一般社団法人藤沢青年会議所OB会 7月18日(木)「能登牛を食べて復興支援!」を定例会で開催
能登牧場代表平林勲が藤沢を訪れて想いを語る
株式会社能登牧場(石川県鳳珠郡能登町泉ろ12)
藤沢市の青年会議所OBメンバーらが、能登牛を食べることで復興支援を行うイベントを、7月18日(木曜日)18時30分より「焼肉&韓国宮廷料理ヨンドン」で開催する(主催:一般社団法人藤沢青年会議所OB会
戎谷哲哉代表)。当日は、能登牛を生産する能登牧場(石川県鳳珠郡能登町泉ろ12)の代表も駆けつける予定。集まるメンバーに被災地の様子や復興に向けてのメッセージなども伝える予定。
「被災地に貢献する一番の方法は、能登の食材を食べること…」。この言葉は、「焼肉&韓国宮廷料理ヨンドン」などを経営する同団体OBでもある株式会社エムワイ代表取締役社長、吉田亘良さんの思い。藤沢青年会議所OB会のメンバーたちがこの考えに賛同し、定例のOB会で、このイベントを企画した。
能登牛は脂身がきめ細やかで上品な味わいを持ち、石川県外ではなかなか味わうことができない幻のブランド牛とされている。しかし、被災地の消費活動が停滞している現状は、生産者にとって非常に厳しいもの。「能登牛の価値を理解し、購入していただくことは復興への最高のエールとなります」という声も現地から聞こえている。吉田さんは長年の経験を持つ牛の目利きであり、競りで勝ち取った最高の能登牛を藤沢市の自身が経営する店舗に持ち帰り、採算度外視で「能登牛メニュー」の提供を続けている。このイベントは、その思いに答え、能登牛を味わい、仲間と共に応援しようという目的で計画された。
【復興支援にかける株式会社エムワイ代表吉田亘良さんの思い】
東日本大震災の際、私たちの店も地震の影響を受け、計画停電などにより営業が困難な状況を経験しました。能登半島地震の状況を知るたびに、被災された方々の気持ちを他人事とは思えず、「何かできないか?」と自問自答する毎日でした。
現地の状況を考慮し、最良の手段として現地の生産者を応援することを決断しました。石川県のJA全農に連絡し、「継続的に能登牛を仕入れたい」と申し出たところ、非常に喜んでいただき、皆さんの協力で手筈が整いました。現地の競りが始まる前から「その日の1番最高な能登牛を買う」と決めており、高値が付けばそれだけ現地の被災した酪農家の支援になると考えました。
藤沢の皆さんに最高の能登牛を味わってほしいという思いもありました。「食から嬉しい事をする」を理念に掲げる当社は、今後も継続して被災地を応援する企画を考えていきます。まずは絶品の能登牛をご賞味ください。
能登牛を選ぶ吉田代表能登牧場(代表取締役平林勲)
石川県の能登町にある能登牧場。地元石川が誇るブランド牛「能登牛」を育てている。石川県が推進する「能登牛1000頭体制構築」の一翼を担うべく黒毛和牛肥育で全国トップクラスの赤城畜産有限会社が企業誘致され2013年度に誕生をした。現在、北陸最大級の和牛生産牧場として産業をになっているが、半年前の震災では大きな被害を受けている。代表の平林さんはヨンドンの吉田代表の元を訪れ、当日は、震災からの復興に向けての話、こだわりの能登牛の魅力などを自ら伝える予定だ。
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000138417.html
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