健康増進型・賃貸シニアレジデンス「オウカス」、「オウカス世田谷仙川」が世界的建築アワードMIPIM Asia Awards 2024にて「GOLD」を受賞

2024年12月24日

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野村不動産ホールディングス株式会社プレスリリース：2024年12月24日報道関係者各位健康増進型・賃貸シニアレジデンス「オウカス」、「オウカス

世田谷仙川」が世界的建築アワードMIPIM Asia Awards 2024にて「GOLD」を受賞

【オウカス世田谷仙川】<本プレスリリースのポイント>１．「MIPIM Asia Awards」は、アジアの不動産業界における権威あるアワードの一つ

２．本アワード「GOLD」を受賞した「オウカス世田谷仙川」は次世代への「杜の継承」と多世代に渡る地域の「健康づくり」に寄与するシニアレジデンスとして評価

野村不動産株式会社（本社:東京都新宿区/代表取締役社長:松尾大作、以下「野村不動産」）および野村不動産ウェルネス株式会社（本社:東京都新宿区/代表取締役社長:笠原一俊、以下「野村不動産ウェルネス」）は、ご入居者およびご家族の健康寿命の延伸を支援し「世界一の人生づくり」を目指す健康増進型・賃貸シニアレジデンス「OUKAS」シリーズの「オウカス

世田谷仙川」が、仏リード・ミデム社主催でアジアの不動産業界における権威あるアワードの一つ、MIPIM Asia Awards 2024において、BEST

RESIDENTIAL PROJECTカテゴリーにて「GOLD」を受賞したことをお知らせいたします。■MIPIM Asia Awards について

「MIPIM（Marche International des Professionnels de

l’Immobilier）」は、仏リード・ミデム社が主催する不動産プロフェッショナル国際マーケット会議であり、世界の不動産・建築関係者が一堂に会する世界最大級の不動産見本市です。

MIPIMのアジア部門である「MIPIM Asia」において2007年に創設された「MIPIM Asia

Awards」は、アジアの不動産業界における権威のあるアワードの一つで、卓越した業績とイノベーションを対象とし、アジア太平洋地域における完成済みのプロジェクト、あるいは完成予定の優れたプロジェクトを11の部門に分けて表彰するものです。

・ “Tokyo wellness

town"をコンセプトとし、ウェルネスの構成要素たる環境・身体・精神・社会性に目を向けた計画としたこと・木材の地産地消を促し森林循環に寄与することを目指したこと

・次世代への「杜の継承」と多世代に渡る地域の「健康づくり」に寄与するシニアレジデンスを目指したこと

・単身から夫婦での入居まで、多様なニーズに合わせた自立した生活を支援する住まいとしたこと

・多世代が暮らす全体開発のまちの中で、地域の「健康づくり」に寄与するシニアレジデンスを目指したこと■「オウカス世田谷仙川」の建築・空間へのこだわり

オウカス世田谷仙川は、世田谷区内で約９ha の広大な緑に囲まれた希少な立地で、地域の人々のwell-being を高めるまちとして生まれた「SETAGAYA

Qs-GARDEN」の敷地内に位置し、2023 年8 月に開業。「SETAGAYA

Qs-GARDEN」の中心に向けて開き、交流の拠点となる木造のフィットネス・カフェ棟は、ウッド調のデッキで外からの人を迎え入れます。その外壁などには多摩産材を用い、積極的に木質化することで東京都「木の街並み創出事業」認定を受ける等、広大な杜と親和性のある建物としています。

周囲を緑に囲まれ、潤いと開放感にあふれるエントランスラウンジは、高さ約 5m のガラス張りで明るくダイナミックな空間。また 365

日、日替わりメニューの食事を提供するダイニングは、周囲の樹々をモチーフにしたデザインを施すとともに天井まで伸びたガラス越しの緑を借景に、さながら杜の中での食事を楽しむ雰囲気を醸成しました。

高齢者の健康に配慮した取組みとしては、フィットネス・カフェ、ダイニング、エントランスには床輻射冷暖房を採用、温度むらのない、快適で健康的な空間を実現。また敷地の北西部は可能な限り既存樹を残し、木チップを配した散策道を巡らせるとともに、中庭には四季折々に楽しめる植栽や東屋等、外部で寛げる場所や仙川の湧水をイメージした水景を設けることで、自然と歩きたくなる空間を創出しました。

＜交流の象徴となる多摩産材を用いた木造フィットネス・カフェ棟＞