本産科婦人科学会 HPVワクチンに関するメディアセミナー@東京・丸の内
日本の子宮頸がん予防を考える ―検診とワクチンの変革期に何をすべきか―
photo by PIXTA
日本で、多くの若い女性の妊孕性や命を奪っている子宮頸がんの予防への取り組みが、大きな変革期を迎えています。約9年間にわたったHPVワクチンの積極的接種勧奨の差し控えが2022年度より中止となりましたが、接種率は依然、低迷している現状があります。たとえば、2024年度には12歳~27歳相当の女性がHPVワクチン無料接種対象となりますが、同年度に17歳~27歳になる女性への「キャッチアップ無料接種」は2025年3月に終了予定です。また現在子宮頸がん検診では、従来の細胞診に替わって「HPV検査」という新たな検査方法の導入が検討されています。このような子宮頸がん検診とHPVワクチンについての最新知識をメディア関係者にお伝えしたく、本会を企画いたしました。一人でも多くの方の参加をお待ちしております。
※本セミナーにご参加いただけるのは、会場の都合上、メディア関係者限定となっております。医療従事者、研究者、自治体の方などは後日、オンデマンド動画配信のご案内をさせていただきますので、
申し込みフォームにて「後日、オンデマンド動画配信が開始された際に連絡をほしい(メディア関係者以外の方)」を選択してください。
開催概要
開催日:2024年2月9日(金)14時~16時(受付開始 13時30分~)
開催形式:セミナー会場での対面型開催
※講演内容は後日、オンデマンド形式にて医療従事者、自治体関係者などに向けて動画配信を行います。
会場:コンファレンススクエア エムプラス ミドル1+2
東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル10階JR東京駅 丸の内南口 徒歩約2分京葉線 東京駅 10番出口より直結東京メトロ 丸ノ内線 東京駅 地下道経由
徒歩約3分千代田線 二重橋駅 4番出口 徒歩約2分東西線 大手町駅 B1出口 徒歩約6分都営地下鉄 都営三田線 大手町駅 D1出口 徒歩約4分
主催:公益社団法人 日本産科婦人科学会
プログラム詳細:
■開会のご挨拶
加藤 聖子(理事長、九州大学)■パート1「HPVワクチン普及のために」(座長:井箟 一彦・理事、和歌山県立医科大学)1. HPV感染とHPVワクチンの働き長阪
一憲(子宮頸がん検診・HPVワクチン普及推進委員会委員、帝京大学)2. HPVワクチン接種の勧奨差し控えがもたらしたもの上田 豊(同委員会委員、大阪大学)3.
HPVワクチンの有効性と安全性について工藤 梨沙(同委員会委員、新潟大学)■パート2 「子宮頸がん検診が変わる」(座長:川名 敬・理事、日本大学)1.
日本の子宮頸がん検診が変わる1.子宮頸がん検診 ~細胞診断からHPV検査へ~青木 大輔(学会監事、国際医療福祉大学)2.検診としてのHPV検査の課題森定
徹(学会幹事、同委員会委員、杏林大学)2. 妊婦に公費で行う子宮頸がん検診の問題点水島 大一(同委員会委員、横浜市立大学)■パート3
メディア関係者との意見交換会(ファシリテーター:宮城 悦子・特任理事、横浜市立大学)テーマ1. 日本でHPV検査単独検診の実施は可能か?テーマ2.
HPVワクチン接種率・子宮頸がん検診受診率を向上するためにテーマ3. 国民へのHPV関連疾患予防啓発におけるメディアの役割(以上敬称略)
参加申し込みフォーム
以下のフォーム、または左の二次元バーコードより申し込みフォームに入り、必要事項を記載のうえ、お申し込みください(2月8日18時締め切り)
https://forms.gle/D8vRxfByvfdu2bFu5
■本セミナーの運営および広報は、公益社団法人日本産科婦人科学会より株式会社メディプロデュースが委託を受けて実施しております。
メディアセミナー事務局(株式会社メディプロデュース内)[email protected]
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000057512.html
※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。
この企業からのメール配信停止
[]
全てのメール配信停止
[]
HTMLメール配信停止
[]
発行:株式会社PR TIMES
Copyright © PR TIMES Corporation. All Rights Reserved.
[http://prtimes.cl.mptx.jp/mo/prtimes/bw.6ry7jegb1.prtimes.mt84.7vt0.gif
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません