本製の手持ち花火について楽しく学ぶ旅育プログラム「花火の学校」開催｜期間：2024年9月1日～通年

2024年7月19日

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星野リゾートプレスリリース：2024年07月19日報道関係者各位

【リゾナーレ熱海】日本製の手持ち花火について楽しく学ぶ旅育プログラム「花火の学校」開催｜期間：2024年9月1日～通年

～生活に身近なものを使用し、花火の発色の仕組みを学ぶ炎色反応の実験を行います～

空と海と森が彩る空間で、心弾む滞在が叶うリゾート「リゾナーレ熱海」では、2024年9月1日～通年で日本製の手持ち花火について楽しく学ぶ旅育プログラム「花火の学校」を開催します。2回目の開催となる今回は、手持ち花火の発色の仕組みを学ぶ炎色反応の実験が加わります。学んだ後は実際に手持ち花火を体験して、発色の鮮やかさを発見し、知的好奇心を育む旅育プログラムです。最後に振り返りをワークシートにまとめて、旅の思い出として持ち帰ることができます。

背景

リゾナーレ熱海が位置する静岡県熱海市は、70年以上続く花火大会が1年に10回以上開催されています。近年、公園での花火の使用制限や海外製花火の輸入など様々な要因から、国内の手持ち花火の生産額と消費量が減少傾向です（＊1）。日本製の手持ち花火の美しさを発見して、子どもに知的好奇心を育んでほしいという思いから、創業約100年の歴史を誇る静岡県の手持ち花火製造会社「井上玩具煙火」の協力のもと、本プログラムを2023年より実施しています。

＊1 日本煙火協会『花火入門』花火の国内生産額及び輸入額花火の学校の特徴1 花火の発色の仕組みについて実験を通して楽しく学ぶ【Power Up】

花火師にレクチャーを受けたスタッフから、手持ち花火の基礎知識についてクイズ形式で楽しく学びます。学んだ後は、オリジナルデザインの白衣に袖を通し、赤・紫・緑・オレンジといった手持ち花火の炎の色を作る炎色反応の実験を行います（＊2）。今後の生活にも活かされるように、材料は塩や石鹸など、生活に身近なものに含まれている成分を使用。どのような発色になるかを自ら考えて予想し、花火の発色の仕組みについて学びを深めます。

＊2 金属化合物を炎の中に入れた時に、各元素が特有の色を示す反応2 手持ち花火を体験して、発色の鮮やかさを発見する【Power Up】

炎色反応について学んだ後は、法被に袖を通し、手持ち花火の体験を行います。使用するのは、実験で学んだ4色の炎に発色するリゾナーレ熱海オリジナルの手持ち花火です。赤・紫・緑・オレンジに変化し、鮮やかな色を実際に見ることができます。炎色反応を手持ち花火でも体験することで、花火の発色の仕組みについて理解をさらに深めます。

3 学んだ内容をワークシートにまとめて持ち帰る