ゴールデンウィークは日本橋へ!鰹・かつお節にまつわるお菓子が集合「かつおお菓子祭り」「にんべん 日本橋本店」にて4月27日~5月6日開催

株式会社にんべん(東京都中央区、代表取締役社長 高津伊兵衛)は、「にんべん

日本橋本店」にて、2024年4月27日(土)から5月6日(月・祝)まで、全国の鰹・かつお節にまつわるお菓子を取りそろえた「かつおお菓子祭り」を開催いたします。カツオの形をモチーフにしたサブレやもなか、スナック感覚で食べられるかつおボニートチップス、小さなトンカチで叩いて割って食べる鰹節の形をした飴菓子など、おいしく楽しい個性豊かなお菓子が集まります。なかなか現地まで訪れるのが難しい日本各地の“地元のお菓子屋さん”

で愛され続けるかつおのお菓子が、このゴールデンウイークに日本橋に集合します。ぜひ、ゴールデンウイークのおでかけ先として、足を運んでみてはいかがでしょう。

■取扱商品 全5種類

日本各地の菓子店および漁業協同組合から取り寄せました。

御菓子司 角屋

かつおサブレ5枚箱

¥820(税込)

静岡県焼津市の和洋菓子店「角屋」の看板商品。サクッと香ばしいかつおのサブレです。鮮魚を入れるトロ箱をイメージした包装が焼津の港らしい雰囲気を感じさせます。魚骨カルシウムという魚の成分入りで、子供から年配の方まで、様々な年齢層の方にも喜ばれる一品です。

枕崎市漁業協同組合

かつおボニートチップス

¥457(税込)

鹿児島水産高校の生徒の「枕崎をもっと知ってもらいたい!」という地元愛をきっかけに生徒たち自らがプロデュースしたかつおボニートチップス。遠洋一本釣り漁船が釣り上げた新鮮なかつおを使い、じっくりと熱を加え、手間暇かけて仕上げました。香ばしいジャーキーのような噛みごたえにかつお本来の美味しさが詰まった、噛めば噛むほどおいしい一品です。おやつやおつまみとしてはもちろん、サラダやお料理の素材にもおすすめです。

明月堂株式会社

かつお最中 / びんた

各¥180(税込)

宮崎県日南市の和菓子店「明月堂」で販売しているかつおの頭をモチーフにしたもなか「鰹一本釣」。宮崎県が「かつお一本釣りの漁獲量日本一」であることをPRするために考案されました。白あんにはカツオが入った「かつおみそ」や日南産レモンを練り込み、甘みと塩加減、酸味の絶妙なバランスが特徴です。※びんたにはレモンを使用していません。

山西金陵堂

松魚つぶ 一本 袋入り

¥399(税込)

高知県の菓子店「山西金陵堂」の看板菓子で、土佐名物の鰹節の形・色を模したシナモンの飴菓子です。『松魚』はかつおと読み、『つぶ』は土佐の方言で飴を意味します。大きさは15cmほどで、カツオのイラストが施された袋に一緒に入っている小さなトンカチで飴をコンコンと叩いて割って食べます。ニッキの香りが引き立ち、懐かしい気持ちにさせてくれる飴菓子です。

焼津水産高校

かつお節クッキー 海乃詩

¥500(税込)

静岡県立焼津水産高校

流通情報課の生徒が考案したメニューを商品化したクッキーです。焼津産のかつお節チップとパルメザンチーズがたっぷり入ったクッキーで、甘塩っぱい味にどこか懐かしさが感じられます。焼津で作られた再仕込み醤油と駿河湾海洋深層水の塩を調味料に使って、噛むほどに旨味が口いっぱいに広がります。おやつはもちろん、お酒のお供にもおすすめです。

■担当者のこだわりポイント

にんべん

日本橋本店で2021年より毎年開催している催事「全国かつお祭り」が好評のため、日本橋に人が集まるゴールデンウイークに合わせて、全国の鰹・かつお節にまつわるお菓子のみを取りそろえた本イベントを企画いたしました。

全国各地から集めたお菓子は全5種類。どれもユニークで美味しく「こんな商品があるんだ!」と驚きました。ぜひにんべん

日本橋本店でお取り扱いしたいと思い、一件一件アポを取るところからスタートしました。中には通販をしていない企業様もあり、現地でしか買えないお菓子もございます。そんな各地の“地元のお菓子屋さん”

で愛され続けるお菓子をぜひ皆様にもお手にとって頂けたら嬉しいです。

■各企業や団体について

御菓子司 角屋

静岡県焼津市で明治43年から営業している和洋菓子店です。焼津らしいお菓子をコンセプトに和菓子と洋菓子を自社で製造、販売しています。角屋の代表的なお菓子かつおサブレは販売から42周年を迎えました。ほかにも初代考案のみそまんじゅう等、地域に親しまれる和洋菓子を販売しています。

枕崎市漁業協同組合

350余年のかつお漁業の歴史を誇り、種子島、屋久島からトカラ列島の豊かな漁場に恵まれ、近海沖合のかつお一本釣り漁業をはじめ、アジ・サバ類のまき網漁業も同漁場を主として発展。昭和44年には特定第3種漁港、平成11年、漁港単独では全国に先駆け開港(貿易港)指定を受け、鹿児島県重要漁港として水産物の生産及び、流通拠点となっております。

明月堂株式会社

日南市南郷町東町にある菓子店です。ケーキやカステラを始め、

宮崎のお土産「チーズ饅頭」やかつお味噌を入れたお菓子「びんた」を作っています。

山西金陵堂

高知県高知市で明治20年から続く菓子屋です。初代

山西房次郎が創業する際、看板菓子として【松魚つぶ】を発案したといわれています。土佐名産の鰹生節の形・色を模した工芸菓子として誕生しました。当時、砂糖はまだまだ高価なもので、高級菓子としてもその名は広まることとなりました。やがて明治から大正・昭和と時代は流れいつしか《土佐銘菓松魚つぶ》として平成の今日まで120年余り素朴なニッキ飴は、そのユニークさとともに皆様に愛され続けています。

焼津水産高校

大正11年11月11日に、焼津町立水産学校として開校し、令和4年11月に創立100周年を迎えた県内唯一の水産高校です。4学科5クラスの本科に加え、三級海技士養成施設である専攻科2クラスを併設しており、地域を担う人材や水産・海洋の関連産業で活躍する人材を育成する専門高校として、特色ある教育活動を実践しています。

■にんべん 日本橋本店

東京・日本橋は「にんべん」の原点です。これから350年、400年と、日本の誇りである「鰹節〈熟成食品〉」を後世に伝え、世界の人々に「だしの美味しさ」を知ってほしいと考えています。

「にんべん 日本橋本店」では、削りたてのかつお節を提供する「日本橋削り場」や、「一汁一飯」がコンセプトの「日本橋だし場 本店」も人気です。

住所: 東京都中央区日本橋室町2‐2‐1 COREDO室町1・1階

URL:

https://www.ninben.co.jp/store/honten/

※最新の営業時間は、にんべん公式HPをご確認ください

にんべんは、創業300余年の鰹節専門店として、食のあらゆるシーンで「鰹節」や「だし」の無限の可能性を提案していく「かつお節・だしライフデザインカンパニー」を目指していきます。