国内初となるスマートホーム統合アプリでのかかりつけ医による「オンライン診療サービス」が開始
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株式会社リンクジャパン プレスリリース:2024年06月11日 報道関係者各位
国内初となるスマートホーム統合アプリでのかかりつけ医による「オンライン診療サービス」が開始
~「診察室のある住宅」をコンセプトに、リンクジャパンが医療機関や調剤薬局と連携~
ホームIoTプラットフォームを開発・提供する、株式会社リンクジャパン(本社:東京都港区、CEO:河千泰 進一
以下、リンクジャパン)と、オンライン診療を活用した患者の健康管理に取り組む、まさぼ内科・糖尿病クリニック 飯田橋院(所在地:東京都新宿区、代表理事:小林 正敬
以下、まさぼ内科)は、スマートホーム統合アプリ「HomeLink」を使ったオンライン診療サービスを共同で開始しました。(※HomeLinkアプリバージョン13.0から対応)スマートホーム統合アプリからかかりつけ医のオンライン診療を受けられるサービスは国内初の取り組みとなります。
また、調剤薬局事業を展開する、株式会社メディバリー(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:平野 弘喜
以下、メディバリー)とリンクジャパンが共同運用しているオンライン服薬指導サービスを合わせてお使いいただくことで、診療から薬の宅配予約までを全てひとつのアプリで行うことができ、「住宅と医療をつなげる」新たな価値を創出します。
本サービスの特長本サービスでは、スマートホーム統合アプリ「HomeLink」を使い、まさぼ内科の医師によるオンライン診療を受けることができます。
利用者は、「HomeLink」アプリから診療科・担当医師・希望日時などを入力して、診察を予約します。そして予定時刻になったら、ビデオ通話で医師の診察を受けるという流れです。オンラインのため直接来院する必要はなく、全国どこにいても受診できるほか、支払いもアプリ上で電子決済が可能です。
かかりつけ患者の経過観察としてはもちろん、初診の段階からでもオンラインで受けることが可能です。
保険適用による内科・糖尿病内科の診察に加え、メディカルダイエットやニキビ治療など、一部の自費診療にも対応しています。
また、リンクジャパンとメディバリーで共同運用を始めている「オンライン服薬指導サービス」を組み合わせれば、診療から薬の宅配予約までが全てひとつのアプリ内で完結します。
本サービスは「HomeLink」アプリの追加機能としてリリースされるため、専用のアプリを別途インストールする必要はありません。
自宅からHomeLinkアプリで医療各施設につながり、診療・服薬指導・薬の宅配まで全て完結導入の背景
コロナ禍以降、「他の患者との接触リスクを避けたい」との思いから、医療機関の受診を控える患者が目立つようになりました。また、「日中は仕事が忙しい」「まだ子どもが小さいため目が離せない」などといった理由から、気になる症状があるのに通院を先延ばしにしている人も少なくありません。他にも「自宅から通える場所に医療機関がない」「身体的な事情で外出が困難」など、さまざまな事情で通院にハードルを感じている人もいます。
これまでは様々な理由で通院を先延ばしにしてしまうという課題があった
まさぼ内科ではこうした課題を解決するため、2023年7月の開院以来、オンライン診療を積極的に取り入れたクリニック運営を行っています。
また、リンクジャパンにおいても「一生住み続けられる家」というコンセプトのもと、ナースコール、安否確認、空調管理など、スマートホーム機器を活用した住宅のヘルスケア分野に取り組んできました。特にCEO・河千泰はかつて医療業界で事業を行っていた経験があり、IoT技術による「住宅と病院の一体化」を自社のテーマのひとつと捉えています。
「HomeLink」アプリでは2023年9月から、メディバリーと連携した医薬品の宅配予約サービスも始めており、今回のオンライン診療機能の追加によって「自宅にいながら一連の医療サービスを受けられる」仕組みが整ったことになります。
「家電や住設機器を便利に操作できるもの」というイメージが強いスマートホームですが、もしもの時でも「かかりつけ医がそばにいる安心感」という新たな価値を提供することが、本サービスにかけるリンクジャパンの思いです。
