2024年、コロナ禍を乗り越えた私たちは生活スタイルも変化した。これからの時代に合ったフォールディングチェアを私たちzill DESIGNが提案します
1月27日 マクアケにて先行発売いたします。https://www.makuake.com/project/zill/
コロナ禍を経て生活スタイルがさまざまに変化、多様化してきた今日。やっと笑顔を見ることができるようになりました。しかし経験したこの数年の習慣や生活スタイルはそれまでとは変わってきています。在宅ワーク、おうち時間など個々の時間の使いかたや仲間とのコミュニケーションの場もコンパクトになってきています。テラスなど屋外での時間の使い方も増えてきました。そんな時間と空間に寄り添うフォールディングチェアをご提案いたします。
これからの自分時間の過ごし方
おうち時間。それは外部とのコミュニケーションがいつでもとれる空間と時間。2024年は笑顔を見ながらのコミュニケーションが増えてきます。しかしながら不特定多数の集まりに関してはやはり、躊躇する場面もあります。コミュニケーションの集合体がコンパクト且つ素性の知れた仲間との場になってきています。おうち時間や屋外での時間を経験してきた人々は新しい趣味を見つけたり、こま切れした時間の使い方を覚えました。とてもクールです。結果的に自宅やグランピングなどでの上手な自分なりの時間の過ごし方を覚えました。しかしながら自宅での食事会などを開くにもイスをそれほど用意することもできません。かと言ってキャンプ用のフォールディングチェアでは???と、思われた方々も多いはずです。
インテリアやデッキなどの雰囲気にマッチしたデザインのフィールディングチェアをご提案します。
仲間との時間
来客用に木製のダイニングチェアを用意しておくことは普段の生活の中で場所を取ります。かといってキャンプ用のパイプチェアでは味気ないし。そんな空間に溶け込むデザインのフォールディングチェア。収納式なので室内に置いても溶け込むデザイン性を兼ね備えています。
ダイニングでの食事や軽いデスクワークで使用するときは座高を高く調整して一般的なテーブル高さに合うようにベルトで調整できます。デッキでのティータイムや友人との会食時などは座高を低くしてゆったり過ごせます。
座を吊っているベルトを調整して座高を調整します。
収納は4本の脚支柱に背座の帆布が収納されるのでスッキリと収納され袋を必要をしません。そのままインテリアの一部として溶け込みます。
収納袋に入れない選択肢。
収納袋に入れる作業が煩わしいと思われたことありませんか?収納袋に入れても室内には置いておけないですよね。同じ収納するならと脚支柱に背座が収納される構造を考案しました。問題は、キズが付きやすいこと。30年以上コントラクト家具を手掛けてきた開発者はキズを防ぐのではなくキズを制御することを考えました。広い面にキズが付くのではなくキズの付く部分をわざと凸リブ形状として設けて線キズに収めることを考えてのです。
強度は大丈夫?
強度の評価はよく聞かれます。「体重、何キロまで使用できますか?」
この答は「使い方によります」としか言いようがありません。体重が80Kgの人が普通に着座するのと「どっすんこ」と座面に落ちるように着座するのでは衝撃荷重が違います。
ですから、家具の製造メーカーが取り入れているJIS規格での強度試験を実施しています。一般的に家庭用の家具は大切に使われますよね。自分のお金で購入したのですから。逆に公共施設の家具は背もたれや肘に腰掛けたりする風景をよく見ます。いくつかの家具メーカーの基準として家庭用はJIS試験のレベル2。公共施設用はレベル3として暗黙の認識があります。例えば、背もたれの静的荷重試験についていえばレベル2が約41Kg、レベル3が約56Kg。15Kgの荷重差があります。
座においてはレベル2が110Kg、レベル3が130Kgの荷重を掛けます。このバベルチェアはレベル3の試験をクリヤしています。このように決められた基準加速度、加圧時間において試験をして評価するしかないのです。しかしながら実際に使用していると試験では分からない部分が多く問題点として出てきます。この点も常日頃からバベルチェアを使用して検証を続けています。
・背帆布・肩掛けベルトの固定
広い面で生地やベルトを固定しないとすぐに緩んできます。平ワッシャーを使っても薄い板ですと反ってしまいます。真鍮の削り出し部品にて塊で押さえつけることによりユルミを抑制しています。
プラスチック素材のチョイス
プラスチック部品は一番割れにくいと言われるポリカーボネートをチョイスしています。SWATの防弾パネルや雪かきスコップなどに使われる素材です。お客様にお使いいただいて割れてしまったら申し訳ないですから単価は高いのですが迷わずチョイスしました。
スチール部材の表面処理
筋交いパイプの表面処理。この部材はスチールなので半屋外での使用を視野に入れたときにサビの心配がありました。せっかく選んでいただいた椅子がすぐに錆びてしまっては申し訳ないのでこのパーツの表面処理はカチオン塗装をチョイスしました。皆さんが日ごろ使用している乗用車やトラックはスチール製です。ボディはワックス掛けますけど下回りメンテナンスはしないですよね。日ごろから雨水、融雪剤、高温、零下など過酷な環境に置かれつつ比較的サビに対して強い塗装が施されてます。この塗装がカチオン塗装です。
・肘ベルト
一般的にトートバックなどに使用する手持ち部分にはポリプロピレン製が多いかと思いますが、バネルチェアの肘などのすべてのベルトはアウトドアや山岳用などの強度を重視する分野で使用されるナイロン製をチョイスしています。耐候性が高く引っ張り強度も格段に強固です。
純国産
バベルチェアはすべての部材が純国産です。・脚のアルミ押し出し材は岐阜県にて加工・表面処理・筋交いパイプは愛知県にて加工・表面処理
・プラスチック部品は愛知県にて金型製作・成型・背座帆布は三大産地の滋賀県高島にて織りあげて新潟にて縫製しています。・肘などのベルト類も国内産を採用。
・締結部品のリベットは大阪府にて生産し納品していただいています。
本物の純国産フォールディングチェアを提案いたします。
【会社概要】
会社名:zill DESIGN
設立:2023年9月1日
事業内容:生活用品の開発製造・販売及びデザインプロデュース
【お客様からのお問い合わせ先】
zill DESIGN事務局
TEL:050-3159-9711 (平日9:00~18:00)
e-mail:[email protected]
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000135933.html
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