ゆとりうむ参画企業4社が “かぜ備えプロジェクト”に参加し共働き家族をサポートする「かぜ備えリスト」を発表

“かぜ備えプロジェクト”に参加し共働き家族をサポートする「かぜ備えリスト」を発表 ~9月29日を『かぜ備えの日』に制定 習慣化を目指す~

全薬工業株式会社が展開するかぜ薬ブランド“ジキニン”は、“かぜ備え”の浸透及び習慣化をめざし、2022年に「かぜ備えプロジェクト」を発足いたしました。

2年目を迎えた今年は、「9(急)2(に)9(来る)」の語呂合わせで9月29日を『かぜ備えの日』として制定し、

ゆとりうむプロジェクト参画企業のアクア株式会社、旭化成ホームズ株式会社、旭化成ホームプロダクツ株式会社、マルコメ株式会社の4社が本プロジェクトに加わり、「かぜ備えリスト」を発表いたしました。

また、トークセッションには、ゆとりうむプロジェクトの理事である小山佐知子氏と、家事アドバイザーの矢野きくの氏が登壇し、家族の“かぜ備え”についてのディスカッションを行いました。

ゆとりうむ参画企業4社が“かぜ備えプロジェクト“に参加し「かぜ備えリスト」を発表

ゆとりうむに参画する“ジキニンブランド”と共に、今年はそのほか4社が「かぜ備えプロジェクト」に参加して、「かぜ備えリスト」を発表いたしました。

「かぜ備えリスト」は、特に忙しい共働き世帯に寄り添い、いざという時にお互いを助け合えるよう、各社の目線による「やっておくべき備え」をリストにしたものです。もしものときの事前準備や時短ごはんなど全12個のチェックリストで、家族間で“かぜ備え”について考えるきっかけを作ってもらうことを目的としています

ゆとりうむプロジェクトの理事である小山佐知子氏と、家事アドバイザーの矢野きくの氏によるトークセッション

発表会では、全薬販売の寺田匡宏氏が登壇し、かぜをひいてしまう前に家族で備えておく「かぜ備え」の習慣化推進における想いを発表しました。また、ゆとりうむプロジェクトの理事である小山佐知子氏と、家事アドバイザーの矢野きくの氏による家族の“かぜ備え”についてのトークセッションも開催いたしました。

小山氏は、代表を務める共働き未来大学のメンバーの声より、共働き家庭における非常事態として多く挙がったのは「自分が体調を崩したとき」であったと話しました。また、「かぜ備え」は日常的な災害の対策とほぼイコールと考えており、「かぜ」のような日常の一コマに潜む非常事態に対しても「慌てなくて済むように備えておく」という意識を、もっと多くの人が持てるようになってほしいと語りました。

矢野氏は、普段から実践している「備え」の大切さを話し、常備しておくと良い「食」のストックや、入れ替え方法の工夫について紹介。さらに、誰かがかぜをひいても別の人が家事を行えるよう、家族間での「情報シェア」が重要であることについても述べました。

『防災の日』に災害への備えを見直すように、家族でかぜへの備えを習慣にしてもらえたら。そうした想いから、2022年に始めた「かぜ備え」の浸透に向けた活動も、今回の『かぜ備えの日』の制定を機にさらに進化させ、日本全国での習慣化をめざします。

9月29日を『かぜ備えの日』に制定

かぜ薬ブランド“ジキニン”は、『防災の日』に災害への備えを見直すように、“かぜ備え”のさらなる浸透及び習慣化をめざし、かぜ備えを見直す日『かぜ備えの日』記念日の制定に向けて活動をしておりました。かぜは予期せず急に訪れるものであることから、「9(急)2(に)9(来る)」の語呂合わせで9月29日を『かぜ備えの日』として一般社団法人日本記念日協会へ申請し、正式登録の運びとなりました。

ゆとりうむプロジェクトについて

「ゆとりうむプロジェクト」 ロゴ

「ゆとりうむプロジェクト」 ロゴ

女性の社会進出が進み、共働き世帯は増えています。一方で、コロナ禍の影響もあり日本の女性は、以前と変わらず家事・育児に長い時間を費やしているというデータもあります。こうした時代背景から、家事を効率化する“時短テクニック”のニーズも高まっていますが、今でも“時短=手抜き”というネガティブな印象は根深く残っているのです。

ゆとりうむプロジェクトは「時産※」というポジティブな価値観を提唱し、生活者の暮らしにゆとりをうむことを目的に活動しています。

理事長の立命館大学 産業社会学部教授

社会学者の筒井淳也氏をはじめ、理事である各分野の専門家や複数の企業、団体が参画し、各社の商品やサービスを活用した「ゆとり」をうむノウハウや情報を提供しています。

●ゆとりうむプロジェクト公式サイト:

https://yutorium.jp

※時産:「家事の時短(タスクの省略・手抜き)」という概念を変えて、時短によって時間をうみ、生活のゆとりにつなげるという考え方。

かぜ薬ブランド“ジキニン”

ジキニンは、1958

年に誕生したかぜ薬のブランドです。家庭の常備薬として、半世紀以上の間、家族に寄り添ってきました。ブランドメッセージは、「あなたの時間をかぜから守る」です。かぜに罹ると、大切な人と一緒の時間、育児や家事をする時間、仕事の時間など、かけがえのないあなたの時間も無くなってしまいます。ジキニンは「よく効くこと、同時に、かぜで負担がかかっている身体をやさしくいたわること」という価値を提供します。また、今後もその価値を提供し続けるために、半世紀以上積み上げてきた知見と技術をさらに進化させます。そして、かぜ薬を通して、生活者が安心して過ごせる毎日をいつも近くで見守り続けるブランドでいることが、ジキニンの約束です。

●ジキニンシリーズブランドサイト:

https://www.zenyaku.co.jp/d/

●ジキニン公式Twitter:@jikinin_zenyaku

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