選考委員、書店員大絶賛!!創元ホラー長編賞受賞作『深淵のテレパス』(上條一輝)が遂に刊行!

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株式会社 東京創元社 プレスリリース:2024年08月19日 報道関係者各位

選考委員、書店員大絶賛!!創元ホラー長編賞受賞作『深淵のテレパス』(上條一輝)が遂に刊行! 読書メーター「読みたい本」ランキング第1位獲得(単行本部門/月間)

Webメディア〈オモコロ〉でも活躍中の著者による、戦慄のデビュー作!

未来の古典となりうる新しいホラー小説の傑作を求めて創設された〈創元ホラー長編賞〉。その受賞作として早くから大きな注目を集めていた『深淵のテレパス』がついに東京創元社から刊行されました。

選考においては澤村伊智氏、東雅夫氏の両選考委員からそのクオリティが高く評価され、称賛のコメントが贈られています。

ホラーとして娯楽小説として、非常に高いレベルでまとまっていた。

「人間が一番怖い」と豪語する現実主義の人物が、些細な怪現象に次第に日常を脅かされ、超自然的恐怖を受け入れざるを得なくなるプロセスが丁寧かつ的確に書かれており、この箇所を読んだ時点で作者に拍手を送りたくなった。

澤村伊智氏

荒唐無稽な物語なればこそ、繊細で入念な仕込みが肝心であることを、本篇は改めて教えてくれた。物語全体の「謎」となる核心部分も、非常に考え抜かれており、「迷宮」めいた地下世界の忌まわしさ恐ろしさと相まって、読み手を充分に得心させるものだと思う。総じて今後、息長く活躍してくれそうな期待を抱かせる、大器である。

東雅夫氏

物語は、会社の部下に誘われて大学のオカルト研究会のイベントに参加した女性が、とある怪談を聞いたその日を境に怪現象に悩まされ、「あしや超常現象調査」の二人に助けを求めるというストーリー。徐々に日常が蝕まれていく恐怖を迫真の筆致で描きながら、一方で「あしや超常現象調査団」の二人をはじめとする個性的な登場人物が物語に彩を加え、「怖い」だけではない、極上のエンタメ作品になっています。

■『深淵のテレパス』PV

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https://www.youtube.com/watch?v=8KTgQdEE22o作品を読んだ書店員からも絶賛の声が続々と寄せられています。

まぶしい光が、やわらかな日差しが、こんなにも不気味に感じられたことがあっただろうか。ブックマンズアカデミー前橋店 太田南さん

ホラー小説の不気味さと、エンタメ小説の早く先を知りたくなる面白さが掛け合わさった傑作!紀伊國屋書店仙台店 齊藤一弥さん

エンタメ度200パーセント、本読みとしてホラー好きとして大満足の“しっっっかり”怖い話でした。佐賀之書店 本間悠さん

怖い!怖いけど最終的には謎が解ける快感が勝るような、新たなホラーの読後感でした!TSUTAYA中万々店 山中由貴さん

著者の上條一輝さんは、Webメディア〈オモコロ〉にて加味條名義でライターとしても活躍されています。〈オモコロ〉出身のホラー作家では、『変な家』の雨穴氏、『お前の死因にとびきりの恐怖を』が刊行されたばかりの梨氏なども活躍しており、上條さんにも期待と注目が集まっています。

さらに、『深淵のテレパス』の刊行を記念したイベントも決定しています。○上條一輝『深淵のテレパス』発売刊行記念トークイベント『ホラー古今東西』『深淵×死因×闇』

https://peatix.com/event/4075698

○『深淵のテレパス』刊行記念トークイベント&サイン会上條一輝さん×原宿さん 「深淵を覗く、そして楽しみ尽くす」

https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-240831

話題作が続くホラー小説というジャンルに、新たな傑作が加わります。

『深淵のテレパス』にどうぞご期待ください。■『深淵のテレパス』特設サイト

https://special.tsogen.co.jp/telepath■関連記事

創元ホラー長編賞受賞作『深淵のテレパス』著者・上條一輝さんへのインタビュー【WEB東京創元社マガジン】

https://www.webmysteries.jp/archives/36407375.html

創元ホラー長編賞受賞作『深淵のテレパス』著者・上條一輝さんへのインタビューその2【WEB東京創元社マガジン】

https://www.webmysteries.jp/archives/36449168.html■書誌情報深淵のテレパス上條一輝判型:四六判並製

ページ数:255ページISBN:978-4-488-02908-1Cコード:C0093定価:1,650円(税込)装画:POOL装幀:岡本歌織(next door

design)内容紹介「変な怪談を聞きに行きませんか?」

会社の部下に誘われた大学のオカルト研究会のイベントでとある怪談を聞いた日を境に、高山カレンの日常は怪現象に蝕まれることとなる。暗闇から響く湿り気のある異音、ドブ川のような異臭、足跡の形をした汚水──あの時聞いた“変な怪談”をなぞるかのような現象に追い詰められたカレンは、藁にもすがる思いで「あしや超常現象調査」の二人組に助けを求めるが……選考委員絶賛、創元ホラー長編賞受賞作。

■著者プロフィール上條一輝(かみじょう・かずき)作家、ライター

1992年長野県生まれ。東京都在住。早稲田大学卒業。現在は会社員の傍ら、Webメディア「オモコロ」にて加味條名義でライターとして活動している。執筆した記事に「おかんぎょさま」「エマゴーの下書き」「超能力者を探せ!ESP実験をやってみた」などがある。

株式会社東京創元社所在地 :〒162-0814 東京都新宿区新小川町1-5

代表取締役:渋谷健太郎

URL :

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000009527.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000009527.html

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