GSK、帯状疱疹の疾患と予防啓発を目的とする2つの新TVCM「聞いてみませんか?帯状疱疹のこと」篇と「まさか自分が」篇を8月19日より全国で放映開始

・俳優の風吹ジュンさんと阿南健治さんを起用した帯状疱疹の疾患と予防啓発のTVCM

・患者さんと医師との対話や疾患と予防について正しく知ることの大切さを伝えるストーリー

グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ポール・リレット、以下

GSK)は、帯状疱疹(たいじょうほうしん)についてより多くの方々にご理解いただき、医師への相談のきっかけとなるよう、俳優の風吹ジュンさんを起用した帯状疱疹疾患啓発の新TVCM「聞いてみませんか?帯状疱疹のこと」篇と、同じく俳優の阿南健治さんを起用した「まさか自分が」篇を8月19日(月)から全国で放映を開始します。

帯状疱疹は、50歳を過ぎると発症が増え始め、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています(*1)。高血圧、糖尿病、リウマチ、腎不全の基礎疾患がある方は、帯状疱疹の発症リスクが高まるとの報告もあります(*2)。

また、帯状疱疹という病名について、50歳以上の98%が認知している一方で、「自分が帯状疱疹を発症する可能性がある」と認識している人の割合は、いまだ30%程度にとどまっています(*3)。

新TVCM「聞いてみませんか?帯状疱疹のこと」篇では、基礎疾患のある患者さん役の風吹さんが、通院時、帯状疱疹に関する医師への質問をきっかけに、基礎疾患による発症リスクの増加や予防の選択肢について知るストーリーで、患者さんと医師との対話の重要性を伝えています。また、「まさか自分が」篇では、帯状疱疹の体験者役の阿南さんが、自分が帯状疱疹を発症することを予期していなかったことを語るなど、身近な疾患である帯状疱疹について正しく知ることの大切さを描いています。

風吹ジュンさんは次のように述べています。

「いつも診てくださっている医師へ相談することによる安心感を伝えられればと思いながら演じました。このTVCMをきっかけとして、特に、基礎疾患がある方には、帯状疱疹の予防の大切さを知っていただき、通院時に、もっと気軽に医師へご相談される方が増えると嬉しいです。」

阿南健治さんは次のように述べています。

「私も帯状疱疹を発症し、痛みを経験しました。当時、私自身、健康にはある程度自信があったため、TVCMの通り『まさか自分がなるとは…。』という驚きの気持ちと、症状による日常生活への負担も実感しました。帯状疱疹の予防について興味を持っていただき、帯状疱疹で苦しむ方が少しでも減ることを願っています。」

GSKは、ワクチン接種によって予防できる感染症から生涯を通して身を守ることの重要性について、広く啓発することは大切だと考えています。帯状疱疹の症状やその予防法についても、より多くの方々に正しく理解いただくために、疾患と予防の啓発活動に取り組んでいます。本TVCMが、多くの方々に帯状疱疹の予防に興味を持っていただき、医師へご相談いただくきっかけになることを願っています。

帯状疱疹に関する詳しい情報は、「帯状疱疹予防.jp」と検索、あるいは、URL(

https://taijouhoushin-yobou.jp/)やこちらの二次元バーコードからアクセスし、ご覧ください。

* TVCM概要について

タイトル : グラクソ・スミスクライン 帯状疱疹疾患啓発 新TVCM

「聞いてみませんか?帯状疱疹のこと」篇

出演 : 風吹ジュン

TV放映開始 : 2024年8月19日(月)

放送地域 : 全国

CM本編動画:

https://youtu.be/qNK8ftLE8F8

「聞いてみませんか?帯状疱疹のこと」篇(30 秒)

タイトル : グラクソ・スミスクライン 帯状疱疹疾患啓発 新TVCM

「まさか自分が」篇

出演 : 阿南健治

TV放映開始 : 2024年8月19日(月)

放送地域 : 全国

CM本編動画:

https://youtu.be/_DJW9Rg5o-M

「まさか自分が」篇(30秒)

