認知度は高いが利用意向は低い?女性のオンライン診療利用の実態

フェムケア事業を展開する株式会社オノフ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:安宅正晴)は、女性視点マーケティングに特化した調査研究をベースとしたサービスの提供や、マーケティング・リサーチ、プロモーション企画・CRM設計を提供しております。今回は、全国の20代以上の男女を対象とした「オンライン診療に関する意識調査」の中から、女性のオンライン診療利用の実態についてレポートします。

<調査概要>調査方法 インターネット調査対象者 全国 /男女20代以上調査期間 2024年6月7日~10日有効対象者 2,975サンプル調査機関 株式会社オノフ

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若年層は、オンライン保険診療の認知度が低い

「オンライン保険診療の利用経験」は全体で11.6%にとどまり、年齢別で見ると女性40~60代以上では「知っているが、利用したことはない」が、全体の42%より7ポイント以上高い一方で、女性20代では、約4ポイント下回る結果に。また、オンライン保険診療の認知度は若年層では「知らない」が50.7%となり、認知度は30代以上の女性が高い結果となりました。

オノフ調べオンライン保険・自費診療ともにニーズが高いのは「精神疾患」「更年期」「婦人科」

「保険診療のみ利用意向あり」の人は「スキマ時間/好きな時間に受診できるから」「自宅や職場など好きな場所で受診できるから」が高く、場所や時間を選ばずに利用できるメリットを感じているようです。

また、オンライン保険診療・自費診療の両方を利用したい理由を不調別に見ると「精神疾患」「更年期症状」「婦人科系疾患」では「オンラインだと周りの目が気にならなさそうだから」と回答した割合が高くなっています。

また風邪など突発的な症状よりも、恒常的に感じている不調に対しての利用意向は比較的高いことが伺えます。

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オンライン保険・自費での利用意向には違いが。自費に抵抗を感じる人が多い

オンライン保険診療の利用意向は、20~30代の女性は「機会があれば利用したいと思う」が約4割となり全体より5pt以上高い結果に。50~60代の女性は「あまり利用したくないと思う」が約4~5割と、抵抗感を感じる人も多いようです。

対して、オンライン自費診療の利用意向を見ると保険診療と比較して「あまり利用したくないと思う」「絶対利用したくないと思う」の割合が高く、より抵抗を感じている人が多いことが伺えます。

オンライン診療の利用経験別で「自費のみ利用経験あり」と回答した人は「機会があれば利用したいと思う」が73.1%と非常に高いことから、自分の悩みが自費であれば利用したいと考えている人も多いのかもしれません。

オノフ調べ

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上記掲載以外に、オンライン診療利用の障壁やオンライン診療利用意向の高い方の傾向など、オンライン診療女性のオンライン診療利用について、調査全レポートをご用意しております。レポートは以下よりご請求いただけますので、ぜひご活用ください。

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[]株式会社オノフ会社名 株式会社オノフ

代表者 代表取締役 安宅 正晴

所在地 東京都渋谷区神宮前3-35-19 バティマン・イケダ4F

設立 2000年10月17日

事業内容 フェムケア事業(研究調査/CRM支援/コンテンツ開発) 、マーケティングコンサルティング

Webサイト

https://www.onoff.ne.jp/

Twitter

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