日本旅行と日本文化教育推進機構　教師主体の宇宙教育推進プロジェクト「みらい宇宙教室」で連携

2024年2月6日

教師主体の宇宙教育推進プロジェクト「みらい宇宙教室」で連携～2024年度に向けて全国小・中学校での授業実践校を先着50クラスで募集開始！～

株式会社日本旅行（本社：東京都、代表取締役社長小谷野悦光）は、一般社団法人日本文化教育推進機構（所在地：東京都、代表理事

田代綾）が立ち上げた「みらい宇宙教室」プロジェクトに参画し、当社が手掛ける探究体験プログラム「ミライ塾」を2024年4月より提供します。

「ミライ塾」は、変化の激しい社会を担うこどもたちに必要となる「生きる力」を、宇宙教育やSTEAM教育を通じて楽しみながら学ぶことが出来る、日本旅行独自の探究型プログラムです。

文系・理系に関わらず興味が持てるテーマでプランニングし、知識だけではなく全員参加型のワークショップをセットで実施することで、関心を持ちながら挑戦するきっかけとなるプログラムをご提供します。2021年から提供を開始し、今までに

約２万人を超える中学生・高校生にプログラムを実施しています。

この度、企業と現職教師グループとの連携による「共同研究プロジェクト」で最新鋭の教材・プログラムを教育現場へ提供している日本文化教育推進機構とのコラボレーションにより、より多くの教育現場に「ミライ塾」を届けることが可能になりました。

学校教育の最前線に立つ現職の教師の皆様と共に、宇宙をテーマにした探究型プログラムの「ミライ塾」を授業実践することで、通常授業の枠を超えた新たな価値を全国の子どもたちへ提供します。

当社は、未来を拓く教育ソリューション事業の一環として、生涯に通じた学びのきっかけを作る取り組みの推進と、宇宙教育の普及への貢献を目指してまいります。

* 日本文化教育推進機構「みらい宇宙教室」概要

１.企業と教師が協働で宇宙関連事業の取り組みを授業化

企業の宇宙関連事業に関する最先端の取り組みを授業化するため、現職の教師たちと共に、「アクティブ・ラーニング」を取り入れた形での教育プログラムを制作します。教育プログラムは全国の小学校の教師がすぐに授業できるようにデジタル教材化され、教師指導用の指導案、児童・生徒用のワークシートをセット化されています。

２.日本中の小・中学校で授業実践

教材は制作されるだけではその真価は発揮されません。日本文化教育推進機構で、全国の小・中学校の先生にご案内し、授業実践のための推進活動を展開いたします。

３.企業―学校―家庭がつながる仕組み「みらいタイムズ」を開発

「みらいタイムズ」は、いま、教育現場で起きていることや全国の宇宙教育実践活動を配信するメディアです。日本文化教育推進機構では、みらい宇宙教室の活動の模様をみらいタイムズ内に掲載し、学級を通して保護者の皆さまに活動内容をお届けいたします。企業―学校―家庭が教育を通して繋がります。