* TVCM「聞いてみませんか?帯状疱疹のこと」篇 出演者について

風吹ジュンさん

1952年富山県出身。1972年、「ユニチカマスコットガール」に選ばれる。75年、「寺内貫太郎一家2」でドラマデビュー。NHK連続テレビ小説『あさが来た」「半分、青い。」や、NHK大河ドラマ「八重の桜」、ドラマ「日本沈没」、映画「無能の人」「海街diary」「君たちはどう生きるか」(声の出演)など多数の作品で活躍するベテラン女優。

* TVCM「まさか自分が」篇 出演者について

阿南健治さん

1962年大分県出身。1989年から劇団「東

京サンシャインボーイズ」に所属し、数々の舞台に出演。劇団が充電期間に入った後はドラマ・映画にも数多く出演している。近年の主な出演作は、舞台では、「守銭奴」「真夏の夜の夢」など、映画では「傲慢と善良」「ゴジラ−1.0」「Fukushima50」「記憶にございません!」など。ドラマでは「ギークス~警察署の変人たち~」「舞いあがれ!」「鎌倉殿の13人」などがある。

* 帯状疱疹について

帯状疱疹は、子供の頃などに感染した水ぼうそうと同じウイルス「水痘・帯状疱疹ウイルス」が、体の中で再活性化することで発症する皮膚の病気です。日本人成人の90%以上は、帯状疱疹の原因となるウイルスがすでに体内に潜んでいる可能性があり、50歳を過ぎると帯状疱疹の発症が増え始め、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています(*1)。

帯状疱疹の症状には、通常、胸部、腹部または顔面などに痛みを伴う水疱やかゆみを伴う発疹が現れ、しばしば灼熱感、発赤、または刺すような痛みを伴うこともあります。さらに、発疹が消えた後、帯状疱疹後神経痛(PHN)という痛みが3カ月間以上続くことがあります。PHNは、帯状疱疹の最も一般的な合併症です(*4)。

また、高血圧・糖尿病・リウマチ・腎不全といった基礎疾患がある方は、帯状疱疹の発症リスクが高くなるという報告もあります。

例えば、帯状疱疹の発症に関連があると報告された17疾患のある患者さんを対象にした調査(*)では、高血圧の患者さんは、帯状疱疹を発症するリスクが約1.9倍、糖尿病は約2.4倍などというデータが報告されています(*2)。

* グラクソ・スミスクライン(GSK)について

GSKは、サイエンス、テクノロジー、人財を結集し、力を合わせて病に先手を打つことを存在意義とするバイオ医薬品のグローバルリーダーです。GSKは、免疫学、遺伝学、先端テクノロジーを駆使し、感染症、免疫・呼吸器疾患、オンコロジーをはじめとする疾患領域の研究開発に注力しています。そして、ワクチン、スペシャリティ医薬品、ジェネラル医薬品を通じて、病気の予防と治療に貢献します。詳細情報は

https://jp.gsk.comをご参照ください。

(*1) Shiraki K. et al.: Open Forum Infect Dis. 4(1), ofx007, 2017.

(*2) Hata A. et al.: Infection. 39(6), 537-544, 2011.

(*3) GSK「帯状疱疹とワクチン接種に関する日本人の意識調査2023」(日本人50歳以上男女6,000名対象としたオンライン調査、2023年10 月16

日~10月25日実施)

(*4) Dworkin RH, et al. Diagnosis and assessment of pain associated with herpes

zoster and postherpetic neuralgia. J Pain 2008;9:S37-44.

(*)

2001~2007年に日本の単一施設での電子カルテの記録から、帯状疱疹の発症に関連があると報告された17疾患(脳腫瘍、肺がん、乳がん、食道がん、胃がん、大腸がん、婦人科がん、悪性リンパ腫、全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、シェーグレン症候群、糖尿病、高血圧、腎不全、椎間板ヘルニア、白内障、うつ病)の患者さん

(帯状疱疹発症769例および帯状疱疹非発症54,723例)を対象に、それぞれの疾患がある場合の帯状疱疹の発症のリスクをその疾患がない方と比較した。例えば、「高血圧がない」とは、17疾患のうち高血圧の疾患はなかったが、いずれかの疾患があった方を指す。

【プレスリリースはこちらのPDF版でもご覧になれます。】

https://prtimes.jp/a/?f=d95928-22-c514fdb02374a6cbbfeee46f24a463d6.pdf

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