富山の祭りの保存継承のため、富山県で初となる“祭りの推し活”を導入!「おわら風の盆11町応援うちわ」や「運営支援金(寄付)」など楽しみながら祭りを応援
ブラウザで見る []
富山の祭り活性化事業共同企業体 プレスリリース:2024年08月26日 報道関係者各位
富山の祭りの保存継承のため、富山県で初となる“祭りの推し活”を導入!「おわら風の盆11町応援うちわ」や「運営支援金(寄付)」など楽しみながら祭りを応援
元禄時代を起源とする伝統行事「越中八尾おわら風の盆」が、現代の“推し活”と融合し新たな形へ!
富山県富山市八尾町では、令和6年9月1日(日)~3日(火)にかけて、起源を元禄時代まで遡り約300年の歴史を有する伝統行事「越中八尾おわら風の盆」を開催いたします。
日本では、全国で祭りが約30万件あるといわれています。その多くの祭りで担い手不足や資金不足が課題となっており、「越中八尾おわら風の盆」も同様の課題を抱えています。一方で、日本の観光においてはインバウンド需要が活況です。そこで、祭りを安心して継承していくために、地域の皆様やおわらを愛する皆様、海外からの観光客の皆様の祭りに寄せる思いを“推し活”というかたちで協力いただく、新たな取り組みを行います。
おわら風の盆行事運営委員会が主体となり、11の町それぞれを推す、さらには祭り全体を推す(ハコ推し)うちわとして「越中八尾おわら風の盆」のオリジナルうちわを販売。さらに、KEITAMARUYAMAオリジナル手拭いの販売や運営支援金寄付を募集します。“推し活”を導入するのは、富山県では初めてとなり、8月26日(月)より特設サイト(
https://owara-kazenobon.com/donation/
)にて販売・募集を開始します。なお、オリジナルグッズの利益や頂いた寄付は、祭りの運営・継承のために活用致します。
“祭りの推し活”は、祭りの喫緊の課題である人手不足や資金不足を解消するため、祭りファンや来場者の祭りを応援する想いを収益化できる仕組みを構築することで、祭りを安心して継承し長きにわたり祭りが開催していけることを目的としています。富山県としても初となるこの取り組みを導入する「越中八尾おわら風の盆」は、起源が元禄時代まで遡る約300年の歴史を有する伝統行事で、3日間で約20万人が訪れる全国屈指のお祭りです。
おわら風の盆は、「東新町、西新町、諏訪町、上新町、鏡町、東町、西町、今町、下新町、天満町、福島」の合計11の町で行われます。踊りの衣装は各町によって違い、歌や踊りにも特徴があります。このたび初めて、町ごとを応援するグッズとして、
地元のイラストレーター坪田千生さんの書き起こしによる、11の町それぞれの紋様がデザインされた「応援うちわ」
を販売します。数量限定で、地元の伝統工芸「八尾和紙」を使用したうちわもあります。また、グローバルに活躍し30周年を迎えるファッションデザイナー「KEITA
MARUYAMA」デザインのオリジナル手拭いや、和をモチーフにした「オリジナル手拭い」をご用意しました。このほか、
「越中八尾おわら風の盆」運営支援金の募集を開始。公式HPからオンラインで寄付いただけるほか、祭り当日会場でもスマホや現金で寄付いただくことができます。
オリジナルグッズの利益や寄付いただいた運営支援金は、おわら風の盆行事運営委員会が祭りの運営・継承のために活用いたします。
◆富山県「祭りで富山を元気に!」歴史ある伝統的な祭りを未来につなげるプロジェクト事業について
「越中八尾おわら風の盆」は、観光庁の補助事業として採択された“富山県の「祭りで富山を元気に!」歴史ある伝統的な祭りを未来につなげるプロジェクト事業”の対象の一つです。本事業では、『越中八尾おわら風の盆』をはじめ、6月に開催した小矢部市の『津沢夜高あんどん祭』、8月に魚津市で開催する『たてもん祭り』、10月に射水市で開催する『新湊曳山まつり』の4件の祭りと獅子舞が対象になります。
祭りの喫緊の課題である人手不足や資金不足を解消し、祭りの伝統や文化を安心して継承できるよう、それぞれの自治体や祭りの特性に合わせて収益化できる仕組みを構築することで、今後も長きにわたり祭りが開催していける循環モデルを作っていくことを目的としています。富山県及び富山の祭り活性化事業共同企業体では、グッズの企画制作や販売について、おわら風の盆行事運営委員会の伴走支援をしています。
◆「越中八尾おわら風の盆」の推し活グッズと寄付について名 称 : 「越中八尾おわら風の盆」の推し活対象行事 : 「越中八尾おわら風の盆」販売URL:
https://owara-kazenobon.com/donation/
https://owara-kazenobon.com/donation/
企画実施:おわら風の盆行事運営委員会協 力 : 富山の祭り活性化事業共同企業体1.「越中八尾おわら風の盆」オリジナルうちわ発売日 :
2024年8月26日(月)より発売開始種 類 : 全12種類価 格 : 尾和紙版うちわ3,000円(税込)、通常版うちわ1,000円(税込)
※オンラインでの販売に加えて、お祭りの当日は、曳山会館前の特設ブースでも数量限定で販売いたします。
2.「越中八尾おわら風の盆」オリジナル手拭い発売日 : 2024年8月26日(月)より発売開始種 類 : 全3種類価 格 : KEITA
MARUYAMAデザイン手拭い3,000円(税込)、通常版手拭い1,000円(税込)
※オンラインでの販売に加えて、お祭りの当日は、曳山会館前の特設ブースでも数量限定で販売いたします。
【KEITA MARUYAMA プロフィール】
ファッションデザイナー 丸山敬太
東京・原宿生まれ。1990年よりデザイナーとして活動。1997年パリにてコレクションを発表。以後、自身ブランド以外も数多くの大手企業ライセンスをはじめコラボ企画を手掛ける。近年は、"食"や"住"へ、多角的に活動の場を積極的に広げている。
3.運営支援金(寄付)募集開始:2024年8月26日(月)より開始寄付金額:任意の金額となります。
※3,000円以上のご支援をいただいた方で、祭り当日に会場にお越しいただける方は、オリジナルグッズをお渡しさせていただきます。(数や種類には限りがございますのでご了承ください)
※会場の各所案内所でも現金やQRコードでの寄付を受け付けいたします。詳しくは販売サイトをご確認ください。【参考情報】越中八尾おわら風の盆◇越中八尾おわら風の盆
毎年9月1~3日に本祭りが実施される「おわら風の盆」は、富山市八尾町に秋の訪れを告げる行事です。編み笠を目深に被った男女が、哀愁を帯びた三味線と胡弓、太鼓の音色と、味わいのある唄に合わせ踊り、情緒豊かに町を流します。江戸時代から300年余り踊り継がれていて、地元で「旧町(きゅうちょう)」と呼ばれる11の町(支部)が、それぞれに町流しをします。坂の多い歴史ある町をしっとりと流す姿は、叙情と気品に溢れています。3日間で約20万人が訪れる全国屈指のお祭りです。
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000145813.html
※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません