六甲ガーデンテラスで初のウェディングパーティを実施

2024年10月4日

ウェディングプロデュース事業を提供する株式会社node（本社：神戸市中央区、代表取締役：小柴友美恵

以下、node）は、2024年7月に、六甲山の絶景スポット「六甲ガーデンテラス」の「見晴らしのテラス」において、六甲山観光株式会社（以下、六甲山観光）やホテル神戸六甲迎賓館など周辺施設協力のもと、初のウェディングパーティを実施したことを本日発表いたします。

ウェディングパーティ実現の背景

新郎新婦様は、六甲山にある安藤忠雄氏設計の「風の教会（※1）」での挙式を希望されていました。静かで豊かな自然に囲まれたこの教会から始まる大切な一日を、どのように過ごすか、列席者をどうおもてなしするか、をnodeで一緒にプランニングさせていただきました。

風の教会は、かつて六甲オリエンタルホテルの挙式場して建てられましたが、2007年にホテルが営業を終了してから長らく教会も閉鎖されていました。2018年からの修復を経て、2020年に結婚式の受付を開始しましたが、披露宴会場の施設は併設されていません。

そのため、nodeではこれまで風の教会での挙式後は周辺施設での披露宴をご案内してきました。しかし、六甲山の美しい景色や様々な観光施設、有数の夜景など豊富な観光資源を活かすことができれば、壮大な景色の中でここでしかできない体験をしていただけるのではと考えていました。

今回、六甲山の豊富な観光資源を有する六甲山観光が、「六甲ガーデンテラス」の「見晴らしのテラス（※2）」をウェルカムパーティ会場として提供。また、現地でのドリンクやケーキの準備、当日のサポートは「ホテル神戸六甲迎賓館（※3）」にご協力をいただき、見晴らしのテラスで初のウェディングパーティを実現することができました。

※1.風の教会

1986年、安藤忠雄氏の設計により建築された教会。水の教会（北海道）、光の教会（大阪）とあわせて安藤忠雄氏の「教会三部作」の一つで、同氏が初めて手掛けた教会建築として知られる。

半透過のガラス張りのコロネード、装飾的な要素の少ないコンクリート打ち放しの礼拝堂など素材を活かしたシンプルな建築と神聖な空間が特徴。