行動できるパパになる〈仕事・家事・育児〉のアイデアが満載!発達障がいの子を育てるパパのための、まったくあたらしい育児本ができました

合同出版株式会社では、2024年5月28日にAmazonや楽天ブックス、全国の書店等で『子どもが発達障がいだとわかったときパパがやること全部』を刊行いたしました。(本体1,600円+税)

本書では、おもに就学前から小学校の発達障がい・グレーゾーンの子を育てるパパが知っておきたい、主体的に子育てするための〈仕事・家事・育児〉のアイデアを紹介しています。

自身も知的障がいを伴う自閉スペクトラム症の娘を育て上げ、現在は発達障がい児パパの当事者団体「メインマン・プロジェクト」リーダーとして多くのパパをサポートしている著者が、チーム「家族」で子育てを乗り越えていくためのコツをまとめました。

「発達障がいっていうけど、ママがいうほど心配すること?」

「子育てはしたいけど仕事があるし、お金も不安……」

「家事育児はしたいけど、自分に何ができるかわからない」

「うちの子の将来はどうなるの?」

そんな、不安でいっぱいのパパ・やる気はあるのに一歩が踏み出せないパパに、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

パパの子育て参加があたりまえの時代。

しかし、発達障がい児の子育ては、いまだ多くのママがワンオペで担っている現状があります。

健常児の子育てですら大変ななか、発達障がい児の子育てはもっと大変! ママひとりの力で乗り切るのは至難の業です。

思い出してください。「親」=母親ではありません。父親だっているのです。

今こそ父親の出番です!

* 子どもの情報共有はマスト。子育てに関して夫婦で温度差をつくらないことがうまくいポイントです。

* 園・学校に積極的に足を運んでみましょう。目的を持って行けば有意義な時間にできます。

* 障がい児は健常児にくらべて就学の選択肢が多くなります。学校選びで失敗しないコツをまとめました。

* リードマンガつきで読みやすい!

* 目次

プロローグマンガ

はじめに

第1章 発達障がいってなに?

第2章 うちの子が発達障がい!?

第3章 家族というチームを動かす

第4章 パパができる子育て

第5章 小一の壁と小学校入学後

第6章 子どもの未来は、実は明るい!

エピローグマンガ

おわりに

* 書誌情報

『子どもが発達障がいだとわかったときパパがやること全部』

https://www.godo-shuppan.co.jp/book/b645501.html

橋 謙太【著】

高祖常子【執筆協力】

星山麻木【監修】

□定価=本体1,600円+税

□46判並製/208ページ

□ISBNコード:978-4-7726-1560-0

Amazon

https://amzn.asia/d/gc2NdJA

楽天ブックス

https://books.rakuten.co.jp/search?g=001&v=2&s=1&b=2&isbnJan=9784772615600

* 著者情報

[著者]

橋 謙太(はし・けんた)

NPO法人ファザーリング・ジャパン「メインマン・プロジェクト」リーダー。「日本パパ料理協会」副会長ほか。男女平等参画コーディネーター。地元では親父の会の連合「いなちち(稲城父親の会)」を仲間と立ち上げ、現在は顧問。発達障がい、ジェンダー、夫婦のパートナーシップ、地域活動などをテーマに講演、執筆活動をおこなっている。2児の父親。

[執筆協力]

高祖常子(こうそ・ときこ)

NPO法人ファザーリング・ジャパン「メインマン・プロジェクト」担当副代表理事、認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事、Yahoo!ニュースエキスパートコメンテーター。こども家庭庁「幼児期までの子どもの育ち部会」委員ほか、国や行政の委員を歴任。全国での講演活動や執筆活動をおこなっている。3児の母。

[監修]

星山麻木(ほしやま・あさぎ)

明星大学教育学部教授 保健学博士

一般社団法人こども家族早期発達支援学会会長。一般社団法人星と虹色なこどもたち代表。療育・特別支援教育が専門。発達サポーターや専門ボランティアなど多くの人材を育成。

●NPO法人 ファザーリング・ジャパン

「良い父親でなく、笑っている父親になろう」をコンセプトに、おもに全国の父親が中心になって活動している団体。父親による子育て、育児休業、会社での働き方などをテーマに全国で講演やイベントをおこなっている。

HP:

https://fathering.jp/index.html

●メインマン・プロジェクト

NPO 法人ファザーリング・ジャパン内のプロジェクト。発達障がいの子ども、それに関わる家族・ママをサポートしていこうという志を持ったパパが活動中。

2カ月に一度の勉強会では、毎回テーマを決め参加者同士で交流し、パパが現在抱えている悩みや愚痴を話し参加者全員で考えている。専門家をお招きしての講演会も。

そのほか、パパ中心によるシンポジウム・イベント企画や、SNSを通じた情報発信を行なっている。