たる5月、ロンドンにてグッチ 2025年クルーズ コレクションを発表
コレクションを発表 Courtesy of Gucci
Courtesy of Gucci
すべての始まりの地、ロンドン。
グッチは5月15日(現地時間)に英国・ロンドンにて、クリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノによる2025年クルーズ コレクションを発表します。
グッチにとって、英国の首都ロンドンはブランドの伝統と密接に結びついている場所です。このたびのファッションショーの開催は、その深いつながりに敬意を表するものです。そしてまた、イタリアのクラフツマンシップ、先見的なクリエイティビティ、革新的なデザインのシンボルとして世界に知られるグッチの歴史を通じて、ロンドンがブランドの物語を形成する上で果たしてきた重要な役割を掘り下げる新たな機会となります。
Gucci and London
グッチの物語は、1897年、若き日のグッチオ・グッチがロンドンの高級ホテル、ザ・サヴォイでポーター兼エレベーターボーイの職に就いたときから始まりました。
当時ティーンエイジャーだったグッチオ・グッチは、ザ・サヴォイの有名なエントランスの回転ドアから宿泊客のラゲージを運び、エレベーターを操作して客室やスイートルームに運びながら、世界を旅する上流階級の人々の嗜好やライフスタイルに身近に接し、新しいアイデアや広い視野、世界のさまざまなカルチャーを、まるでクリエイティブな空気を呼吸するかのように吸収していきました。
こうした体験からインスピレーションを得て、自身の名をラグジュアリーなラゲージの代名詞にしたいという新たな志を抱いたグッチオは、故郷フィレンツェに戻り、1921
年に自身の名を冠したレザーグッズのブランドを創設し、その後、市内のヴィーニャ・ヌオーヴァ通りに最初のグッチショップをオープンしました。2023年には、グッチは世界巡回展「Gucci
Cosmos」をロンドンで開催し、グッチオ・グッチの時代から変わることのないグッチのコードとスピリットがどのようにアイコニックなデザインに生かされてきたか、また、それぞれの時代を象徴するアイテムがいかにして歴代のグッチのクリエイティブ・ディレクターたちにインスピレーションをもたらし、再解釈されてきたかを探求しました。
GUCCI
1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。詳しくは、www.gucci.com
をご覧ください。
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