「2025年問題」に向けて、介護業界に興味を持つ人が増えてほしい 『はじめて働く人もこれから考えている人もマンガでわかる 介護職1年生』6月28日に刊行

株式会社さきの出版 (代表取締役:小石彩夫、本社:東京都新宿区)は、『はじめて働く人もこれから考えている人もマンガでわかる 介護職1年生』

(さきの出版)を2024年6月28日に刊行しました。

本書は、介護現場での経験を発信し、現在6万人を超えるフォロワーがいる介護系TikTokerの著者が、介護の仕事のおもしろさ、実際の仕事の中身、1日のスケジュール、働き方の例、資格のことなど、介護職について知っておくと役立つことを、イラストやマンガを使ってわかりやすく解説した書籍です。

『はじめて働く人もこれから考えている人もマンガでわかる 介護職1年生』

『はじめて働く人もこれから考えている人もマンガでわかる 介護職1年生』

団塊の世代(人口の4分の1)が後期高齢者となってしまう「2025年問題」を翌年に控えたいま、介護業界の人材不足が深刻化しています。

厚生労働省「介護保険制度をめぐる最近の動向について」令和4年3月24日(出典:

https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000917423.pdf

では、高齢者数の増加によって、2025年には約243万人、2040年には280万人ほどの介護職員が必要になるという予測結果が出ています。2019年の介護職員数である211万人を基準にすると、2025年には33万人、2024年には69万人が不足する計算です。

認知症患者・要介護者が増加し「介護難民」と言われる介護サービスを受けたくても受けられずにいる人が増えるなか、介護人材の確保は重大な課題と言えます。

<本書の特徴>

本書は、8年を超える介護現場の経験を活かし、介護の楽しみ方やステキな施設を発信している介護系TikTokerとして活動する著者が、介護業界で知っておくと役立つことのすべてや、利用者さんとのエピソードなどをマンガやイラストを使い、丁寧に解説しています。

<お伝えできる具体的なノウハウ例>

・介護の仕事のおもしろさ

・実際の仕事の中身

・1日のスケジュール

・働き方の例や資格のこと など

<執筆に至った経緯>

2025年問題は介護業界から見れば高齢者が増え、職員の需要が高まること

を意味しています。つまり、少なくとも向こう20年は引っ張りだこと考えられるのが、

介護の仕事です。

会社に縛られない生き方をしたい、副業を考えている、好きなことを仕事にしたい、

残業のない仕事をしたい、ノルマやプレッシャーに追われたくないといった人たちに

「介護の仕事って、意外とありかも!?」と思ってもらい、介護業界でいきいき働く人が

ひとりでも多く増えてほしいという思いから、執筆に至りました。

【著者プロフィール】

ガップリン

日本一バズっている介護系TikToker。

ネジ工場で働いていたが、ケガをきっかけに退職。

その後介護職に就き、仲間内で介護にまつわる動画やすべらない話をアップ。あるとき、介護士の仕事中に出会ったおばあさんのおもしろエピソードをアップしたところ、バズって一躍人気になる。現在は介護系TikTokerとして活躍し、介護の仕事の温かさやおもしろさ、本音を伝えている。

【書籍情報】

書名: 『はじめて働く人もこれから考えている人もマンガでわかる 介護職1年生』

著者:ガップリン

定価: 1,595円(税込)

発売日:2024年6月28日

発行:さきの出版

発売:サンクチュアリ出版

ページ数: 160ページ

販売サイト:

https://www.amazon.co.jp/dp/4801485529

【目次】

第1章 介護職の日常をのぞいてみよう

第2章 現場で使える! 言葉がけのポイント

第3章 ぶっちゃけ教えてください! 介護の仕事Q&A

第4章 介護職の種類には、どんなものがあるの?

エピローグ 介護職って、じつは最先端の仕事!?

書籍の中身紹介

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