全国の書店に架空の住所が出現!? 深緑野分の最新小説が書店員のものづくり魂に火をつけた!!
深緑野分の最新小説が書店員のものづくり魂に火をつけた!! 『この本を盗む者は』“読長町プロジェクト”進行中!
発売即重版が決まった深緑野分さんの新刊『この本を盗む者は』(2020年10月8日発売/KADOKAWA刊)。
「もしも“読長町(舞台となった本の街)”があったら……」という想像をもとに架空の住所を作り、
本書を応援くださっている書店さんを街にご招待するという“読長町プロジェクト”が全国に広がっています。 なんと、 参加していただいている書店さんは現在約90店舗。
本書の販促素材として、 POPやポスターなどの拡材セットをお届けした私たちも驚くほどの創造力と情熱をかけて展開いただいていますので、 その一部をご紹介します!
★深緑野分『この本を盗む者は』読長町プロジェクトサイト★
出典(Twitterより):ほんまくらぶ.com @honyanohomma (10月21日掲載)
出典(Twitterより):ほんまくらぶ.com @honyanohomma (10月21日掲載)
◆書店さんにお届けした初期の拡材セットです。
『この本を盗む者は』拡材セット
『この本を盗む者は』拡材セット
◆銀の獣召喚!? 店舗オリジナルのフリーペーパーやPOPを作って展開してくださっているお店も!
◆お店の住所を示す番地シール、 ポスターや型抜きPOPなど彩り豊かに展開いただいています!
ご参加いただいている書店情報は「全国 読長町マップ」にて随時公開していきますので、 ぜひ、 あなたの街の「読長町」を探してみてください!(※各書店の展開写真は、
各SNSへの掲載時点の様子です。 変更されている場合があります。 )
応援書店はまだまだ募集中です。
★深緑野分『この本を盗む者は』読長町プロジェクトサイト
yomunagamachi_prj.html
https://kadobun.jp/special/konohon/yomunagamachi_prj.html
◆皆さんのおかげで発売即重版決定!
めでたい!ということで深緑さんが切文字で「重版出来」を作ってくれました。 これだけの文字を数分で切り抜いてしまうんです。
* 【「このぬす」TOPICS】※「このぬす」は本書の通称です。
1.矢部太郎さん描き下ろしの4コマ漫画公開!「大切な一冊になりました」と絶賛の深緑野分『この本を盗む者は』発売中!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007615.000007006.html
2.読長町(よむながまち)プロジェクト始動!さらに、 全国の書店員の投票で決まる「書店員賞」発表!
https://kadobun.jp/special/konohon/yomunagamachi_prj.html
https://kadobun.jp/special/konohon/yomunagamachi_prj.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007600.000007006.html
3. わずか2ページであなたの心もわしづかみ!話題沸騰!推薦コメント&感動・共感の声、 続々!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007568.000007006.html
4.本書の装画は、 深緑作品としても初の試みとなるコンペで決定。 応募総数130点の中から選出!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007367.000007006.html
5.特設サイト:PVをはじめ、 本書に関する情報をお届けします!
https://kadobun.jp/special/konohon/
https://kadobun.jp/special/konohon/
6.試し読み:ゲーム好き、 アニメ好きも必読!
著者・深緑野分、 渾身の作中作、 スチームパンクのパートを特別公開中!
https://kadobun.jp/trial/kononusu3/qzizpzpk4sg4.html
* 『この本を盗む者は』について
深緑野分『この本を盗む者は』KADOKAWA
深緑野分『この本を盗む者は』KADOKAWA
「ああ、 読まなければよかった!これだから本は嫌いなのに!」
【STORY】
書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。 父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、 深冬は本が好きではない。 ある日、 御倉館から蔵書が盗まれ、
父の代わりに館を訪れていた深冬は残されたメッセージを目にする。
“この本を盗む者は、 魔術的現実主義の旗に追われる”
本の呪い(ブック・カース)が発動し、 街は物語の世界に姿を変えていく。 泥棒を捕まえない限り元に戻らないと知った深冬は、 私立探偵が拳銃を手に陰謀に挑む話や、
銀色の巨大な獣を巡る話など、 様々な本の世界を冒険していく。 やがて彼女自身にも変化が訪れて――。
「それは、 深冬ちゃんが“今読むべき本に呼ばれた”んじゃないのかな」
【書誌情報】
書名:この本を盗む者は
著者:深緑野分
発売:2020年10月8日(木)
※電子書籍同日配信/特典:「書店員賞」候補作品10点のイラストギャラリーを収録
定価:本体1,500円+税
装丁:鈴木成一デザイン室
装画:宮崎ひかり
判型:四六判上製
頁数:344頁
ISBN:9784041092699
初出:「文芸カドカワ」2018年8月号~2019年6月号
発行:株式会社KADOKAWA
★情報ページ:
https://www.kadokawa.co.jp/product/321912000257/
* 著者について 深緑野分(ふかみどり のわき)
撮影:疋田千里/KADOKAWA
撮影:疋田千里/KADOKAWA
1983年神奈川県生まれ。 2010年「オーブランの少女」が第7回ミステリーズ!新人賞佳作に入選。 13年、 入選作を表題作とした短編集でデビュー。
15年に刊行した長編小説『戦場のコックたち』で第154回直木賞候補、 16年本屋大賞7位、 第18回大藪春彦賞候補。
18年刊行の『ベルリンは晴れているか』では第9回Twitter文学賞国内編第1位、 19年本屋大賞第3位、 第160回直木賞候補、
第21回大藪春彦賞候補になる。
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