藝春秋の小説誌『オール讀物』が17年ぶりに表紙絵をリニューアル!
社長:飯窪成幸)は、12月20日に発売の小説誌『オール讀物』(2025年1・2月号)から、表紙絵を17年ぶりにリニューアルします。
新たに表紙絵を担当するのは、画家・イラストレーターの石居麻耶(いしい・まや)さんです。
石居麻耶さんの表紙絵による『オール讀物』(2025年1・2月号)の装丁■石居麻耶さんからのコメント
この度、『オール讀物』の表紙絵を担当させていただくことになりました石居麻耶と申します。画家、イラストレーター、アーティストとして「日々の光と希望の光景」をメインテーマに作品制作を展開しております。昔から本が好きということもあり、表紙絵は、本を開くときの楽しみと巡る季節の扉が開かれてゆく喜びを込め、ひとつひとつ描いてゆけたらと思っております。ささやかな旅が始まりました。この「旅」が言葉によって紡がれる作品との素敵な出会いの一助になりましたら幸いです。これからどうぞよろしくお願いいたします。
石居麻耶さんのプロフィール▼
■『オール讀物』編集長・石井一成からのコメント
『オール讀物』2025年1・2月号より、表紙絵を石居麻耶さんに描いていただくことになりました。じつに17年ぶりの表紙リニューアルとなります。前任の蓬田やすひろさんは、2008年1月号から2024年11・12月特大号まで、長きにわたり「オール」の表紙を支えてくださいました。その間、編集長は6人交替し、『オール讀物』も隔月刊誌へと生まれ変わりました。心機一転、新たな年から新たな装いで、読者のみなさまのもとへお届けします。石居さんの表紙絵に、かわいい犬と猫のコンビが登場しているのにお気づきでしょうか。彼らはこれから季節とともに日本各地を巡っていくそうです。彼らの歩みを見守りながら、今後とも『オール讀物』を手にとっていただけたら幸せです。
■ ■■『オール讀物』 1・2月号の内容紹介『オール讀物』最新号の総力特集は「読書と安眠」です。(以下、目次より)◇眠りを取り戻す 睡眠時脳波グラフも公開!
浅田次郎×柳沢正史(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構機構長・教授)◇祝 101歳「わが睡眠」佐藤愛子◇第172回直木賞候補作発表 全候補者紹介&インタビュー
朝倉かすみ『よむよむかたる』伊与原 新『藍を継ぐ海』荻堂 顕『飽くなき地景』木下昌輝『秘色の契り』月村了衛『虚の伽藍』◇第4回 本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞
発表『星が人を愛すことなかれ』斜線堂有紀◇豪華新春縁起物高見澤俊彦「神様について語ろう」久世番子 漫画で読む歌舞伎 仮名手本忠臣ぐらぐら
<山の神>柏原竜二が語る『俺たちの箱根駅伝』など、読み応えのあるラインナップです!
『オール讀物』 1・2月号の目次■書誌情報書 名:『オール讀物』2025年 1・2月号定 価:1,500円(税込)発売日:12月20日(金)商品URL:
https://books.bunshun.jp/list/mag/ooru
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