北海道フードバンクネットワーク（加盟9団体）が子育て世帯８３０件へ食品配布！一斉アンケートにより生活苦の現状をより多くの企業・自治体・市民へと届けるための調査を実施＜10月～12月＞

2024年10月3日

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NPO法人フードバンクイコロさっぽろプレスリリース：2024年10月03日報道関係者各位

～子ども応援食品パントリー＆アンケートプロジェクト～

過去の食品配布会の様子

北海道フードバンクネットワークに加盟する9団体が、2024年10月中旬～12月末までに全道の子どものいる830世帯に食品を配布するとともに、一歩踏み込んだ内容のアンケートを実施し、アフターコロナの物価高による子育て世帯の声をより多くの企業・自治体・市民へと届けるプロジェクトを実施します。

【小さい声を大きな声へ】これまでの円安による物価高に加え、お米の不足によるお米の高騰が子育て世帯（ひとり親世帯等）の生活を直撃しています。

フードバンクに問い合わせるひとり親世帯は「もっと困っている人がいるのに、助けを求めて良いのか迷いました」という人は少なくないですが、その方の生活実態を聞くと明らかに生活困窮状態に陥っているケースは珍しくありません。感想フォームには過酷な生活実態や苦しい胸の内が書かれています。

フードバンクに届いている小さな声を、全道一斉にアンケートを行うことで大きな声としてより多くの方に届けます。

同時に、受益者が相談窓口への相談を希望するか否かをヒアリングし、アウトリーチとしての食支援を目指します。【プロジェクト実施概要】

この事業は、令和6年度こども家庭庁「ひとり親家庭等のこどもの食事等支援事業」の資金配布団体ＮＰＯ法人POPOLOから採択を受けて実施します。

9団体は以下の通りです。・NPO法人フードバンクイコロさっぽろ（札幌市）・一般社団法人フードバンクセンター（札幌市）・フードバンク富良野（富良野市）

・ワーカーズコープ釧路地域福祉事業所フードバンクくしろ（釧路市）・NPO法人シャローム（石狩市）・認定NPO法人まちづくりスポット恵み野（恵庭市）

・フードバンクとまこまい（苫小牧市）・フードバンク道南協議会（函館市）・一般財団法人北海道国際交流センター（函館市）●調査の目的

食糧支援を利用しているひとり親家庭の現状を数値的に見える形にする。

そうすることで自治体や企業からの様々な協力を得ると同時に、より多くの食品寄贈を募ることで受益者への今後の支援につなげていく。●調査対象

2024年度１０月～12月に北海道フードバンクネットワークに加盟している９団体が食品配布するひとり親家庭等●調査方法

食品配布時にアンケートフォームを記載したチラシを渡し、回答を募る。●集計2025年1月

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団体名称：北海道フードバンクネットワーク（2023年4月27日発足）事務局所在地：〒065-0014 北海道札幌市東区北14条東10丁目1-21 POLA1階

ホームページ：

https://hokkaidofoodbanknetwork.localinfo.jp/代表：片岡有喜子（NPO法人フードバンクイコロさっぽろ理事長）

担当者：臼木恋子問合せ先：[email protected]【寄付口座】ゆうちょ銀行のみ寄付先口座：（ゆうちょからお振込みの場合）ゆうちょ

記号：19030 番号：58720351名義：北海道フードバンクネットワーク（他の銀行からお振込みの場合）店名：九〇八（キュウゼロハチ）店番：908

種目：普通預金口座番号：5872035名義：北海道フードバンクネットワーク当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000113110.html

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