日本テトラパック調査: 防災の備えに長期間常温保存可能な「ロングライフ牛乳」を!
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日本テトラパック株式会社 プレスリリース:2025年03月06日 報道関係者各位 日本テトラパック調査:
防災の備えに長期間常温保存可能な「ロングライフ牛乳」を! 3月11日「防災意識を育てる日」に向け、防災備蓄としてのストック習慣を推奨
食品の加工処理機器および紙容器の充填包装システムの大手サプライヤーである日本テトラパック株式会社(東京都港区、代表取締役社長
ニルス・ホウゴー、以下「日本テトラパック」)は、3月11日の「防災意識を育てる日」に向け、牛乳の保存・購入習慣などに関する調査を実施しました。
本調査では、過去3ヶ月以内にロングライフ牛乳を購入したことがある消費者約1,200人を対象に意識調査を実施し、ロングライフ牛乳の認知度と利便性、防災備蓄品としての有用性を明らかにしました(*)
ロングライフ牛乳の紙パック (C)Disney■ 調査結果概要:•ロングライフ牛乳の認知・理解度は10%台•
ロングライフ牛乳ユーザーの購入理由トップ3は「常温保存が可能だから」「賞味期限切れを起こさなくて済むから」「長期保存が可能だから」•
ライフステージに合わせたロングライフ牛乳の有効活用法:ファミリー世帯は旅行やアウトドア、シニア層は日常のストック•防災備蓄品としてロングライフ牛乳が最適*
調査対象:スクリーニング調査 一般消費者 30,000人/本調査:ロングライフ牛乳を過去3ヶ月内に購入したことがある消費者 1,248人■
ロングライフ牛乳の認知度は10%台。多くの消費者に認知されていない
ロングライフ牛乳についての認知度
一般消費者30,000人を対象にロングライフ牛乳の認知・理解度について調査したところ、10%台にとどまり、多くの消費者がロングライフ牛乳の存在やメリットを十分に理解していないことが明らかになりました。
▼「ロングライフ牛乳」についての認知度データ•見たこと・聞いたことがあり、どういう牛乳か知っている:12%•
見たこと・聞いたことはあるが、詳細はよくわからない:26%•見たことも聞いたこともない:62%
ロングライフ牛乳はアセプティック技術(無菌充填技術)と超高温瞬間殺菌を施すことで、保存料などの添加物を一切使用することなく常温で長期間保存が可能です。また、充填する紙容器は酸素や光を遮断する6層構造になっているので品質の劣化を防ぐことができます。これにより日常の利便性を高めるだけでなく、災害時の備えとしても役立つ点が特徴です。災害時には物流が停止し、冷蔵保存が難しくなるため、常温保存できることは防災の観点でも重要です。
長期保存を可能にする秘密は、製造工程と容器にあります。ロングライフ牛乳に使われるロングライフ紙パックについてはこちらをご覧ください。▶︎
https://www.choi-stock-raku.com/
しかし、認知度の低さから、多くの消費者がこの利便性を十分に理解できていない現状があります。実際に利用している方々は、ライフスタイルに合わせてどのように活用しているのでしょうか。
■ ライフステージに合わせたロングライフ牛乳の有効活用法:ファミリー世帯は旅行やアウトドア、シニア層は日常のストック
ロングライフ牛乳の購入目的
ロングライフ牛乳を過去3ヶ月内に購入したことがある消費者を対象に、購入する目的や理由について調査したところ、「常温保存が可能だから」(42%)、「賞味期限切れを起こさなくて済むから」(34%)、「長期保存が可能だから」(31%)、といった消費者が感じる牛乳に対する課題を解消する目的が上位に挙がるほか、年齢別には以下のような傾向がみられました。
•3歳未満の子どもと同居:「外出時に子どもが飲むから(※旅行・レジャー・アウトドア含む)」が全体平均9%に対し、29%•
シニア層:上位トップ3がいずれも全体平均より10ポイント以上高く、「常温保存が可能だから」に関しては60%となった。理由としては冷やさずに常温で、または温めて飲むといった飲用シーンに適しているといったコメントが挙げられた。
現在のロングライフ牛乳ユーザーは、子どものいる家庭やシニア層を中心に、それぞれのライフステージに合った使い方をしていることが明らかになりました。旅行やアウトドアを含む外出時の利用から日常のストック、さらには非常時の備蓄品としても活用できるため、防災備蓄にはもちろんのこと、ロングライフ牛乳は家庭での常備品としても最適です。冷蔵庫のスペースを圧迫せず、長期間常温保存ができる特性を活かして、日常生活の中で気軽にストックしておけるのも魅力の一つといえます。
■ 備蓄品としてロングライフ牛乳が最適。防災備蓄としてのストック習慣を!
テトラパックは、災害時の栄養確保に役立つ備蓄食品として、ロングライフ牛乳の有用性に着目しています。
大規模災害時だけでなく、大雪などの天候条件によっても流通が途絶え、チルド牛乳が配送できなくなる事例が過去に発生していることからも、賞味期限が長く、常温保存が可能なロングライフ牛乳は防災備蓄に適しているといえます。また、災害時の避難所や自宅待機時にも手軽に栄養(カルシウム、タンパク質、ビタミンなど)を補給でき、乳幼児や高齢者にも適した飲料としても有用です。自治体が作成するハザードマップを確認し、お住まいの地域に応じて多めに備えるといった対策をとることや、普段からロングライフ牛乳を常温保管する習慣をつけることが重要です。
<参考>
ロングライフ牛乳は非常時の備えとしてストックすべき食品のひとつとして、農林水産省の家庭用備蓄マニュアルでも推奨されています。
リンク:
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook/pdf/guidebook-3.pdf
今後も日本テトラパックは、防災だけでなく、より身近に感じていただけるようにロングライフ牛乳の普及を目的とした啓発活動を展開していきます。<調査概要>期間
2024年11月20~22日(スクリーニング)
11月26~28日(本調査)調査対象(スクリーニング調査)
一般消費者 30,000人
(本調査)
ロングライフ牛乳を過去3ヶ月内に購入したことがある20~79歳の男女 1,248人エリア全国手法インターネット調査■ テトラパックについて
テトラパックは、1951年にスウェーデンで誕生した食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーです。世界160カ国以上のお客様のニーズを満たすため、安全で栄養価の高い食品を提供しています。世界中に24,000名以上の従業員を擁するテトラパックは、食品をどこでも安全に入手できるようにすることを約束し、「大切なものを包んでいます
(PROTECTS WHAT’S GOOD)
(TM)」というモットーのもと、食品、人々、そして地球を守ります。テトラパックは、テトラパックグループの商標登録です。更に詳しい情報につきましては、下記をご覧ください。
ウェブサイト:
https://www.tetrapak.com/ja-jp
日本テトラパックは、2025年大阪・関西万博
北欧パビリオンのプラチナスポンサーに就任しました。2025大阪・関西万博では、持続可能な食品包装を通じて、食品ロスの削減や食品安全性の向上を目指すテトラパックの取り組みや、紙容器のリサイクルや学校給食における活動などを紹介します。更に詳しい情報につきましては、下記をご覧ください。
特設ページ:
https://www.tetrapak.com/ja-jp/campaigns/expo2025
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000108706.html
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