「FX4クラウド(社会福祉法人会計用)」導入実績2,000法人を突破!
―社会福祉法人の約22%がTKCシステムを利用しています―
株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:飯塚真規)は、2024年3月末で社会福祉法人のための会計システム「FX4クラウド(社会福祉法人会計用)」の利用が2,000法人を突破したことをお知らせします。
「FX4クラウド(社会福祉法人会計用)」は、複数施設を運営する社会福祉法人のための安全・安心・便利なクラウド会計ソフトです。2011年3月からサービスを開始した当システムは、社会福祉法人会計基準や法令に完全準拠すると同時に、事業運営に役立つ情報をすべての拠点から確認したり、経理事務のDXも実現可能です。
また、社会福祉法人会計に精通した税理士、公認会計士による、月次巡回監査や経営助言、財務会計に関する内部統制・事務処理体制の向上に対する支援業務が高く評価されており、当システムは順調に利用法人数を伸ばしてまいりました。
なお、スタンドアロン版の「TKC社会福祉法人会計データベース」は、約2,600法人に導入されています。全国の社会福祉法人数は、21,060法人(令和5年版厚生労働白書)であることから、両システムを合わせたシェアは約22%。社会福祉法人の5法人に1件は、TKCシステムを利用いただいていることになります。TKCはTKC全国会社会福祉法人経営研究会の活動をご支援しながら、2024年9月末までに両システム合計で5,000法人を目指しています。
1.導入事例
【社会福祉法人銚子市社会福祉事業団 前事務局長様のコメント】
市職員として財務会計、企業会計業務を担当してきた経験から退職後、2013年4月に事務局長に着任しました。当時は固定資産台帳が整備されていない状態で、新設した松籟の丘も建設仮勘定のままで、資産勘定に含まれていないなど会計システムが確立されていませんでした。これではまずいということでTKCシステムを導入して固定資産台帳を整理するところからはじめました。すべて正確に登録するまでは大変でしたが、予算の策定から決算まで全て『FX4クラウド』で行うようになってからは、収入と支出、資金繰り、キャッシュフローなどの数字をスムーズにチェックできるようになりました。
●導入事例はこちらをご参照ください。
https://www.tkc.jp/fx4/welfare/case/
安全
最高度のデータ・セキュリティー体制を備えたTKCデータセンターでデータを保管
1.最高度のデータ・セキュリティー体制
2.巨大なデータストレージ
3.ISO27001を取得
安心
社会福祉法人会計基準に完全準拠した会計ソフト
1.社会福祉法人会計基準に完全対応
2.社会福祉法や関連した通知の改正などにタイムリーに対応
3.計算書類の整合性を担保する仕組み
4.法令に完全準拠
5.内部統制を支援
6.会計の専門家がサポート
便利
業績管理 (予算の執行状況の確認等) を、毎日行うための便利な会計ソフト
1.複数施設を運営する法人に最適
2.データ連携で経理業務を効率化
3.予算管理機能と財務分析機能で健全経営を支援
4.共通費用等の自動配分機能を搭載
5.オリジナル帳表を簡単作成
6.伺書からインターネットバンキングによる支払までを自動化
●詳細は商品紹介ページをご確認ください。https://www.tkc.jp/fx4/welfare/
https://www.tkc.jp/fx4/welfare/
3.TKC全国会社会福祉法人経営研究会
TKC全国会は、税理士、公認会計士11,400名が組織する職業会計人の集団です。TKC全国会社会福祉法人経営研究会(略称:TKC社福研)は、社会福祉法人会計に精通した1,574名の会員により構成され、現在全国で4,600を超える社会福祉法人をご支援しています。社会福祉法人の健全経営及び社会福祉事業の発展・向上を支援するにあたっては、特有の専門知識が必要となるほか、改正社会福祉法の制定以降、ガバナンスや財務規律の強化、財務諸表等の情報開示の義務化等の対応が求められます。
TKC社福研では、社会福祉法人を関与するうえで「基本」となる知識の研修をはじめ、「会計・システム」「税務」「保証」「経営助言」の各分類で研修を開催。必須研修の受講等、一定の条件を満たした事務所を「TKC社福研認定アドバイザー」として認定する制度を設けるなど、社会福祉法人の会計、税務および経営に精通した会員の育成も行っています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません