［病院経営者・幹部対象］２月２８日（水）第７５回勉強会日本の生殖医療の現状と卵子凍結・堤治先生講演主催：日本の医療の未来を考える会

2024年1月30日

日本の生殖医療の現状と卵子凍結・堤治先生講演主催：日本の医療の未来を考える会

～病院経営者の羅針盤・月刊『集中』が主催する定例勉強会「日本の医療の未来を考える会」のご案内～

国会議員団・医療従事者・医療関連企業の幹部の皆様が集い、日本の医療が抱える諸問題についての議論を深め、その課題解決の為に情報交換を行う「日本の医療の未来を考える会」は、2月28日（水）に定例勉強会を開催致します。当会メンバー以外の医療従事者・医療関連企業経営者・幹部及び大学関係者（理事長・学長・院長・医学部長・教授）等、本勉強会に関心のある皆様もぜひご参加下さい。

講師：堤治先生（医療法人財団順和会山王病院名誉病院長、リプロダクション・婦人科内視鏡治療部門長）

* 第75回テーマ「日本の生殖医療の現状と卵子凍結～プレコンセプションケアが日本の少子化を救う～」

2008年創刊の医療情報誌・月刊『集中』（B5/毎月1日・50,000部発行）は、病院経営者や医師の為の情報誌として、厚生行政、医薬品、医療機器企業の動向等、病院の経営に役立つ医療情報を提供しています｡また弊社は、日本の医療が抱える諸問題について毎月テーマを挙げ、国会議員団・医療機関経営者・医療関連企業の幹部の皆様が集い、情報交換をする定例勉強会「日本の医療の未来を考える会」を主催しています（医療従事者は参加費無料/2023年1月現在登録者約2,000名）。

来る2024年2月28日開催の第75回勉強会では、日本の産科医療を牽引し、不妊治療分野の研究と知識普及に長きに亘り力を注がれている、山王病院名誉病院長の堤治先生をお迎えします。日本の体外受精治療の妊娠率は世界最低レベルです。現在話題の卵子凍結は緊急避難であり、「プレコンセプションケア」の充実が少子化を救う処方箋であるとのお考えを伺います

。当会メンバー様以外の医療従事者の方のご参加も受け付けます。ぜひ足をお運び下さい。

テーマ：日本の生殖医療の現状と卵子凍結～プレコンセプションケアが日本の少子化を救う～

講師：堤治先生（医療法人財団順和会山王病院名誉病院長、リプロダクション・婦人科内視鏡治療部門長）

［略歴］1950年、埼玉県秩父市生まれ。1976年、東京大学医学部医学科卒業。1999年、東京大学教授。2008

年、山王病院病院長、国際医療福祉大学教授。2021年、山王病院名誉病院長。日本を代表する産婦人科医として、日本産科婦人科内視鏡学会、日本受精着床学会、アジアパシフィック婦人科内視鏡学会理事長等を歴任。東宮職御用掛として雅子妃殿下のご出産にも尽力。著書に『妊娠の新しい教科書』等。

日時：2024年2月28日（水）16：30～18：30（受付16：00～16：30）

講演：16：30～18：00／懇親会：18：00～18：30（立食形式）

会場：衆議院第一議員会館1F「多目的ホール」（東京都千代田区永田町 2-2-1）

対象：医療機関の経営者（理事長、院長）及び幹部（部長職以上）

大学の経営者（理事長、院長、医学部長、教授）

企業（経営者・幹部・部長職以上）

参加費：医療従事者無料