台湾における「焼鳥屋 鳥貴族」の展開に向けて合弁契約を締結、台湾にて調印式を実施
鳥貴族」の展開に向けて合弁契約を締結、台湾にて調印式を実施 株式会社鳥貴族ホールディングス(本社:大阪市浪速区
代表取締役社長:大倉忠司)は、大成長城企業股份有限公司(本社:台湾)のグループ会社である都城實業股份有限公司(所在地:台湾台北市
董事長:韓家寅、以下「都城實業」)との合弁契約の締結にあたり、2024年3月4日(月)に台湾台北市にて調印式を実施しました。
このたびの合弁契約の締結は、台湾における「焼鳥屋
鳥貴族」の展開を目的としております。今後、台湾における店舗展開を進め、当社グループの企業価値向上を目指してまいります。 ▲2024年3月4日(月)に台湾台北市で執り行われた調印式の様子
▲2024年3月4日(月)に台湾台北市で執り行われた調印式の様子
* 調印式の概要
【開催時間】2024年3月4日(月)14:00~15:30
【開催場所】Grand Victoria Hotel(台湾台北市)
【出席者】・株式会社鳥貴族ホールディングス
代表取締役社長CEO 大倉忠司氏、取締役COO 清宮俊之氏ら4名
・大成長城企業股份有限公司
大成グループ董事長 韓家宇氏、都城實業董事長 韓家寅氏ら4名
* 両社コメント
株式会社鳥貴族ホールディングス 代表取締役社長CEO 大倉忠司
鳥貴族ホールディングスは、長期ビジョン「グローバルチキンフードカンパニー」を掲げ、米国における直営店の出店準備を進める一方、東アジア・東南アジアにおける展開パートナーの開拓に取り組んでまいりました。
今後、当社の主力ブランドである「焼鳥屋
鳥貴族」と、大成グループが有するサプライチェーンや飲食店運営の実績・知見を活かし、相互に協力することで、台湾における店舗展開を進めてまいりたいと考えています。
都城實業股份有限公司 董事長 韓家寅
大成は、過去60年以上にわたり台湾の畜産食品市場で垂直統合を強化してきました。現在、飼料、ブロイラー、鶏卵の市場シェアは台湾でトップとなりました。種鶏の孵化、飼料配合、飼育管理、農場の環境監視、防疫プラン、ワクチンの生産、輸送物流まで、全工程を管理し、消費者に最も安心で健康的でしかもおいしい食肉が提供できます。鳥貴族は、親しみやすい価格で最高のチキンフードを提供することを重視していることから、大成グループの飲食サービス部門と同じ信念を持っていることに大いに共感しています。
* 合弁契約の概要
【合弁会社の概要】
商号:鳥貴成股份有限公司(予定)
代表者:董事長 韓家寅
所在地:臺北市中山區北安路829號2樓
設立: 2024 年4月(予定)
事業内容:台湾における「焼鳥屋 鳥貴族」等の展開
資本金:65,000 千台湾ドル
出資比率:当社 50% 都城實業股份有限公司 50%
【合弁相手先の概要】
商号:都城實業股份有限公司(英名:City Chain Food Ltd.)
代表者:董事長 韓家寅
所在地:台湾台北市
設立:1989年5月
事業内容:食品(肉、卵、家禽、家畜、水産)の養殖及び加工、フードサービス等
* 「鳥貴族」について
全品328円均一(税込360円)の焼鳥屋チェーン。1985年より、焼鳥屋『鳥貴族』として大阪・関西エリアを中心とした店舗展開を行う。2005年の東京1号店を皮切りに、現在は全国635店舗を展開。(2024年1月末時点)。焼鳥は国産鶏肉を使用、主要食材の国産比率を高める「国産国消への挑戦」を2014年より開始し、2016年10月より使用食材を100%国産化。名物「貴族焼」は、鳥貴族の圧倒的な人気NO.1メニュー。
※加工食品は、法令に基づき、最終加工国が日本となっているものを「国産」として取り扱っており、加工する際に使用する食品原料には外国産も含まれております。(
https://torikizoku.co.jp/about/sanchi/)
<株式会社鳥貴族ホールディングス 概要>
所在地:大阪市浪速区立葉1-2-12
代表者:代表取締役社長CEO 大倉 忠司
設立 :1986年9月19日
事業内容:グループの経営戦略策定、経営管理及びそれに付随する業務
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