GOOD NEWS KYOTOジェイアール京都伊勢丹店 OPEN!バターのいとこ・早苗饗(さなぶりれもん)レモンの2ブランド登場!

OPEN!バターのいとこ・早苗饗(さなぶりれもん)レモンの2ブランド登場! 創業300年 。品評会にて日本一位を受賞 *1の宇治の老舗

・丸久小山園の抹茶を使った、バターのいとこ宇治抹茶味。酒かすを利活用した、ふわっしゃりっのレモンケーキ「早苗饗(さなぶり)レモン」。

食を基盤に、社会課題をデザインによって解決することを目的とした商品開発やまちづくり、仕組みづくりを手掛ける、株式会社GOOD

NEWS(栃木県那須、代表:宮本吾一)。

牛乳からバターを作るときに生まれる“スキムミルク”の価値を高めるために生まれた「バターのいとこ」や、牛乳からチーズを作るときに生まれる“ホエイ”を利活用した「ブラウンチーズブラザー」など、未利用食の活用をしながら商品開発・販売を行い、地域課題解決に取組んでいます。

去年GOOD NEWSとして西日本地区へ初出店を果たし、ついに西日本地区2店舗目となる店舗は、京都地区。GOOD NEWS

KYOTOジェイアール京都伊勢丹店が8/27(火)にオープンします。(*1 全国ならび関西茶品評会にて自園茶が第1位 農林水産大臣賞を31回受賞)

バターのいとこ 京都限定宇治抹茶味

バター香るゴーフレット生地にバタークリームと無脂肪乳から作ったスキムミルクジャムをサンドした、「ふわっ・シャリッ・とろっ」の3食感がおいしいバターのいとこ。

京都初出店を記念して、京都限定の「宇治抹茶」味が新登場。

ゴーフレット生地・バタークリーム・スキムミルクジャムの全てに、「丸久小山園」の宇治抹茶を使用した贅沢な一箱に仕上げました。

食べ進めるごとに宇治抹茶の風味が口いっぱいに広がっていき、ほんのりとした苦味と優しい甘さが絶妙に調和し、後味に心地よい余韻を残します。【 商品詳細 】

商品名:バターのいとこ 宇治抹茶 3枚入

価格:1,080円(税抜1,000円)

販売期間:2024年8月27日よりGOOD NEWS KYOTOジェイアール京都伊勢丹店にて発売開始創業300年を超える宇治茶の老舗”丸久小山園”

創業は元禄年間(1688-1704)。初代小山久次郎氏が手掛けた茶園にはじまり、創業から300年続く今も「品質本位の茶づくり」を指針に、風味と安全性にこだわった茶づくりを貫いています。

栽培から製造までを一貫して自社で行い、品質向上のために全国の生産者がお茶の出来栄えを競う「全国茶品評会」への出品を欠かさないという丸久小山園。昭和42年から数多くの賞を受賞されています。

お茶は元来貴重な薬として扱われており、人の生活に寄り添っていました。

その日本の文化でもあるお茶の伝統を守り続けるため、丸久小山園では伝統的な製法「覆下園(おおいしたえん)」にてお茶を育てています。

手編みの葦簀(よしず)とわらで遮光をし日光をさえぎる栽培法です。

この覆下栽培(おおいしたさいばい)でできた新芽は薄くて柔らかく、手摘みでの収穫を行い、5月上旬に1度だけ摘まれるそのお茶が「一番茶」といわれます。近年、宇治市でもお茶摘みさんの高齢化で人員不足も懸念される中、丸久小山園さんでは手摘みのお茶づくり技術の伝承にも力を入れられています。

そしてこのお茶の品質を保っているのが、300年に渡り伝承されてきた独自の”ブレンド力”。

そしてこのお茶の品質を保っているのが、300年に渡り伝承されてきた独自の”ブレンド力”。

その年その年の違う仕上がりのお茶を、独自のブレンド力により品質を保った状態で製品化されています。熟練の技術チームによるこのブレンド力で、数々の賞や栄誉賞を獲得しているそうです。

バターのいとこ ご当地BOX

京都限定の新フレーバー「宇治抹茶」味が入った『京都限定ご当地BOX』も登場します。

バターのいとこのキャラクター「いとこちゃん」が可愛らしい舞妓さんになってさまざまな表情を見せてくれるデザインとなっており、京都土産としてはもちろん、贈答品にもおすすめの毎日数量限定のアイテムです。

定番商品のミルク、チョコ、あんバター、塩キャラメル味に加え、新フレーバーとなる「宇治抹茶」味が入った、5種類計18枚の贅沢なアソートBOXとなっています。

1)ギフトにも贈りやすい計18枚入った満足度たっぷりのサイズ感2)宝箱のように、1種類ずつ蓋をめくってみんなで楽しめる仕掛け

3)京都のことばや舞妓さんになった可愛らしいいとこちゃんが散りばめられたポップな限定包装紙【 商品詳細 】

商品名:バターのいとこ 京都限定 ご当地BOX内容量:全18枚(ミルク×6枚、チョコ×3枚、あんバター×3 枚、塩キャラメル×3枚、宇治抹茶×3枚)

