ポキシ樹脂の基礎と配合技術、使用時のトラブル対策 8月2日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:
https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、
このたび「エポキシ樹脂の基礎と配合技術、使用時のトラブル対策」と題するセミナーを、 講師に野村 和宏 氏 (NBリサーチ
代表)をお迎えし、2024年8月2日(金)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信(見逃し配信付き)で開催いたします。 受講料は、
一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
★エポキシ樹脂を取り扱う全ての技術者に向けて、基礎、応用、設計手法や不具合原因、最新技術動向までを詳説。
【セミナーで得られる知識】
エポキシ樹脂の基礎、エポキシ樹脂の配合技術、エポキシ樹脂の設計および使用時のトラブル対策、エポキシ樹脂の技術トレンド
【セミナー対象者】
エポキシ樹脂の変性品開発を行う技術者、変性エポキシ樹脂を使用する技術者
〈セミナー趣旨〉
エポキシ樹脂は耐熱性、耐湿性、絶縁性、強度、接着など様々な面で優れた特性を有しているため建築用途から航空宇宙、自動車、家電、半導体まで幅広い用途で使用されている。もちろん各分野で要求される特性もレベルも異なっているためエポキシ樹脂の設計においては非常に多くの原料の選択肢が必要となり、管理すべき項目も多岐に渡っている。またエポキシ樹脂は硬化に化学反応を伴うため取り扱いにおいても十分な注意が必要である。
本講義ではまずエポキシ樹脂の設計に関する基礎技術を押さえた上でそれぞれのアプリケーションで必要な特性とレベル、設計手法を説明した後に演者の長年の経験から得た発生しがちな不具合についての原因究明、対処法についても紹介し、最後に最新の技術動向についても触れたい。これからエポキシ樹脂を扱う技術者にもエポキシ樹脂を扱いなれた技術者にも良い気付きになれば幸いである。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:エポキシ樹脂の基礎と配合技術、使用時のトラブル対策
開催日時:2024年8月2日(金)10:30~16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:野村 和宏 氏 NBリサーチ 代表
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【★見逃し配信付き】
・ 当該ウェビナーにお申込みいただいた場合には、サービスとしてZOOMを使用した「見逃し配信」を合わせて提供いたします。
・ 見逃し配信では、ウェビナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・ ウェビナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴可能です。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/123312/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.エポキシ樹脂の基礎
1-1 エポキシ樹脂の合成法
1-2 エポキシ樹脂の種類と特長
1-3 構造による物性の変化
2. 硬化剤の基礎
2-1 アミン系硬化剤
2-2 酸無水物系硬化剤
2-3 フェノール系硬化剤
2-4 その他の硬化剤
3. 添加剤の基礎
3-1 カップリング剤の種類と役割
3-2 反応性希釈剤、非反応性希釈剤の使い分け
3-3 無機フィラーの用途別の使い方
3-4 低応力化剤の種類と選択法
4. エポキシ樹脂の製造法と設備
5. エポキシ樹脂の応用分野と要求特性
5-1 接着剤
5-2 CFRPマトリックス
5-3 絶縁封止材
6. エポキシ樹脂の評価法
6-1 粘性評価
6-2 反応性評価
6-3 熱特性評価
6-4 電気特性評価
6-5 強度評価
7. エポキシ樹脂の設啓・使用時のトラブル
7-1 不純物によるトラブル
7-2 硬化性のトラブル
7-3 吸湿によるトラブル
7-4 ボイドに関するトラブル
8. アプリケーション別の設計技術
8-1 接着剤の設計
8-1-1 接着理論
8-1-2 被着体の表面処理
8-1-3 接着性を改善するための設計
8-2 封止材の設計
8-2-1 残留応力に対する対応
8-2-2 リフロープロセスでのクラック、剥 離
8-3 CFRPマトリックスの設計
8-3-1 含浸性
8-3-2 CFとの密着性
9. エポキシ樹脂の技術トレンド
9-1 超高耐熱樹脂
9-2 高周波への対応(低誘電)
9-3 リサイクル
9-4 バイオマスエポキシ
4)講師紹介
【講師経歴】
1990年 京都工芸繊維大学 高分子学科 修士課程修了
同年 長瀬チバ(現ナガセケムテックス)に入社 在職中は半導体封止材、絶縁封止材、CFRPマトリックス、各種接着剤などの変性エポキシ樹脂製品の開発業務に従事
2018年 ナガセケムテックスを退職
2019年 NBリサーチ設立 封止材や接着剤に関する技術コンサルタント
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/123312/
5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○次世代二次電池の研究開発、展望と課題
キーマテリアルとしての電解質設計 ~ 液体から固体へ ~
開催日時:2024年7月23日(火)13:00~16:30
https://cmcre.com/archives/122433/
○DX/GX時代のグローバル航空市場、次世代航空機開発(装備品含む)に向けて
“造らずに創る”、日本プレーヤーの競争力向上に必須な新たな取組み
開催日時:2024年7月26日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/122504/
○中低温産業排熱をいかに利用すべきか 最新利用技術と実践例
~ バイナリー発電を中心に ~
開催日時:2024年7月26日(金)13:30~16:30
※見逃し配信付き
https://cmcre.com/archives/123671/
※会場受講セミナーもございます
https://cmcre.com/archives/123697/
○高分子重合技術の入門講座
開催日時:2024年7月31日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/123291/
○生成系AI(ChatGPTなど)を業務に活かすコツと、初めてのPythonプログラミング
開催日時:2024年7月31日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/124442/
○エポキシ樹脂の基礎と配合技術、使用時のトラブル対策
開催日時:2023年8月2日(金)10:30~16:30
※見逃し配信付き
https://cmcre.com/archives/123312/
○研究開発における「生成系AI」活用のヒントと落とし穴
開催日時:2024年8月7日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/124408/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
6)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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