時間の移ろいを感じるグラデーションの空をテーマにしたお香の開発プロジェクト
5/19~6/30、新商品『お香 彼は誰時 / 逢魔が時』の開発の為、クラウドファンディングを実施いたします。 時間の移ろいを感じるグラデーションの空をテーマにしたお香
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夕方から夜へ、夜から朝へ、時間の移り変わりに訪れる美しいグラデーションの空を切り取ったお香です。グラデーションカラーのお香がゆっくりと燃え進んでいく様子は、時の流れと共に景色を変えていく空のように、ゆっくりとした時間の流れを感じさせてくれます。照明の技術が発展し明暗のオンオフをほとんど完璧にコントロールできる現代においては、このような時間の移り変わりを感じるあいまいな景色との出会いの機会も少なくなっているのではないでしょうか。それぞれの空のイメージに合わせて創香したオリジナルのフレグランスと共に、ゆったりとした時間の流れをお楽しみいただければと思います。
■彼は誰時(かわたれどき)
人里離れた山奥から見られる夜明け前の空。少し青みがかった夜空が、東の空からぼんやりと日の光によって照らされている幻想的な情景を切り取りました。タイトルの「彼は誰時」とは薄暗く人や物がはっきりと見えない時間という意味で、特に明け方を表します。昔の日本人は彼は誰時の空の下で、目の前に広がる見えそうで見えない景色を想像して楽しんでいたり、あるいは恐れたりしていたのではないでしょうか。
このお香ではそんな「彼は誰時」の空から感じられる神秘的な世界を香りで表現しました。
少し青みがかった空をマリン、オゾンで表現。ユーカリやラベンダー、マジョラム、アロモアズのハーブノートが澄み切った早朝の空気感と陽が昇る神秘的なオーラと力強さを香りに授け、イランイランやジャスミンのエキゾチックなフローラルノートが異世界へ誘います。
本数:20本
長さ:9cm (燃焼時間、約20分)
カラー:青~黄
■逢魔が時(おうまがとき)
異様な雰囲気を醸し出す夕暮れ時の空。一日の終わりを告げるかの如く押し寄せてくる赤々とした空は、どこか禍々しい妖気を放っているかのようです。「逢魔が時」とは日暮れの時間を指す言葉です。昔の日本では逢魔が時になると妖怪や魔物が動き始めたり、大きな災いが起こると信じられていました。昔の日本人は逢魔が時の空から、底知れぬ異様なエネルギーを感じていたに違いありません。
「逢魔が時」はそんな禍々しい異様な世界観を香りで表現しました。
バニラ、トンカビーンズ、ベンゾインのバルサムノートは、アンバーやタバックのスモーキーノートとの調和により計り知れない奥行きをもたらします。ナツメグ、ジンジャーの熱感あるスパイスを纏った官能的で動的なイランイランは、心奪われるような夕空とエレガンスを演出しています。
本数:20本
長さ:9cm(燃焼時間、約20分)
カラー:赤~黄
リターンについて
次の商品をリターン品としてお送りさせていただきます。
・お香(彼は誰時 / 逢魔が時)
・アロマキャンドル(深山木 / 秋風 / 木守柿)
・花瓶(巌 / 凛)
※リターン品の発送スケジュールに関しましては10月を予定しておりますが、予定より早くご用意が可能となった場合は順次お送りさせていただきます。
ご支援いただいた資金は次の費用に充てさせていただきます。
・お香の製造
・商品のプロモーション
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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【公式ウェブサイト】
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