7割が複数の病院を受診していることが判明!年々大変だと感じる傾向が明らかに
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きくち総合診療クリニック プレスリリース:2024年10月28日 報道関係者各位
【高齢者の医療機関状況】約7割が複数の病院を受診していることが判明!年々大変だと感じる傾向が明らかに 「待ち時間」や「病院までの移動」が大きな負担に
医療法人ONE きくち総合診療クリニック(本社所在地:神奈川県綾瀬市、理事長:菊池
大和)は、65歳以上の高齢者を対象に、「高齢者の医療機関状況」に関する調査を実施しました。
体調を崩した際、多くの方が病院を受診しますが、症状によっては異なる病院を受診している方もいるでしょう。
病院を受診する際、診察までの待ち時間があったり、症状によっては診てもらえないことがあるかもしれません
複数の病院に行くとなると、年齢を重ねるほどに負担は増えていきます。では、実際に高齢者の中で、複数の病院を受診している方はどのくらいいるのでしょうか。
また、どのような理由で複数の病院を受診しているのでしょう。そこで今回、医療法人ONE きくち総合診療クリニック(
)は、65歳以上の高齢者を対象に、「高齢者の医療機関状況」に関する調査を実施しました。調査概要:「高齢者の医療機関状況」に関する調査
【調査期間】2024年10月4日(金)~2024年10月5日(土)【調査方法】PRIZMA(
https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査【調査人数】1,003人
【調査対象】調査回答時に65歳以上の高齢者と回答したモニター【調査元】医療法人ONE きくち総合診療クリニック(
https://kikuchi-geclinic.jp/index.html)
【モニター提供】PRIZMAリサーチ65歳以上の7割が症状に応じて複数の病院を受診している現状
はじめに、「医療機関の利用状況に最も近いものはどれですか?(単一回答)」と質問したところ、『よく受診する病院が2、3個ある(43.2%)』
と回答した方が最も多く、次いで『症状に応じて受診する病院が違う(31.1%)』となりました。7割以上の方が常に複数の病院を利用していることが示されました。
では、その理由とは一体何なのでしょうか。「受診する病院が常に同じではないのはどうしてですか?(複数回答可)」と質問したところ、
『専門医じゃないと信頼できないから(41.6%)』と回答した方が最も多く、次いで
『症状によって設備が整った病院を選ぶから(35.3%)』『症状によって専門じゃないと断られるから(20.3%)』となりました。
「専門医じゃないと信頼できないから」と回答した方が最多になり、医療機関の専門性や設備を重視して病院を選ぶ傾向があるようです。
しかし、症状によって断られるという理由を挙げている方も一定数いることが示され、仕方なく複数の病院を使い分けている方もいるようです。
複数病院の受診は年々大変だと感じる傾向が明らかに
年齢が上がるごとに病院を受診する頻度が増える方もいるかと思いますが、受診が大変だと感じる方はどのくらいいるのでしょう。
「年を重ねるごとに、病院を受診するのが大変だと感じることはありますか?」と質問したところ、
『とてもある(16.5%)』『ややある(43.6%)』『1.2回ある(6.7%)』『全くない(33.2%)』という回答結果になりました。
約6割の方が、年を重ねるごとに病院を受診するのが大変だと感じるようです。
具体的に「病院を受診する際に、大変だと感じることは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『診察までの待ち時間が長いこと(59.6%)』
と回答した方が最も多く、次いで『病院まで移動すること(36.9%)』『受診する病院が違うので色んな病院に行かないといけないこと(29.3%)』となりました。
6割近い方が、「診察までの待ち時間が長いこと」に大変さを感じている結果が示されました。
また、足腰も悪くなる中で、いくつもの病院を行ったり来たりする必要があるなど、病院までの移動や、受診するまでの過程に年々しんどさを感じる方も多いようです。
そこで、「病院を受診する際、将来的に大変になることは多くなると思いますか?」と質問したところ、約8割の方が『とても思う(25.5%)』『やや思う(51.6%)』
と回答しました。今後、受診がさらに負担になると感じる方が非常に多い結果になりました。今、求められている理想的な医者の特徴とは
ここまでの調査結果で、医療機関の利用状況や、年を重ねるにつれて受診が大変だと感じている方の割合などが判明しました。
病院には、丁寧に説明してくれる先生や親身になって相談を聞いてくれる先生など、さまざまいるかと思いますが、理想的だと感じる先生の特徴とは何なのでしょうか。
ぜひ一度チェックボックスでご自身が思う理想的な医者の特徴を洗い出してみてください。
様々な要素がありますが、何が最も人気だったでしょうか。上位5つは下記の回答となりました。『適切な判断をしてくれる(72.2%)』
『適切な処置をしてくれる(57.4%)』『わかりやすく説明してくれる(54.3%)』『必要に応じて適切な専門医を紹介してくれる(52.1%)』
『自身の健康状態を把握してくれている(49.8%)』判断力や処置の適切さはもちろん、説明のわかりやすさなども重要視されています。
また、高齢者は様々な身体の不調を感じやすくなる方が多い分、専門医の紹介や健康状態の把握など、患者1人1人により寄り添う医者が求められているようです。
では、理想的な医者の条件が全て当てはまる医者がいた場合、診てもらいたいと思うのでしょうか。
そこで、「上記の『理想的だと感じる医者に関する設問』の選択肢が全て当てはまる医者がいたら、診てもらいたいと思いますか?」と質問したところ、約9割の方が
『とても思う(55.7%)』『やや思う(38.5%)』と回答しました。このような理想的な医者に対しては、非常に多くの方が受診したいと思う結果になりました。
実はこの特徴、全て「総合診療かかりつけ医」に当てはまる特徴となります。総合診療かかりつけ医とは【医療法人ONE きくち総合診療クリニック】が使命とする
いつでも、なんでも、だれでもまず診るという医者のことを指します。
そこで「将来、どのような症状でも対応してくれる『総合診療かかりつけ医』を持つことが重要だと思いますか?」と質問したところ、約9割の方が
『とても重要だと思う(49.6%)』『やや重要だと思う(45.6%)』と回答しました。
9割以上の方がどのような症状でも対応できる総合診療かかりつけ医を重要視していることが示されました。
【まとめ】複数病院を受診している現状において待ち時間や移動が負担に。約9割の方が「総合診療かかりつけ医」を重要視している!
