～深海からの贈り物～『宝石珊瑚の世界展』　　　3月１５日より開催

2024年3月13日

神秘の海底世界が蘇る！宝石珊瑚の輝きが体験できる展示会。

ジュエリーリメイク専門店の株式会社グランベルク（本社：静岡県浜松市中央区、代表：長濱睦晃、以下：グランベルク)は、3月15日（金）から18日（月）まで『宝石珊瑚の世界展』を開催いたします。

世界に誇る宝石珊瑚の生息地高知県より最高品質のジュエリーはもちろん、熟練の珊瑚工芸作家が作った工芸品も多数展示いたします。

また、期間中はジュエリーのみならずファッション業界でも幅広く活躍中の大橋雅廣氏による特別プロデュースのメンズジュエリー展示と珊瑚のプロによる珊瑚ジュエリーお手入れ相談会も行います。

【開催概要】イベント名称：「宝石珊瑚の世界展」開催期間：2024年3月15日（金）から3月18日（月）10時から17時30分

開催場所：株式会社グランベルク（住所：静岡県浜松市中央区3丁目15-6）店舗ホームページ：https://glanzen-berg.com

トレーサビリティを徹底した商品宝石珊瑚のトータル・カンパニー「マサキ珊瑚」

昨今、顧客満足度の向上として生産元や製造元があいまいな商品よりも、その商品がどのような流れを経て自分の手元にやってきたか気にする消費者も多くなってきました。

また、SDGｓ（持続可能な開発目標）17の目標の中に「海の豊かさを守ろう」があります。真珠や珊瑚などは海との関りがなくてはなりません。このような時代背景から、深海の自然に生きる宝石珊瑚を守りながら、持続可能な利用を実現するために様々な機関、関連業者と取り組みを行っているのがマサキ珊瑚（高知県高知市）です。

マサキ珊瑚は、珊瑚原木の買い付けから企画デザイン、製造販売まで行う宝石珊瑚のトータルカンパニーです。

Red in Red 世界に誇る土佐沖の赤珊瑚

１年で0.3ｍｍしか成長せず、日本近海にしか生息しない日本が世界に誇れる希少な『宝石珊瑚』。赤珊瑚は世界の中で日本の水深100ｍ～300ｍでしか生息しておりません。特に『Oxblood（オックスブラッド）』と言われる赤色が強い血赤珊瑚の90％は土佐湾（高知県）でしかとれず、品質・採取量共に世界ナンバーワンであり、日本固有の宝石として高い評価を受けています。

赤珊瑚作った扇子のブローチ

赤珊瑚に白蝶貝を使用し象嵌で桜を表現

For your Amulet

『宝石珊瑚』は古代より世界各地で縁起の良いお守り（amulet:アミュレット）として珍重され、日本でも古くから『七宝』のひとつとして知られ、魔除けや長寿、幸福のシンボルとされてきました。

3月の誕生石、珊瑚＝産後・35から出産のお祝いや結婚35周年のお祝いなどにも重宝されされています。

うなぎ養殖発祥の地浜松にて ‟皇室献上作家”前川泰山氏の珊瑚工芸『うなぎのぼり』特別展示

1900年（明治33年）、服部倉治郎が浜名湖でうなぎ養殖を始めて125周年を目前に‶皇室献上作家”前川泰山氏の珊瑚工芸作品『うなぎのぼり』を「うなぎ」の聖地浜松で特別展示いたします。白波に見立てた白珊瑚の枝の間を桃珊瑚の原木の形をいかしたウナギが波にのり勢いよく上昇していく様をリアルに表現した『うなぎのぼり』。大変縁起の良い逸品です。