ファッションデザイナー 渋谷ザニー氏を新たに「渋谷区観光協会 観光大使」に任命!

観光大使」に任命! ファッションの街 渋谷区の魅力を発信

このたび、一般財団法人渋谷区観光協会(代表理事:金山淳吾、所在地:東京都渋谷区)の2024年度渋谷区観光協会

観光大使に渋谷ザニー氏が就任することとなりましたのでお知らせいたします。

現在渋谷区観光協会では4名の観光大使と共に活動しており、観光はもとより食、音楽、アート、D&I、Z世代、ナイトタイムなど、あらゆる分野に長けたメンバーで構成され、渋谷区の魅力発信に努めています。しかしながら、渋谷区がファッションの中心地でありながら、現在その分野の発信者がいないことより、ファッションデザイナーである渋谷ザニー氏を観光大使として新たに任命することとなりました。

渋谷ザニー氏と渋谷との縁は深く、渋谷の雑誌モデルとしてスカウトされ、活動拠点となっていたことに加え、街の象徴ともなる渋谷109メンズ館1周年記念のビルボード広告のモデルを勤めた経験もあります。また先日開催されたパリ五輪では「難民選手団」のメンバーに自らデザインした衣装を贈るなど、「ファッション」の枠を超えた取り組みにも期待し、渋谷区の魅力発信に寄与いただきます。

【渋谷区観光協会 観光大使】

■渋谷 ザニー

ファッションデザイナー/国連UNHCR協会広報委員

旧ビルマ(現ミャンマー)に生まれ、8歳の頃、軍事政権下のミャンマーから家族と共に政治難民として来日。渋谷の雑誌モデルとしてスカウトされファッション業界へ。大学卒業と同時にファッションデザイナーへ転身。2011年にブランド「ZARNY(ザニー)」を設立。映画、ドラマ、舞台衣装等のデザインから、企業ユニフォーム、スポーツユニフォーム等を手がけ、アジアを代表するアーティストからノーベル平和賞受賞者などをはじめ、上皇后陛下の御退位及び天皇陛下の御即位に伴う式典での皇族の衣装を担当。世界各国に上顧客を持ち、東京・渋谷を中心にバンコク、上海、ソウル、パリで活動中。

2012年8年間の帰化申請の末、日本国籍を取得、現在渋谷を住まいとし、パリを拠点に活動する。

<コメント>

20年前2000年代初頭のミレニアムに賑わう渋谷で名字の無かった私が『渋谷』の名を名乗りはじめたのは19歳の頃でした。そんな私も40代になります。渋谷で名前と人権を貰い、渋谷で一人暮らし、渋谷で恋をし、渋谷で結婚し、渋谷で父となり、渋谷で家族を持ちました。そんな私が渋谷区観光協会観光大使として新たな活動を開始します。私の証明は『渋谷』の可能性です。多様性を認め合う社会

・文化 ・経済の国際都市・世界に誇る『渋谷』の証明です。

【渋谷区観光協会 観光大使とは】

一般財団法人渋谷区観光協会が定める渋谷区観光協会

観光大使の活動は渋谷区観光協会の事業に賛同し、渋谷区のブランディング、街づくりなどに寄与し、渋谷区観光協会の活動を共に推進、渋谷区を盛り上げる役割を担います。

■渋谷区観光協会観光大使 紹介ページ:http://play-shibuya.com/people/

「PLAY! DIVERSITY SHIBUYA」をコンセプトに掲げ、官民協働による観光事業の振興を通して「国際文化観光都市・渋谷

SHIBUYA」の実現を目指しています。渋谷の街を一緒に盛り上げていく「渋谷区観光協会観光大使・フェロー」制度のほか、多種多様なジャンルにおいて活躍する方々、地域の方々と共に「渋谷ブランド」の創造と確立、その情報を発信することによって、全世界から観光客を誘致し、都市の活性化と区民の豊かな生活、魅力的な街づくりを推進してまいります。

公式サイト:

https://play-shibuya.com/ 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000118.000019275.html

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