Vにおける車載機器の熱対策 4月9日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「EVにおける車載機器の熱対策」と題するセミナーを、 講師に国峯 尚樹 氏 ((株)サーマルデザインラボ

代表取締役)をお迎えし、2024年4月9日(火)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、

弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

自動車は100年に一度と言われる大変革期にあります。CASEに象徴されるように、高速通信(5G)常時接続、自動運転(AI)、EV(モータ、インバータ、バッテリ)、いずれも高速・高出力デバイスを実装します。エンジンと異なり、耐熱温度の低いこれら半導体デバイスは適切な温度管理、効率的な冷却が不可欠です。放熱材料や冷却デバイスを駆使し、消費電力に応じて自然空冷、強制空冷、水冷と使い分ける必要があり、適切な冷却方式の選定、放熱系経路の熱抵抗最小化が重要なキー技術になります。本講座では、CASE実現のために必要な冷却技術を体系的に解説します。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:EVにおける車載機器の熱対策

開催日時:2024年4月9日(火)10:30~16:30

参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付

* メルマガ登録者は 49,500円(税込)

* アカデミック価格は 26,400円(税込)

講 師:国峯 尚樹 氏 (株)サーマルデザインラボ 代表取締役

【セミナーで得られる知識】

・ 伝熱の基礎知識

・ 部品・基板設計における放熱知識

・ 強制空冷・自然空冷機器の熱設計常套手段

・ ヒートシンクの熱設計方法等

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

EVにおける車載機器の熱対策

https://cmcre.com/archives/118954/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1. 車載向けパワエレ機器の熱問題

・ 半導体部品、インバータの小型化推移

・ 熱応力/熱疲労、電子部品の劣化

2. パワーエレ機器の熱設計に必要な伝熱の基礎知識

・ 熱伝導、対流、熱放射のメカニズムと設計パラメータ

3. 熱設計の基礎知識

・ 電子機器の放熱経路は主に2つ

・ 熱対策は3つ

4. パワーモジュールの内部熱抵抗

・ 各種内部熱抵抗の定義と使い方

・ T3Sterによる熱抵抗測定(構造関数)

5. 車載パワー機器の冷却と放熱材料の活用

・ 車載機器で使われるTIM(シートか液か?)

・ TIMを使った筐体放熱の例

・ TIM選定における注意点

6. EVバッテリの構造と熱対策

・ テスラにみるスネーク配管とTIM

・ 角型バッテリの下部水冷とその課題

・ 高温による熱暴走の抑制

7. 車載・パワエレにおける冷却ファンの使い方

・ 車載の密閉強制空冷構造ではTIMが要

・ 通風可能なパワエレ機器でのファンの使い方

8. 高発熱デバイスのヒートシンクによる熱対策

・ 熱設計要件からヒートシンクを設計する手順

・ フィンパラメータの決め方

・ 最適フィン枚数

9. 自動運転向けコンピュータの冷却

・ 高発熱SoCの水冷

10. EVモータとその熱対策

・ EVモータの熱対策分類と具体策

4)講師紹介

【講師経歴】

1977年 早稲田大学 理工学部 卒業

沖電気工業(株) 入社 局用大型電子交換機、PBX、ミニコン、パソコン、

プリンタ、FDD、HDD、小型モータ等の熱設計、冷却方式開発研究、

電子機器用熱流体解析ソフトの開発に従事

2007年~ (株)サーマルデザインラボ 代表取締役 現在に至る

【活 動】

熱設計・対策技術シンポジウム企画副委員長、JEITA・JPCA 委員

【主な著書】

・ エレクトロニクスのための熱設計完全入門」(1997年 日刊工業)

・ 電子機器の熱対策設計 第2版」(2006年 日刊工業)

・ 電子機器の熱流体解析入門 第2版(2015年 日刊工業)

・ トコトンやさしい熱設計の本(2012年 日刊工業)

・ 熱設計と数値シミュレーション」(2015年 オーム社)

・ 熱設計完全制覇(2018年 日刊工業)他

5)セミナー対象者や特典について

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】

・ 電子機器設計者(実装設計。機構設計、回路設計、基板設計)

・ 放熱デバイス/材料開発者

・ 品質保証・品質管理部門

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

EVにおける車載機器の熱対策

https://cmcre.com/archives/118954/

6)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

〇都市ガス熱需要の代替燃料e-methane

開催日時:2024年3月12日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/120246/

〇光無線給電技術の基礎,技術動向,展望

開催日時:2024年3月14日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/118423/

〇工業触媒の基礎とスケールアップへの応用

~ 触媒劣化対策・触媒プロセス開発と企業化例・CO2削減技術 ~

開催日時:2024年3月15日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/110091/

〇EV用パワーエレクトロニクスが演習で理解できる一日速習セミナー

開催日時:2024年3月18日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/118768/

〇高周波対応プリント配線板(PWB)作成に求められる回路形成・材料技術

開催日時:2024年3月26日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/110746/

〇分離プロセスの工業装置へのスケールアップノウハウおよびカーボンリサイクル評価法

開催日時:2024年3月27日(水)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/120766/

〇グリーン水素社会のため水電解の現状、動向及び展望

開催日時:2024年3月28日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/115502/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

7)関連書籍のご案内

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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