藤田医科大学病院形成外科にて鼻形成の第一人者ジョン・ジェヨン医師による「ハンズオンセミナー鼻形成術」を開催しました!

鼻・顔の輪郭手術を専門とするザ・プラス美容外科の形成外科指導医・専門医が技術講師として藤田医科大学病院に所属する16名の形成外科医に指導!

ジョン・ジェヨン医師による講義の様子

ザ・プラス美容外科名古屋院(愛知県、名古屋市)は、2024年1月13日(土)に提携病院である藤田医科大学病院形成外科で、「ハンズオンセミナーRHINOPLASTYー鼻形成術」を開催しました。

プチ整形の流行やSNSの活性化により、整形手術の需要はますます高まっており全国で美容クリニックが急増。しかし、需要に応えるため研修医終了後まもない、経験の浅い医師が美容外科医として執刀することが多くあるため、美容医療トラブルは年々増えています。特に鼻は呼吸器官としての役割もあり、非常に複雑な構造をしているため、鼻形成の手術は難易度も高く、高度な技術が求められます。

そのため鼻形成を専門にするザ・プラス美容外科の医師陣は、学会や様々な活動を通じて美容外科の未来を担う若手の形成外科医の技術力向上に貢献しています。

昨年10月日本形成外科学会基礎学術集会にて開催したハンズオンセミナー

日本形成外科学会総会・学術集会にて井上義一医師が鼻形成術の講義をしている様子

※日本形成外科学会基礎学術集会にて開催されたハンズオンセミナーはYoutubeにて配信中

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ハンズオンセミナーRHINOPLASTYー鼻形成術ーとは

本セミナーには、ザ・プラス美容外科ソウル院の院長であるジョン・ジェヨン医師が講師として登壇しました。ジョン医師は鼻手術の総症例数3万5000件以上を誇り、SRF(韓国鼻形成国際フォーラム

※1)の会長にも就任した経歴を持ち、アジアで鼻形成術の権威と認められています。

本セミナーでは、ジョン医師が約15年にわたり解剖学研究や臨床から考案した鼻形成術の手技をスライドを使って講義。参加した医師たちは講義を聴講しながら、皮膚や軟骨などリアルに再現された鼻の模型を使用して手術を実践するワークショップに取り組みました。

参加した16名の形成外科医に、藤田医科大学形成外科の准教授であり、ザ・プラス美容外科の統括指導医である井上義一医師と、ザ・プラス美容外科の名古屋院統括医師である犬飼麻妃医師がジョン医師と共に指導しました。

※1 SRF(韓国鼻形成国際フォーラム)はPRS

KOREA(大韓形成外科学会)と共にアジアの鼻形成術に関する知識と経験を共有し、研究しており、韓国の鼻形成の分野において最も権威のある団体です。

http://srfkorea.org/

井上医師が鼻形成術について解説

ジョン医師が執筆した、整容面だけでなく機能面の手術に関しても網羅している鼻手術の教科書と手術器具

鼻の模型を使用して手術している様子

犬飼麻妃医師が実技を披露している様子

井上義一医師が指導している様子

藤田医科大学にてハンズオンセミナーが開催された背景

1、形成外科医の「整容」技術の向上に貢献するため

美容外科において見た目を整える「整容」の治療に形成外科の技術は欠かせません。しかしながら、保険診療内の疾患に対する治療が第一優先である大学病院所属の形成外科医は美容外科技術を学ぶ機会は限られています。そのため日本形成外科学会でも、「整容」の技術を含む形成外科医の教育制度について議論されています。

ザ・プラス美容外科としても日本全体の美容外科技術の向上に貢献するため、技術提携先であり、口唇口蓋裂(※2)などの先天性疾患及び顎変形症の治療において、日本で有数の症例数を誇る藤田医科大学病院形成外科にて、ハンズオンセミナーを実施するに至りました。

(※2)口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ):先天性異常の一つであり、口唇・口蓋の一部に裂け目が現れる状態を指します。日本人では、およそ500人に1人くらいの割合で発症する比較的頻度の高い疾患です。

2、模型を用いて鼻の解剖をしっかり学ぶため

より安全な手術を行うために、外科医が神経や血管など顔の内部の構造を把握するために実施する解剖学の研究は非常に重要です。しかし、日本で解剖学の研究ができる機会は多くありません。海外では解剖学の研究をプログラム化している国もありますが、参加するハードルは高く、一度の機会で顔の構造や手技を全て学ぶことは非常に困難です。そのため、ハンズオンセミナーでは、リアルに再現された鼻の模型で構造を学びながら手技を実践する模擬手術を実施しました。

今後の活動について

整形手術の需要が高まる中で、患者様により安全な医療を提供するためには、形成外科医の技術力は必要不可欠です。そのため、ザ・プラス美容外科の医師陣は全員が形成外科専門医を取得しており、解剖学の研究や学会活動に積極的に取り組みながら、技術面と学術面の双方を向上させています。今後もザ・プラス美容外科では日本の美容外科技術の向上に貢献する活動をして参りたいと考えております。

《ザ・プラス美容外科 代官山院の概要》病院名 :ザ・プラス美容外科 代官山院所在地 :〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 ROOB1代官山 3F

設立 : 2021年3月31日院長 : 池 大官

代官山院HP

《ザ・プラス美容外科 名古屋院の概要》病院名 :ザ・プラス美容外科 名古屋院所在地 :〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目18-22

フェイマス丸の内2階設立 : 2023年5月10日院長: 永江 俊介

名古屋院HP

《会社概要》会社名 :株式会社JCM group事業内容:日本でのザ・プラス美容外科の運営・管理代表取締役 : 牧 敏博

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000119178.html

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