今回の調査結果では65歳以上の方の医療機関の利用状況が明らかになりました。
普段から複数の病院を受診する方が約7割いる現状の中で、その理由としては専門性の高さへの信頼度に加えて、症状によっては断られてしまうという仕方のない選択をせざるを得ないという意見が上位に挙がりました。
年齢を重ねるごとに、受診の際に待ち時間が長いことや病院までの移動、色んな病院に行かなければいけないといった大変さを感じており、将来的に大変になることは多くなると思う方が非常に多いことが示されました。
そこで理想的な医者として、適切な判断や処置をしてくれる、わかりやすく説明してくれるだけでなく、専門医の紹介や健康状態の把握などよりパーソナライズされた、寄り添う医療が求められているようです。
そのような理想的な医者の条件が当てはまる医者がいたら、診てもらいたいと思う方は非常に多い結果になりました。
この全ての特徴が当てはまる「総合診療かかりつけ医」を、非常に多くの方が、自分にとっての「総合診療かかりつけ医」を持つことに対して、重要だと思うようです。
いつでも、なんでも、だれでもまず診る「医療法人ONE きくち総合診療クリニック」
今回、「高齢者の医療機関状況」に関する調査を実施したのは、医療法人ONE きくち総合診療クリニック(
https://kikuchi-geclinic.jp/index.html
https://kikuchi-geclinic.jp/index.html
)です。きくち総合診療クリニックは、小児から高齢者まで、救急医療も行い、あらゆる症状を診る「総合診療クリニック」です。
「病気を診て、人を診て、一人でも多くの命をやさしく包み込む医療を提供する」これが、診療基本理念です。そのために「総合診療、救急診療を通じて、地域医療に最大限に貢献する」ことを目的に日々診療しております。
日本のクリニックは、専門性が強い傾向があり、自分の専門以外の症状に関しては診ない病院も一定数ある中で、きくち総合診療クリニックは
「いつでも、なんでも、だれでもまず診る」を使命としています。身近に総合的に診てくれるかかりつけクリニックがあれば、とても安心です。
いつでも診てくれる・なんでも検査できる・なにかあれば総合病院にご紹介する。医療の窓口は、総合的に診るクリニックです。
少子高齢化のこの時代、高齢になればなるほど病院の受診自体が大変になり、複数の病院に通うことが難しくなる時代がやってきます。
そんな時に、「ここに行けばなんとかなる!」と全員が思えるような、そのような総合診療クリニックを全国に増やしていきたいと考えています。■診察案内
高齢者の方が、一つの病気だけを抱えているということは稀です。血圧が高くて、腰が痛くて、尿の出がわるくて…
いくつもの病気を抱えているときに、総合診療科は力を発揮します。病気ではなく、体全部を総合的に診れ、なんでも相談できるかかりつけ医をつくりましょう。・内科・外科
・心療内科・循環器内科・呼吸器内科・胃腸内科・アレルギー科・救急科・整形外科・小児科・リハビリテーション科総合診療かかりつけ医だれでも、なんでも、いつでも診る
医療法人ONE きくち総合診療クリニック理事長:菊池 大和〒252-1107神奈川県綾瀬市深谷中7-18-2 ライズモール綾瀬1F【経歴】2004年 3月
福島県立医科大学医学部 卒業4月 浜松医科大学医学部付属病院 初期研修医2005年 5月 袋井市民病院外科 研修医2006年 4月 磐田市立総合病院 外科
後期研修医2008年 4月 国立がんセンター東病院 呼吸器外科 レジデント2009年 9月 湘南東部総合病院 外科 外科科長救急センター長
湘南地区メディカル登録指示医2016年 4月 座間総合病院 総合診療科2017年 きくち総合診療クリニック開業2019年 医療法人ONE設立【資格・所属学会】
・日本慢性期医療協会総合診療認定医・日本医師会認定健康スポーツ医・認知症サポート医・身体障害者福祉法指定医(呼吸器)・かかりつけ医うつ病対応力向上研修終了
・かかりつけ医認知症対応力向上研修終了・神奈川県医師会在宅医療研修会終了・厚生労働省初期臨床研修指導医・神奈川県難病指定医・総合アレルギー講習会終了
・エピペン処方認定医・BLS プロバイダー・ACLS プロバイダー・PALS プロバイダー・JATEC プロバイダー■医療法人ONE きくち総合診療クリニック
https://kikuchi-geclinic.jp/index.html
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■お問い合わせ:0467-76-1000 当リリースの詳細について
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