探検家・角幡唯介氏、絶賛! 知られざるノンフィクションの名作にして、野生みなぎる犬たちとの感動必至の物語、ヤマケイ文庫『アラシ』発刊!
知られざるノンフィクションの名作にして、野生みなぎる犬たちとの感動必至の物語、ヤマケイ文庫『アラシ』発刊!
インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二宮宏文)は、ヤマケイ文庫『アラシ
奥地に生きた犬と人間の物語』(今野保:著)を発刊いたしました。
角幡唯介氏、大絶賛!
「傑作! ジャック・ロンドンの『野性の呼び声』そこのけのすごい話だった。」
吹雪の夜に迷い込んできた山犬の仔は、過酷な北海道の原野を生き抜き、やがて仲間とともに山奥へ消えた――。
犬と人の絆、野生の掟、生と死がせめぎ合う伝説の名著。
川で溺れかかった今野少年を救ったクロ(I)。嵐の夜に迷い込んできた山犬・アラシとの絆と野生の掟に従い訪れる別れ(II)。大熊をも倒したという勇猛果敢なタキの話(III)。人と驚くほど意思を通じ合わせることのできたノンコのこと(IV)。
北海道の美しく過酷な大自然の中で、犬と人間との間に刻まれる4つの物語。野生みなぎるノンフィクションです。解説/角幡唯介。
■内容
I クロ
II アラシ
III タキ
IV ノンコ
あとがき
解説 角幡唯介
■著者略歴
今野保(こんの・たもつ)
1917年、北海道早来町生まれ。奥地での製炭業を経て、1937年から26年間炭鉱に勤務。その後、室蘭にて土木会社を設立。1984年に事故で右手を負傷するが、入院中に左手で文字を書く練習を行い、その後、執筆活動を始める。著書に『渓流の想い出』『染退川追憶』(以上、私家版)、『アラシ―奥地に生きた犬と人間の物語』『羆吼ゆる山』『秘境釣行記』がある。2000年、逝去。
■書誌データ
書名:ヤマケイ文庫『アラシ 奥地に生きた犬と人間の物語』
著者:今野保
発売日:2024年6月18日
定価:1100円(本体1000円+税10%)
248ページ/文庫判/1色刷
【山と溪谷社】https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心とした山岳・自然科学・アウトドア・ライフスタイル・健康関連の出版事業のほか、ネットメディア・サービスを展開しています。
さらに、登山やアウトドアをテーマに、企業や自治体と共に地域の活性化をめざすソリューション事業にも取り組んでいます。
【インプレスグループ】
https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社山と溪谷社 担当:綿
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