INNISFREEが美容クリニックの施術に着目した美容液「レチノール PDRN アドバンスドセラム」を9月1日に新発売

2024年7月17日

アモーレパシフィックジャパン株式会社（本社：東京都渋谷区）が展開する、美の島由来の自然主義アクティブスキンケアブランド「INNISFREE（イニスフリー）以下、イニスフリー」

から、渡韓美容に着目した美容液「レチノール PDRN アドバンスドセラム（販売名:RTP セラム）」を、2024年9月1日に全国一斉新発売。

これまでもアクティブでナチュラルな美容液を提案してきたイニスフリーが、30年の自社研究歴史*1を持つレチノールとチェジュ島の自社農園で栽培された緑茶由来のヴィーガンPDRNを掛け合わせた次世代美容液を開発。肌表面と角質層の内側に働きかける多機能美容液がハリと輝きに満ちた毛穴レス印象肌*2へと導きます。

* FOCUS POINTS：開発背景

皮膚科のスキンブースター成分で有名なPDRNとレチノールのかけ合わせで自宅で簡単に美容クリニック発想のスキンケアを

近年、急激な気温や湿度などの変化・大気汚染・紫外線など、さまざまな外的要因により肌環境は過酷さを増しています。それにより肌悩みも変化し、毛穴・古い角質によるくすみ・乾燥・ハリ不足などにアプローチできるスキンケアニーズが高まっています。韓国ではそれらを皮膚科クリニックによる施術でケアする「肌管理」が世代を超えて受け入れられています。

そんな中、韓国や日本で最も話題になっている施術のひとつが

PDRN成分を肌に与える通称「サーモン注射」です。韓国国内はもちろん、安価で気軽にトライできる韓国でのクリニック施術に注目が集まり、日本からも多くの女性が韓国へ足を運んでいます。イニスフリーはこのような渡韓美容のニーズに着目し、「自宅で簡単に渡韓美容クリニック発想のスキンケアを」という発想から新しい美容液を開発しました。

* レチノール PDRN アドバンスドセラムについて

2024.9.1 NEW

3種のレチノール*3＆グリーンティーPDRN*4が角層のすみずみまで浸透しハリと輝きに満ちた毛穴レス印象肌*2 へ

Point.1

3種のレチノール*3 × グリーンティーPDRNTM*4 でアーリーエイジングケア*5

3種のレチノール*3とグリーンティーPDRNTM*4 が角質層のすみすみに浸透し、毛穴にWアプローチ。

エイジングサインが気になり始めた肌をハリと輝きに満ちた毛穴レス印象肌*2 に導きます。

Point.2

肌表面と角質層の内側にWアプローチする２つの新しいキー成分

30年のレチノール研究*1から生まれた3種のレチノール*3

が肌表面のキメを整え、なめらかで輝きのある肌に導きます。また40年の緑茶研究から生まれたチェジュ島の緑茶乳酸菌由来のグリーンティーPDRNTM*4は、潤いを与え肌を内側から押し上げハリと弾力を与えます。

Point.3

美容成分80%以上の高濃度美容液

水の代わりにグリーンティーPDRN*4 を高配合。角質層のみずみまで浸透し肌を引き締めます。

潤いを保つ美容成分*5の贅沢処方で、みずみずしく潤うツヤのある肌に導きます。

Point.4

肌と環境のことを考えたオリジナル処方

ヴィーガン認証を取得*6した肌と環境に配慮した低刺激処方*7。

* キー成分１.：グリーンティ―PDRNTM *4について

一般的なPDRNとは

PDRN(ポリデオキシヌクレオチド）は、生物の遺伝情報を持つDNAの断片を意味します。PDRNは体内の細胞受容体に結合し損傷した部位に細胞を増加させ炎症を鎮めたり、微小血管を作り組織を回復させることが知られています。

皮膚では、コラーゲンを生成し、皮膚のバリアを機能を高める役割を果たします。医薬品として最初に開発されたPDRN

は、サーモンやマスのDNAを利用して創傷治療、関節再生のための注射剤として活用されていました。

今日、一般消費者にはエイジングケア、皮膚の再生効果に優れた施術成分として広く知られています。

自社開発によるイニスフリー独自のグリーンティーPDRNTM *4

「レチノール PDRN アドバンスドセラム」に使用したグリーンティーPDRNTM

*4は、チェジュ島にある自社栽培の緑茶乳酸菌由来のヴィーガンPDRN。成分表記としては「乳酸桿菌培養溶解質」と記載されており、本製品には、水の代わりにこの乳酸桿菌培養溶解質をたっぷり配合。サーモンPDRNに比べ約1/10の低分子のため、角質層のすみずみまでしっかり浸透することが特徴です。

グリーンティーPDRNTM（=乳酸桿菌培養溶解質）は、高温・高圧処理により乳酸菌体を破砕し短いDNAを抽出したものとなります。皮膚の中のコラーゲンを生成し、ターンオーバーを促進、皮膚の密度を底上げする効果があるとされています。

（原料特性として）

自社独自成分であるグリーンティーＰＤＲＮの由来となる緑茶乳酸菌の実画像

* キー成分２.： 3種のレチノール*3について

レチノールとはビタミンAの1種。肌をなめらかに整え、すこやかに保つ役割があることで知られている成分です。

アモーレパシフィックは、ニキビ治療中の患者がレチノールを使用した後肌の弾力が増し小じわが減少したという事実に注目し、30年も前からレチノールの研究を開始。その後レチノールがコラーゲン生成を促進し、しわと弾力を改善できることが明らかになりました。一方で肌への刺激が感じられやすくデリケートな成分のため、化粧品への配合が難しい成分としても知られています。

（原料特性として）

「レチノール PDRN アドバンスドセラム」では、肌にアクティブに働きかける3種のレチノール*3を独自に組み合わせて配合しました。

1 アモーレパシフィックとして

2 キメが整った毛穴の目立ちにくい肌のこと

3 レチノール、レチノイン酸ヒドロキシピナコロン、メチレンジオキシケイヒ酸コジル（全て整肌成分)

4 乳酸桿菌培養溶解質（保湿成分)

5 乳酸桿菌培養溶解質、ナイアシンアミド、アデノシン、アラントイン、グリチルリチン酸2K（いずれも保湿成分）

6 韓国ヴィーガン認証院にて

7 低刺激テスト済/自社調べ（すべての人に刺激が起こらないというわけではありません）

* レチノール PDRN アドバンスドセラム商品詳細