あまりに偏っている日本の歴史教育。中高に比べつい軽視されがちだが、小学校の歴史教科書もこんなに危険な内容だった!
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株式会社ハート出版 プレスリリース:2025年03月13日 報道関係者各位
あまりに偏っている日本の歴史教育。中高に比べつい軽視されがちだが、小学校の歴史教科書もこんなに危険な内容だった!
現在日本で採用されている小学校歴史教科書はわずか3社。その3社全ての教科書を徹底検証することで、教科書が教えてくれない歴史の真実を明らかにする画期的な書籍『親が知らない
小学校歴史教科書の穴』が刊行!
「現在、日本の小学校教科書が自国の歴史をどのように教えているか」
これをご存じの方は多くないと思います。現在、小学校六年生のお子さんをお持ちか、あるいは小学校を卒業されたお子さんをお持ちの方も、お子さんの歴史教科書にどのような内容が書かれているか、お読みになった方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
現在小学校に限らず、中学校、高校で使われているほとんどの歴史教科書は、神話をはじめ日本人が古来から受け継いで来た伝統文化の多くを無視あるいは歪曲しており、近現代史においては日本がアジア諸国を植民地支配し、他民族を虐殺し、無謀な戦争を起こして自滅した「愚劣で残虐な国家」であったと教え、自分たちの祖先を「犯罪者」だったかのごとく扱っています。その記述内容が「史実」であるならまだしも、重要な項目のほとんどにおいて事実が捻じ曲げられ、「嘘」が満ち溢れているのです。
ではなぜ教科書がこのような自虐的記述になってしまったのでしょうか。
戦後の歴史教科書は、主に歴史学の成果を元に記述されますが、日本の歴史学会は、長年左翼学者によって牛耳られております。その内情は、「中華思想に基づく中韓従属史観」「コミンテルン史観(国際共産主義史観)」「東京裁判史観(戦勝国=連合国中心史観)」の3つの観点に覆われており、それに基づいて歴史教科書が編集・執筆されているのです。
そこには左翼思想を持つ執筆者たちの「日本の国家体制を打倒するために、軍事的にも精神的にも脆弱で無防備な国家のままにしておこう」という意図が透けて見えており、教科書を通して純真な児童・生徒の心を「自衛隊反対」や「憲法改正反対」の方向へと導き、幼いころから左翼的イデオロギーをその頭に刷り込んでいるともいえるのです。
その結果、ほとんどの小中高の歴史教科書は一様に「反日史観」に基づく「自虐史観」さらに「唯物史観」・「反天皇史観」で満ちた内容に染まってしまいました。ただ、中学、高校においては、採択こそまだ少ないながらも、「正しい歴史認識」「正しい国家観」をもった執筆者による歴史教科書が認可されております。
問題は小学校です。現在、小学校の歴史教科書はわずか3社しか採用されておらず、そのすべてが歪んだ「左翼イデオロギー」に染まった内容になっているのです。小学校は義務教育ですがら、その結果、すべての小学生が「事実が捻じ曲げられた教科書」で学ばなければならないという事態になっているのです。
これは由々しき問題です。日本で採用されている3社の教科書すべてに、戦後史の冒頭で次のようなコラムが掲載されています。
『こんどの憲法では、日本の国が、決して戦争をしないように、2つのことを決めました。その1つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです(中略)しかしみなさんは、決して心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。世の中に正しいことぐらい強いものはありません。』
これは自衛隊創設以前の1950年まで、GHQ(連合軍最高司令官総司令部)検閲下で使用された中学校教科書「新しい憲法のはなし」の一節をそのまま引用したものです。
一切の軍備廃止がなされ、全ての国家・民族がお互いに認め合い、共に仲良くくらすことは、まさしく人類の究極の「理想」であります。しかし、日本の周辺には、いまだに軍事大国や覇権国家がひしめき合い、核兵器を配備して虎視眈々と日本を狙っているのが実態です。国際政治の現実からまったく遊離し偏向した「理想」だけを子供たちに刷り込めば、どうなるでしょうか。
本書は、現行の小学校歴史教科書三社について内容を徹底検証し、そのすべてが「反日史観」に基づく「自虐史観」さらに「唯物史観」・「反天皇史観」で満ちている実態を白日の下に晒し、その歴史の歪曲を論破しています。そして、本来のあるべき姿、正しい歴史を具体的に示しました。
「教科書が真実とは限らない」
子供たちに対して、学校で教えられていることが間違っていると説くのは酷なことではありますが、大人の力で「間違った刷り込み」を軌道修正することはできます。
正しい歴史教育が子供たちの未来を守ります。子供たちの心が「間違った歴史教育」に奪われる前に、お子さんをお持ちの親御さんはもちろん、お子様をお持ちでない方、独身の方も含め全日本人に一読いただきたい内容です。
※本文「はじめに」(松木國俊/松浦明博)より引用抜粋の上、広報用に編集しました。・著者プロフィール
松木國俊(まつき くにとし)
昭和25(1950)年、熊本県八代市生まれ。1973年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同年豊田通商株式会社入社。1980年~1984年豊田通商ソウル事務所駐在。秘書室次長、機械部次長を経て2000年豊田通商退社。2004年松木商事株式会社設立、代表取締役。
現在、朝鮮近現代史研究所所長、日本会議調布支部副支部長、新しい歴史教科書をつくる会副会長。
著書に『「従軍慰安婦」強制連行はなかった』(明成社)『ほんとうは、「日韓併合」が韓国を救った!
