ヘアケアブランド「＋ｔｍｒ（プラストゥモロー）」が2024日本パッケージングコンテストでトイレタリー包装部門賞を受賞

2024年9月9日

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株式会社ファイントゥデイプレスリリース：2024年09月09日報道関係者各位

ヘアケアブランド「＋ｔｍｒ（プラストゥモロー）」が2024日本パッケージングコンテストでトイレタリー包装部門賞を受賞

株式会社ファイントゥデイ（本社：東京都港区、代表取締役社長兼

CEO：小森哲郎）は、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「2024日本パッケージングコンテスト」において、ヘアケアブランド「＋ｔｍｒ（プラストゥモロー）」（以下＋ｔｍｒ）が「トイレタリー包装部門賞」を受賞しましたのでお知らせします。

■受賞概要作品名：＋ｔｍｒ

受賞名：トイレタリー包装部門賞（「包装部門賞」（13賞）の一つ）作品の特徴： * ファイントゥデイでは数多くの環境対応材料を製品に採用しています。

当社初のオリジナル新ブランドとして2024年2月に全国発売を開始した＋ｔｍｒでは環境対応を強化し、ボトル容器にはリサイクルPETを約66％＊1使用。スタンディングパウチ容器（詰め替え用）には植物由来のプラスチック約44％、リサイクルPET約7％の使用に加え、印刷にはバイオマスインクを採用。シリーズ一連で積極的な環境対応を実施しました。

■日本パッケージングコンテストについて

時代と社会の要請に対応した、生活文化に優れたパッケージおよびその技術の開発普及に資することを目的に、公益社団法人日本包装技術協会の主催で毎年開催されており、本年は第46回となります。適正包装、環境適合性、保護・保全性をはじめ11の項目を目安に審査が行われます。表彰は、最高賞であり多角的見地から同コンテストの目的に合致した作品に与えられる「ジャパンスター賞」、優れたノウハウを活かして包装の機能を向上させた作品に与えられる「包装技術賞」、包装合理化・改善等に著しく貢献した作品に与えられる「包装部門賞」の3区分で構成されます。

本年の出品総数は392作品で、ジャパンスター賞は13作品、包装技術賞は33作品、包装部門賞は84作品が選ばれました。■＋ｔｍｒについて

「いい髪が紡ぐ、素晴らしい今日そして明日、そんな積み重ねが豊かな人生をつくる。明日も一緒にもっといい一日を。」という想いのもと誕生した、ファイントゥデイ初のオリジナルブランド「＋ｔｍｒ（プラストゥモロー）」。ライフスタイルやスキンケアに対しての本質志向が高まる中、ヘアケアを次なるステージへと誘うという使命をもち、髪の本質へとアプローチします。髪の80％以上が「タンパク質」で構成されているという事実を紐解き、「タンパク質にはタンパク質に着目したケアを」というシンプルだけど本質をついた処方で、思わず頬ずりしたくなるような髪へと導きます。

＋ｔｍｒが目指す在り方、それは髪の本質に目を向けたケアすることで、気持ちまでも晴れやかにしていくこと。「いい髪はタンパク質から。」

■ファイントゥデイグループの環境への取り組みについて

当社グループは「世界中の誰もが、素晴らしい一日を紡ぎ、いつまでも美しく、豊かな人生を送れるようにすること」というパーパス（存在意義）を起点として、事業活動と両輪で地球のサステナビリティを追求しています。なかでも2030年度までに取り組むべき中長期ビジョンとして「Fine

Today & Tomorrow 2030」を策定し、「ガバナンスの原則」「ピープル」「プラネット」「共栄」の4領域に設定した各KPI達成を目指しています。

「プラネット」領域では一例として、温室効果ガス排出量の削減目標について、SBTイニシアチブによる「1.5℃目標」の認定を取得しています＊2。この目標達成に向けてベトナム生産拠点（Shiseido

Vietnam Inc.）への太陽光パネルの設置、異業種企業と連携した「コンテナラウンドユース」＊3、容器包装のサステナブル化など、多様な施策を推進しています。

今後もサステナビリティに資する様々な取り組みを推進することで社会課題の解決に貢献し、持続的な企業価値の向上を実現してまいります。＊1 ポンプ部分を除く＊2

2024年1月15日付「当社の温室効果ガス削減目標がSBTイニシアチブの認定を取得」：

https://www.finetoday.com/jp/news/newsrelease/20240115/＊3

2023年10月12日付「丸紅ロジスティクス、ブリヂストンサイクル、ファイントゥデイが 3社連携による海上コンテナの共同利用を開始 ~

環境負荷低減と2024年問題への取組みを推進し、持続可能な物流を目指す~」：

https://www.finetoday.com/jp/news/newsrelease/20231012/＜関連URL＞