蛇ノ目切子」新サイズを2月6日からギフトショーにて発表

2024年2月5日

伝統工芸品支援プロジェクト「東京手仕事」において、最高賞「東京都知事賞」を受賞した蛇ノ目切子が、お客様からの要望を受け新サイズであるぐい吞みを開発。2月6日からギフトショー春2024年にて発表されます

ミニサイズのぐい吞みサイズを開発

東京都による伝統工芸品の支援プロジェクト「東京手仕事」において最高賞「東京都知事賞」を受賞した蛇ノ目切子。この蛇ノ目切子がお客様からの要望を受け小さめの新サイズ、ぐい吞みサイズ（H60、口径60）を開発。2月6日から開催される東京インターナショナル・ギフトショー春2024年にて発表されます。2024年2月15日より数量限定、椎名切子（GLASS-LAB株式会社

東京都江東区／代表取締役椎名隆行）により、同社ECサイト（https://glasslab.official.ec/）にて販売開始されます。

左が従来のサイズ（H75、口径75）、右がぐい吞み（H60、口径60）サイズ

■リリースのポイント

1.東京都知事賞受賞作品「蛇ノ目切子」の新サイズ

2.お客様からの要望からミニサイズであるぐい吞みタイプを開発

3.側面の平切子部分に底の蛇ノ目模様が反射、お酒を注ぐと更に反射が広がる仕掛け切子

椎名切子は1950年創業、椎名硝子加工所の流れを汲む硝子加工業。創業者椎名三男は江戸切子を初め、あらゆる硝子加工に精通。二代目である椎名康夫は日本でも10人程度しかいない江戸切子の技法の一つ「平切子」の職人として現在も活躍。そして職人として三代目である椎名康之は「サンドブラスト」を得意としており、技術を磨いた結果0.09ｍｍという極細の線までであれば確実に描く事が可能。椎名切子ではこの2つの技術を組み合わせたオリジナルの江戸切子を「砂切子」というネーミングで商品企画・プロデュース・販売を行っており、新たな可能性を探求しております。