愛犬・愛猫向け健康管理サービス「Buddy Cloud」、慶應義塾大学と共同研究を開始 ~犬・猫の尿・唾液を簡易分析するデバイスを開発~
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株式会社BuddyCloud プレスリリース:2024年10月16日 報道関係者各位 愛犬・愛猫向け健康管理サービス「Buddy
Cloud」、慶應義塾大学と共同研究を開始 ~犬・猫の尿・唾液を簡易分析するデバイスを開発~
慶應義塾先端科学技術研究センターおよび慶應義塾大学理工学部応用化学科分析化学研究室との連携でペットケア技術を向上。ペットの早期疾病発見へ
株式会社Buddy Cloud(本社:東京都中央区、CEO:藤井
峻、読み:バディクラウド、以下「当社」)は、慶應義塾先端科学技術研究センターおよび慶應義塾大学理工学部応用化学科分析化学研究室と共同研究を開始することをお知らせいたします。
本共同研究は、2024年度における慶應義塾先端科学技術研究センター指定研究プロジェクトの一環として、産学連携支援プロジェクトに選定されました。
共同研究の開始背景
愛犬・愛猫などのペットの体調不良は、人間と比べると先行した発見が難しく、症状が進行してから気づくことも少なくありません。そこで当社は、ペットの健康状態を自宅で簡単にチェックできる
尿検査キット「Buddy Medical Check」 []
及び、ペットの健康状態を手軽にセルフモニタリングできるLINEアプリ「Buddy Cloud」
[]を提供しています。
そしてこの度、当社はバイオ・化学センサーの研究開発領域において、低コスト分析デバイスの開発に強みを持つ慶應義塾先端科学技術研究センターおよび慶應義塾大学理工学部応用化学科分析化学研究室との連携を決定。尿検査・分析デバイスの共同研究・開発を行い、実用に向けた取り組みを推進していくことで、ペットの尿検体や唾液検体による非侵襲測定法のさらなる発展と提供価値の拡大を目指します。
本研究の概要
本研究課題は「ペット尿・唾液中バイオマーカーの多項目同時定量を可能とする簡易分析デバイスの開発」です。尿中には様々な病気の進行度を判断するための物質が含まれ、その定期的なスクリーニング検査は病気の早期発見・治療に役立ちます。この考えは犬や猫などのペットにも当てはまり、人間と同様に検査が可能です。一方、現在主流の簡易尿検査法は、定性的な評価にとどまり、細かな数値変動が見えないという欠点を抱えています。
そこで本共同研究では、尿の添加しやすさや短い検査時間を維持した上で、定量的な多項目同時検査を可能とする簡易尿検査デバイスの開発を目指します。株式会社Buddy
Cloud co-founder兼CEO 藤井峻のコメント
今回の共同研究は、今後のサービスの進化に向けて非常に大きな一歩です。この研究の目的はより精度が高く、かつ定量的な商品の実用化です。愛犬・愛猫と健やかな生活を送ることを願うすべての飼い主の皆様に、良い成果を届けられるよう努めてまいります。私たちはこれからも、手法にとらわれることなく新しいアプローチで提供価値拡大に努めてまいります。
株式会社Buddy Cloud co-founder 小佐々大熙のコメント現在のBuddy medical check
は複数の項目を分析できるものの、完全なものではありません。尿検査や血液検査の結果に加え、日常生活から蓄積される多くのヘルスケアデータを統合し、様々な情報が手元に集まる包括的なサービスへと発展させたいと考えています。この共同研究は、そのための重要なマイルストーンのひとつです。私たちは学術的な見地から導き出された有効な成果を、できるだけ一般の飼い主さん達が使いやすい形で提供していきたいと考えています。
愛犬・愛猫向け健康管理サービス「Buddy Cloud」について「Buddy Cloud」
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=276hnijp
は、LINE上で簡単に利用できる愛犬・愛猫向けの健康管理サービスです。自宅で行う尿検査や動物病院の血液検査結果をデジタルで管理し、各検査項目の解説も提供します。このサービスを利用することで、ペットの健康状態を手軽にモニタリングでき、体調不良を早期発見し、後悔のないペットライフを実現します。
機能1. 尿検査結果管理尿検査キット「Buddy Medical Check
https://www.buddycloud.co.jp/service
」に添付されている試験紙に尿を浸透させ、本アプリに写真をアップロードすることで、全9項目の検査結果が確認できます。また、検査結果は複数登録でき、長期間に渡って結果の蓄積と数値の推移をスマートフォン上で把握することが可能です。
【検査項目例(一部)】・腎・泌尿器疾患に関連する「尿タンパク」・糖尿病に関連する「尿糖」・尿管等の細菌感染に関連する「白血球」機能2. 血液検査結果管理
過去に受検した血液検査結果を撮影し、本アプリにアップロードすることで、アプリ上で血液検査結果の管理ができるようになります。また、検査結果は複数登録でき、長期間に渡って結果の蓄積と数値の推移をスマートフォン上で把握することが可能です。
機能3. 検査項目解説尿検査結果および血液検査結果の画面から、それぞれの検査項目の特徴や関連する疾病についての解説をご覧いただけます。
各種サイト「Buddy Cloud」サービスサイト:https://www.buddycloud.co.jp/service
https://www.buddycloud.co.jp/service「Buddy Cloud」LINE公式アカウント:
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=276hnijp
Buddy Cloud サービスサイト
Buddy Cloud公式LINEアカウント※Buddy Cloudのご利用にはLINE公式アカウントのお友達登録が必要です。会社概要会社名
:株式会社Buddy Cloud代表者 :代表取締役CEO 藤井 峻所在地 :東京都中央区日本橋茅場町1丁目8-1会社HP :
https://www.buddycloud.co.jp/
当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000146979.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000146979.html
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