価格:5,940円(税込)早苗饗レモン

「しゃりっ、ふわっ。爽やかなレモンと酒粕がほんのり香る、新感覚レモンケーキ」

普段安価に取引されてしまったり、未活用になってしまう事もある“酒粕”を使い、甘酸っぱいレモンと掛け合わせた今までにないレモンケーキ。

ひとくち頬張れば、爽やかなレモンと上品でほのかに香る酒粕の風味が口の中いっぱいに広がります。

さらに今回は、しゃりっと新食感!のアイシングをアクセントに、果実しぼりたてのジューシー感がギュギュっと詰まったお菓子に仕上がりました。

レモンの爽やかさと酒粕のほのかな酸味が合わさることで、奥行きのある味わいに加え、生地にハチミツを練り込む事でしっとりとした生地に仕上げています。

じゅわっと口の中にレモン香るスイーツが完成です。

【商品詳細】早苗饗レモン オリジナル 3個入り864円(税込)早苗饗レモン ココナッツ 3個入り864円(税込)早苗饗レモン ピスタチオ

3個入り864円(税込)早苗饗レモン アソートBOX(オリジナル・ココナッツ・ピスタチオ・アールグレイ) 12個入り3,456円(税込)

早苗饗レモン<レシピ開発・PATHオーナーシェフ/ 原太一氏>和食でもレモン、柚子、スダチなど柑橘はよく使いますが、お酒との相性の良い食材です。

これまでの経験から、テリーヌを作る際に酒粕とレモンの皮を加えたり等、お酒の風味とレモンの酸味が相性が良いと思っていました。

レモンケーキは、誰でも1度は食べた事があったり、味の想像ができるお菓子だと思うんです。

誰でも馴染みのあるお菓子に酒粕を使ったほうが、色々な方に食べてもらえたり、こんな使い方が出来るんだ!と酒粕の可能性を広げられるかと思い考案しました。

<酒粕の活用について>酒造りにおいて、酒粕は一升瓶1本に対しコップ1杯分の酒粕が生まれます。

稲とアガベでは、SANABURIFACTORYという加工所にて、発酵マヨなど自社商品に活用しきれなかったものは、1キロ0.5円で県内飼料メーカーへ出し、そこには送料がかかることでお金をかけて廃棄する状況が続いていました。

今回、GOOD NEWSがお菓子作りに活用することで、原料として1キロ1000円以上で買い取りをさせていただきます。

<名前の由来>早苗饗レモン(さなぶりれもん)田植えを無事に終えることを願う宴の「早苗饗」から由来。廃棄するものをご馳走にという想いを込めた名前のSANABURI

FACTORYの取り組みへの共感から生まれたことからも由来しています。

<デザインに込めた想い>国税庁が毎年公表する「清酒の製造状況等について」に統計が公開されており、これによると、

1年間に生成される酒粕は約32,000トン。(ブランド開発時令和5年度数値)(*2)

その32,000トンのうち、1gでも多くレスキューをすることで未来へつながりますよう、という想いを込めたデザインになっています。GOOD NEWSの使命

Act Locally,Think GloballyGOOD

NEWSは未利用食の活用による商品作りを通して、地域の生産者、酪農家、そして地域自体の応援を使命としています。

今回、お菓子を通して安価に取引されてしまったり、未活用になってしまう事もある”酒粕”を知ってもらうことで、酒蔵が減っているということ、それによって地域が抱える課題、一方で、酒造りを通じ、町づくりへと広げている稲とアガベのことを知るきっかけ作りになってほしいと思っています。

未利用である酒粕を使ったお菓子を、全国にお店を持ち、空の玄関空港店舗にも多数お店を展開するGOOD

NEWS店舗にて販売することで、稲とアガベが取組む町づくりをGOOD NEWSとしても応援してまいります。

そして、男鹿でのこの取組みが日本全国へ、更には、世界へと繋がり、地球規模で起こりうる人口減少や高齢化、継承者問題等の課題解決の気づきとなればと願い、私たちGOOD

NEWSも取り組んでまいります。

稲とアガベの取組み

秋田県男鹿市は人口2万3000人の半島。令和5年現在の高齢化率は日本の中で最も高い秋田県 ですが、(*3)で男鹿市は秋田県の中でも特に高齢化が深刻な地域です。

一方で、日本海に突き出た独特の地形と、気候風土により築かれてきた景観美があり、海と山、そして湖と変化に富んだ美しい自然環境に恵まれていることから、国定公園の指定も受けています。(*4)

稲とアガベは、秋田県男鹿市で2021年の秋に創業したクラフトサケ醸造所です。「クラフトサケ」とは、日本酒の製造技術をベースとして、そこにフルーツやハーブなどの副原料を入れることで新しい味わいを目指した新ジャンルのお酒です。稲とアガベは、お酒を地域メディアだと考えております。お酒を通じて男鹿という地域に人を呼び込み、実際に来て楽しんでいただくために、レストラン、食品加工所、ラーメン店、宿を創業後二年間で展開してきました。今後一年でホテル、蒸留所、スナックを開業する計画です。クラフトサケを起点に男鹿の街を未来に残すことを目指して活動しています。

店舗情報GOOD NEWS KYOTOジェイアール京都伊勢丹店住所:〒600-8555 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町

ジェイアール京都伊勢丹地下1階営業時間:午前10時~午後8時展開ブランド:バターのいとこ・早苗饗レモン■出展元*2:

https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/seizojokyo/2021/pdf/001.pdf*3:

https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2024/zenbun/pdf/1s1s_04.pdf*4:

https://www.city.oga.akita.jp/ijuteiju/index.html 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000086049.html

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