薬品製造における不純物の取り扱いと当局への対応の重要ポイント 3月18日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
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CMCリサーチ プレスリリース:2025年02月17日 報道関係者各位 【ライブ配信セミナー】医薬品製造における不純物の取り扱いと当局への対応の重要ポイント
3月18日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ ★医薬品製造における不純物管理の各種知識から、当局への対応、体制確立法までを分かりやすく解説!
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:
https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、
このたび「医薬品製造における不純物の取り扱いと当局への対応の重要ポイント~
製法確立と出発物質の決め方、遺伝毒性不純物、元素不純物管理、ジェネリック医薬品品質問題 ~」と題するセミナーを、 講師に橋本 光紀 氏
(医薬研究開発コンサルティング 代表取締役)をお迎えし、2025年3月18日(火)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、
一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。詳細を見る
[]【セミナーで得られる知識】GMP、ICH、PIC/Sに関する知識
医薬品製造における不純物の取り扱い元素不純物・遺伝毒性不純物、残留溶媒に関する知識変更管理と規格値設定、品質同等性評価、ICH Q11、ICH M7の内容
製薬業界の動向【セミナー対象者】医薬品関係従事者全般1)セミナーテーマ及び開催日時テーマ:医薬品製造における不純物の取り扱いと当局への対応の重要ポイント~
製法確立と出発物質の決め方、遺伝毒性不純物、元素不純物管理、ジェネリック医薬品品質問題 ~開催日時:2025年3月18日(火)10:30~16:30参 加
費:55,000円(税込) ※ 資料付・見逃し配信付* メルマガ登録者は 49,500円(税込)* アカデミック価格は 26,400円(税込)講 師:橋本 光紀
氏 医薬研究開発コンサルティング 代表取締役〈セミナー趣旨〉
近年医薬品の品質問題が多くみられるようになった。特にジェネリック医薬品に関する問題が多い。医薬品は人体に直接投与されるので品質に関しては特に注意すべき点である。品質に関して特に注目されるのは不純物である。不純物の取り扱いを疎かにすると思わぬ事態に発展し企業の存続に影響を及ぼすケースも出てくる。最近バルサルタン問題で明らかになったようにニトロソアミンの混入が大問題となり、他の製品からも検出されたことより厳しい監視下に置かれるようになった。遺伝毒性不純物の取り扱いはICH
Q11の中でも明示されるようになり、ICH
M7の取り扱いに配慮することが必須となった。品質問題を起こさない生産のプロセス開発や不純物の取り扱い方による問題解決、規制当局への対応等ICHやPIC/S
GMPガイドラインを理解して取り組むことが問題解決の糸口になる。不純物に関する理解を深め問題を起こさない製造が出来る体制を確立する方法を分かり易く解説します。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。【★見逃し配信付き】・
当該ウェビナーにお申込みいただいた場合には、サービスとしてZOOMを使用した「見逃し配信」を合わせて提供いたします。・
見逃し配信では、ウェビナーの録画動画を一定期間視聴可能です。・ ウェビナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴可能です。
2)申し込み方法シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。詳細を見る
医薬品における品質保証体制の在り方
1.1 品質保証システムの確立
1.2 品質部門の責任
1.3 QAと医薬品製造管理者
1.4 GMP/GQPの位置づけ
1.5 医薬品開発ステージの流れ;ジェネリック医薬品
2. 医薬品とGMP
2.1 GMPの主要な項目と目的
2.2 GMP3原則とGxP
2.3 GMPに適合した原薬とは
3. ICHに関する話題
3.1 ICHの歴史と目的
3.2 ICH Q7,Q9,Q10,Q11,Q13
3.3 CAPAシステム
4. PIC/S の動き
4.1 日本の加盟に伴う変化
4.2 今後の動向
4.3 サイトマスターファイルとは
4.4 PIC/S GMPについて
5. 医薬品製造方法の確立と許容範囲の決め方
5.1 製法確立の時期
5.2 数値設定の理論性
5.3 数値設定の根拠とは
5.4 キャリブレーションの実施
6. 重要工程パラメータ
6.1 プロセスパラメータと重要パラメータの特定
6.2 重要パラメータの例
6.3 プロセス開発の重要性と問題点
6.4 CMCとは;Module 3の取り扱い
7. 治験薬GMP製造における許容範囲
7.1 治験薬の品質管理における留意点
7.2 治験薬GMPにおける製造法と許容範囲
8. 製造方法確立と出発物質の特定
8.1 出発物質の決め方;ICHQ11の考え方
8.2 出発物質の選定と妥当性
8.3 出発物質の規格設定には何を考慮することが 重要か
9. 不純物プロファイルと規格設定のポイント
9.1 不純物プロファイルとは
9.2 不純物の取り扱い方
9.3 不純物プロファイルの確立手順
9.4 遺伝毒性不純物;ICH Q11とICH M7を中心にして
ニトロソアミン類の取り扱い バルサルタン問題;なぜ不純物混入は起きたのか
9.5 元素不純物;ICH Q3D
9.6 残留溶媒;クラス1,2,3 の選択
10. 変更管理の目的;変更は必ず発生する
10.1 変更ランク付けと処理方法
10.2 日、米 EUにおける変更申請区分
10.3 変更管理;重大な変更事例
11. ジェネリック医薬品業界の動向
11.1 ジェネリック医薬品業界の動向
11.2 ジェネリック医薬品の品質問題
12. 製薬業界の動向
12.1 新薬開発状況
12.2 大型M&A
13. まとめ4)講師紹介【講師経歴】1966年3月 九州大学 薬学部 修士課程修了1966年4月 三共(株) 生産技術研究所 入社
1970年4月~1973年3月 東京工業大学 向山光昭教授へ国内留学 理学博士号取得1976年9月~1977年8月 M.I.T.
Prof.Hecht研へ海外留学1977年9月~1978年8月 U.C.I. Prof.Overman研へ海外留学1989年8月 国際開発部勤務
1992年3月~1997年12月 Sankyo Pharma GmbH(独ミュンヘン)研究開発担当責任者として勤務2002年6月 三共化成工業(株)
研究開発担当常務2006年10月 医薬研究開発コンサルテイング 設立2010年12月 創薬パートナーズを8名で立上げ 現在に至る【活動内容】
企業コンサルテーション、講演、執筆、日本薬学会、日本プロセス化学会顧問及び編集委員【講師から】
医薬品の品質に関しては不純物に対する処理の仕方で企業に実力が分かる。最近は遺伝毒性不純物の取り扱いが厳しい監視下に置かれており、知識を持って対処しておかなければ大きな損失となるケースがある。これらのポイントを分かり易く解説する。
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2025年3月11日(火)13:30~16:30
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SiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題2025年3月13日(木)10:30~16:30
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刊:2022年11月30日発行■ 監 修:大政 健史■ 定 価:本体(白黒) 80,000 円(税込 88,000 円)本体 + CD セット(カラー)
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https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/以上 当リリースの詳細について
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