日本発の革新!アートメイク色素安全管理システム『スマートPMUインク推奨システム』を開発
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株式会社 NMT Japan プレスリリース:2024年12月27日 報道関係者各位
日本発の革新!アートメイク色素安全管理システム『スマートPMUインク推奨システム』を開発 アートメイク業界のパイオニア『PMU Global
Chains』が38年の経験を基に、安全で信頼性のある色素選択システムを実現!
株式会社NMT Japan(本社: 東京都港区南青山、代表取締役:
土屋恵美)は、2025年秋に新たな事業としてアートメイク色素安全管理システム『スマートPMUインク推奨システム(仮称)』を発表します。このシステムは、眉・口唇・アイライン・頭皮・傷痕などの医療アートメイク施術において使用する色素の、製造工程~クライアントの情報に至るまで、一元的なデータ管理を可能とするアートメイク業界の安全性向上に寄与する画期的な管理システムです。
※アートメイク色素 = PMU Ink (Permanent Makeup Ink)
※日本国内では、アートメイクは医療行為として位置づけられています(医師法第17条)。【 導入の背景と期待される効果 】株式会社NMT
Japanは、医療機器やアートメイク関連商材をはじめとした、化粧品の開発・製造・販売・教育・コンサルティングを手がける医療アートメイクの総合商社です。設立以来、教育とモノづくりにおいて安心・安全かつ進化し続けるアプローチを追求してきました。
しかし、アートメイク色素に関連しては様々な問題が多発し、多くの課題が残っています。
今後、『スマートPMUインク推奨システム』を導入することにより、業界の課題に対する体系的なアプローチと有効なソリューションを提供し、効率性・安全性・収益性の向上を実現することが可能になります。
【 浮き彫りになる「アートメイク色素の問題と課題」】
近年、アートメイクの普及に伴い、製造工程や色素に含まれる有害物質の問題が浮上しています。2024年9月、韓国消費者庁からの調査結果により、アートメイクで使用する色素から発がん性物質等が検出される事例が報告され、業界関係者は安全性の重要性を再認識しました。また、調査対象の製品の中には本来義務付けられている表示や認証がなされていないものが紛れているなど、消費者の不安が募っています。
このような背景から、アートメイクで使用する色素の安全管理が求められ、透明性のあるシステム開発が急務となっています。
【 安全性を担保するソリューションの提案 】世界の現状を見ると、安全管理基準や規制が各国で異なり、国際的に統一された基準が存在していないことに気付きます。NMT
Japanは、その現状を踏まえた解決策として、全世界のグローバル安全モニタリング機関*2の様々な情報を集約した『スマートPMUインク推奨システム』を開発しました。これは、色素の製品情報をQRコードで提供し、「製品の成分」・「製造工程」・「流通情報」・「施術後のクライアント情報」が簡単に確認できるシステムです。
さらに、施術部位に適した色素選択や施術ガイド機能を追加し、技術者やクライアントのニーズに応えるべく、段階的なシステムのアップデートを予定しています。
ファイズ I
クライアントは、スマートQRコード形式ですべての製品の「成分情報」および「製造業者」・「製造場所」・「製造工程」・「製造時期」などの基本情報に加え、販売管理に至るまでの「流通情報」、製品の具体的な「使用方法」・「施術事例」までを確認することができます。
一方、製造販売業者は、製品の透明性によるブランドイメージの向上だけでなく、各国の最新の安全管理情報とともに、自社が製造販売した製品の具体的な流通の流れや使用履歴・顧客のレビューや施術後の色の変化等、アフターケアに要する情報の獲得が可能となります。
ファイズ II
次の段階として、クライアントの施術部位に適した特性を持つカラーの製品選択(色選び)や、施術ガイド(色素に合わせた技術提案)までを可能とするスマートアートメイクエージェント(Smart
Permanent makeup Agent)を追加で提供していく予定です。
*1 グローバル基準 = NMT
Japanが考えるグローバル基準とは、世界を代表する各国の安全情報モニタリング機関の情報を集約し、独自に医療ベースに置き換え策定した安全評価基準です。
・Safety Gate EU rapid alert system for dangerous non-food products
(EU:危険な非食品製品に対する緊急警報システム)・Korea Consumer Injury Surveillance System
(韓国:消費者危害監視システム)・Korea Environmental Industry and Technology
Institute(韓国:化学製品安全管理システム)・FDA MedWatch (米国FDA:2025年の新規法規により変更予定)・Rappel Conso
(フランス:製品リコール情報及び危険物注意喚起システム)・Bundesinstitut für Risikobewertung(ドイツ:連邦リスク評価研究所)
2025年秋のローンチを目指し、世界中の色素メーカーとの協力体制を築き、安心・安全な色素の提供を実現します。
以上、今後ともNMT Japanの取り組みにご注目ください!
【企業情報】株式会社NMT Japan
東京都港区南青山3丁目3−3 リビエラ南青山B館3F/4FTEL 03-6459-2533企業オフィシャルサイト
https://www.nmtgroup.jp/アートメイク事業部サイト
https://www.pmu.global 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000057815.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000057815.html
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