カンタンだから今日からできる! “脳のゴミ出し”習慣で認知症予防。『ボケたくなければ「寝る前3時間は食べない」から始めよう』5月30日発売

“脳のゴミ出し”習慣で認知症予防。『ボケたくなければ「寝る前3時間は食べない」から始めよう』5月30日発売

世界文化社は、書籍『ボケたくなければ「寝る前3時間は食べない」から始めよう』(今野裕之・著) を5月30日に発売いたします。

2025年には700万人を超えると予想される認知症患者。「認知症にならないこと」は、成熟世代とその家族にとって切実な関心ごとの一つです。日々のちょっとした生活習慣によって、認知症を遠ざけることができたら?

認知症診療医が、誰でもすぐできて続けられる、カンタンな認知症予防のコツをお伝えします。

* よい眠りで脳のゴミを取り除く

本書 P.16-17

本書 P.16-17

「脳のゴミ出し」には、「深い眠り」が大切です。アルツハイマー型認知症の原因物質と考えられている「アミロイドβ」などを除去する「グリンパティックシステム」は、深い睡眠中によく働くためです。「寝る前3時間は食べない」習慣が「深い眠り」を導くしくみを、分かりやすく解説します。

* 生活習慣病予防=認知症予防

本書 P.24-25

本書 P.24-25

「寝る前3時間は食べない」習慣で生まれる空腹時間は、細胞中の老廃物を分解する「オートファジー」や、「長寿遺伝子」の活性化を導きます。どちらも認知症予防に有効な機能です。アンチエイジングや糖尿病予防など、睡眠時間も含めての「食べない時間」がもたらす様々な効果を解説します。

* 認知症診療医に教わる、最強の生活習慣

本書 P.92-93

本書 P.92-93

お茶を飲みながら友だちとおしゃべり。日常の何気ない時間が認知症を遠ざけます。お茶に含まれるカテキンは認知症予防に有効な成分である上、「おしゃべり」は脳を活性化させるからです。食事のとり方やカンタンな運動、ハミガキやスマホ断食など、つらくないから続けられる「脳にいい」習慣をご紹介します。

* つらくないから続けられる! ボケないコツ

* 著者プロフィール 今野裕之

認知症診療医。医療法人社団TLC医療会 ブレインケアクリニック名誉院長。

(一社)日本ブレインケア・認知症予防研究所所長。博士(医学)・精神保健指定医・日本抗加齢医学会認定専門医。日本初のリコード法(アルツハイマー型認知症の治療プログラム)認定医。

* 刊行概要

『ボケたくなければ「寝る前3時間は食べない」から始めよう』

■発売日:2024年5月30日 (木)

■定価:1,760円 (税込)

■著者:今野裕之

■仕様:A5判/128ページ

■発行:株式会社世界文化社

https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/24402.html

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418244026/sekaibunkacom-22

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