』(ワック)『こうして捏造された韓国「千年の恨み」』(ワック)『韓国よ、「敵」を誤るな』(ワック)『本当は素晴らしかった韓国の歴史』『軍艦島
韓国に傷つけられた世界遺産』(ともにハート出版)、監修に『今こそ韓国に謝ろう』百田尚樹著(飛鳥新社)など、監訳に『反日国家の野望・光州事件』池萬元著(ハート出版)がある。
松浦明博(まつうら あきひろ )
昭和32(1957)年、福岡県北九州市生まれ。東京学芸大学(中学社会)卒業、同大学院修了。都立教育研究所研究主事(近代教育史)、都立高校・都立中高一貫校(副校長)、私立中高一貫校(進路部長・社会科主任等)と公立短大非常勤講師(日本史学・歴史学・教育学)、帝京科学大学大学(教職センター特命教授)等を歴任。
現在は、日本文化大学教授(日本史)、専門;日本思想史・文化史(清明心・高天原)の研究、旧石器・縄文文化等)、歴史教育、道徳教育(倫理教育・宗教教育)、環境教育、キャリア教育(進路指導・教員採用)。
主著;『日本神話における「高天原」とは何か!?』(幻冬舎)、(共著);『東京都近代教育史・資料編』(東京都)、『最新日本史ノート』(国書刊行会)、『高等学校新日本史』(国書刊行会・明成社)、『歴史に学ぼう
先人に学ぼう』(モラロジー研究所)、『新しい中学校歴史教科書』(自由社)、『国境の島を発見した日本人の物語』(祥伝社)、『条約で見る日本近現代史』(祥伝社)、『教科書抹殺』(飛鳥新社)、『私たちの歴史総合』(明成社)など。
受賞歴;第385回オピニオンプラザ「正論」入選「皇室の伝統と将来」(産経新聞)、第10回東京新聞教育賞、「こころを育む活動」2009年度個人賞(パナソニック教育財団)、歴史大賞・功労賞
(モラロジー研究所)、本居宣長神社大賞など受賞。
茂木弘道(もてき ひろみち)昭和16(1941)年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業後、富士電機、国際羊毛事務局を経て、平成2年に世界出版を設立。
「史実を世界に発信する会」会長、「新しい歴史教科書をつくる会」副会長、「南京事件の真実を検証する会」監事。
著書に『小学校に英語は必要ない。』(講談社)、『文科省が英語を壊す』(中央公論新社)、『日本は「勝利の方程式」を持っていた!』『日中戦争
真逆の真相』(ともにハート出版)、『「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか』(ジェームズ・ウッド原作、茂木翻訳、WAC)、『日米戦争を起こしたのは誰か』(共著・勉誠出版)などがある。
・書籍情報書名:親が知らない 小学校歴史教科書の穴著者:松木國俊/松浦明博/茂木弘道仕様:A5判並製・208ページISBN:978-4-8024-0235-4
発売:2025.03.12本体:1,600円(税別)発行:ハート出版書籍URL:
https://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0235-4.html 当リリースの詳細について
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