具体的なメリット
通院する必要がないため、仕事の隙間時間などに合わせて柔軟に診察スケジュールを設定できるほか、待合室で順番を待つこともありません。様々な都合で通院を先延ばしにしていた潜在患者の受診を促し、健康的な社会づくりに貢献します。
また、「HomeLink」アプリは2022年4月よりファストドクター株式会社が運営する時間外救急プラットフォーム「ファストドクター」とも連携しております。本サービスと組み合わせることにより、普段はかかりつけ医のオンライン診療を利用し、夜間や休日の体調急変時などはファストドクターのオンライン診療を活用することができるため、24時間自宅から医療にアクセスすることができるようになります。
昨今は高齢化社会を見据え、不動産業界においても地域医療機関との連携をアピールする物件が増えてきています。「HomeLink」アプリを物件に導入いただくことで「医療機関と一体の住宅」という付加価値を入居者に提供できます。
他にも「HomeLink」アプリは、家事代行や介護相談など、様々なサービスと連携しています。入居者自身がライフスタイルの変化に応じて必要な機能を追加することにより、好みの形に住宅をアップデートしていくことができます。
ライフステージに合わせて住宅に様々な昨日を追加する事で家をアップデート。一生住み続けられる100年住宅を実現。オンライン診療が可能な症状(一例)【内科】
熱が下がらない、咳が出る、喉が痛い、鼻水が出る、食欲がない、胸が痛い、動悸がする、手に湿疹が出てきた、便秘が続いている【糖尿病内科】
疲れが取れない、トイレが近い、喉が渇く、体重が減った、目がかすむ、傷が治りにくい、皮膚が乾燥してかゆい、手足がチクチクする
※オンライン診療は従来の対面診療よりも少ない情報での診断・治療です。そのため、医師が直接診療した方が良いと判断した場合は、対面診療を案内する場合があります。
今後の展開について
今後、複数の診療科を持つ大型の医療機関と「HomeLink」アプリとの連携も検討しています。また、「住宅と病院をつなげる」コンセプトの下、新築物件における導入も積極的に推進してまいります。
IoTスマートホーム統合アプリ「HomeLink」とは「HomeLink」は、直感的に家中を管理・操作できるスマートホーム統合アプリです。
リンクジャパンが提供している自社製品のみならず、多くの他社製品・サービスと住宅をリンクすることができ、「メーカーや製品ごとにアプリがバラバラで使いにくい」といったスマートホーム普及における大きな課題を解決しました。
「家に近づいたら照明をON」「室温23度に上がったらエアコンをON」「湿度が50%に下がったら加湿器をON」など、「HomeLink」でできることは無限大です。
また、洗練されたわかりやすい操作画面でお年寄りからお子様まで、誰でも簡単にご利用いただくことができます。会社/施設概要会社名:株式会社リンクジャパン
所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル6/7F代表者:CEO 河千泰 進一HP :
https://linkjapan.co.jp/会社名:株式会社メディバリー所在地:〒112-0004 東京都文京区後楽2-23-7 宮田ビル1F
代表者:代表取締役CEO 平野 弘喜HP :
施設名:一般社団法人メディカルアミュレット まさぼ内科・糖尿病クリニック 飯田橋院所在地:〒162-0814
東京都新宿区新小川町5番1号ニューリバー51ビルディング101号室代表者:代表理事 小林 正敬HP :
https://masabo-clinic.com/本プレスリリースのお問い合わせ先株式会社リンクジャパン
担当:村上 知久
Mail: [email protected]@linkjapan.co.jp代表: 050-3786-8833担当者直通:
080-3559-5220 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000027777.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000027777.html
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