焼酎大国「鹿児島県」。砂丘の町「吹上(ふきあげ)」より伝統製法で焼酎を醸す「南国酒造株式会社」より限定商品 本格芋焼酎「Yamori(白)」を新発売!!

鹿児島が世界に誇る特産品「芋焼酎」は、サツマイモと米麹を原料に発酵させた醪(もろみ)を蒸留して造る「お酒」です。新型コロナウイルスにより世間に浸透、伸長した家飲み需要向けの美味しい芋焼酎を造りました。

若者の「アルコール離れ」が叫ばれる中、酒類業界、飲食業界は2020年の新型コロナウイルス感染症の発生により、外でお酒を飲む機会が減少。これまで以上に厳しい局面を迎えております。

そのような状況下であっても、鹿児島県内の100を超える焼酎蔵元は、こだわりと、信念を持ち、日々、みなさんに喜んでいただける「焼酎づくり」に邁進しております。

この度、ご紹介する商品(芋焼酎)は、鹿児島県本土の西部に位置する砂丘の町「吹上町」で古くから芋焼酎を醸す蔵元「南国酒造」と関連会社「南国リカー株式会社」の共同開発で生まれた新商品になります。

芋焼酎は、「経済酒」でありながら、プリン体が含まれておらず、血栓を溶かす効果などが期待されている「健康酒」としても注目を浴びています。

日々の晩酌用のお供に「お湯割り、水割り、ロック、炭酸割り」などの様々な飲み方で楽しめる本格芋焼酎「Yamori(白)」を是非ご賞味ください。

南国酒造株式会社は、明治23年に旧社名「原口酒造株式会社」として創業した、小さいながらも歴史のある焼酎蔵です。

近年では「良い芋焼酎づくりは良い大地から」という発想の元、鹿児島県内の焼酎蔵では第一号となる「農業生産法人」を取得し、旨い芋焼酎をつくるために、サツマイモを栽培段階から研究し、より旨い芋焼酎を精魂込めて醸しています。

原口酒造株式会社は、令和4年3月より、「南国酒造株式会社」へと社名を改め、本記事の発信元である「南国リカー株式会社」、「株式会社

焼酎維新館」と連携を図り、芋焼酎の製造販売を行っております。

さて、今回ご紹介する芋焼酎は、南国酒造株式会社が手掛けるこだわりの芋焼酎「Yamori(白)」という銘柄です。

何故、銘柄名が「Yamori(ヤモリ)」なのか?

その理由について説明いたします。

~銘柄の由来~

縁起が良い生き物とされるヤモリ。

家に現れると家の繁栄や幸運の前触れと言われています。

本商品は、日々の疲れを癒してくれる晩酌のお供、家の守り神として、愛されるように

「Yamori(白)」と命名しました。

また、「Yamori(白)」の味わい、こだわりについて説明いたします。

~味わい、こだわりについて~

3年以上もの間、じっくりと貯蔵熟成させた古酒(白麹仕込みの芋焼酎)を絶妙なバランスでブレンドすることで、滑らかな口当たりと、しっかりとしたコク、やわらかで上品な香り、まろやかな甘みを楽しめます。

オススメの飲み方は60度前後の温めの「お湯割り」と「水割り」がおすすめです。

芋焼酎用の原料芋として開発されたサツマイモ「黄金千貫」を使用し、1900年代はじめに当時主流であった「黒麴」から突然変異種として生まれた「白麴」を用いて醸した王道の原料で造られております。

その製造方法で醸された「南国酒造」の看板銘柄「西海の薫(せいかいのかおり) 白」は、創業当初から、地元の方々に愛されてきた芋焼酎です。

その「西海の薫

白」をベースに、3年以上熟成させた古酒を杜氏の卓越した技術でブレンドすることにより、非常に上品で美味しい芋焼酎「Yamori(白)」を生み出しました。

大切に育まれた稀少な「芋焼酎古酒」を使用することで、唯一無二の味わいとなっております。

皆様の手によって、日々の晩酌用として大切に飲まれること、温かい食卓になることを願っております。

商品規格につきましては、下記のとおりです。

(商品規格)

商 品 名:南国酒造 Yamori(白)

容 量:1,800ml

度 数:25度

入 数:6本/ケース

JANコード:4544061013716

製 造 者:農業生産法人 南国酒造株式会社

販 売 元:南国リカー株式会社

発 売 日:令和6年4月1日

製 造 数:年間製造数 1,000 本(予定)

お取扱店舗

・株式会社焼酎維新館(店舗販売&通販サイト販売)

<URL>

https://shochuishinkan.jp/pages/company

・その他、弊社より依頼を受けた県内外の一部特約店様

※限定流通商品となります。

また、サツマイモの品種は多岐に渡り、白芋系(白豊、黄金千貫、ジョイホワイト)、紅芋系(ベニハルカ、ベニサツマ、ベニアズマ)、紫芋系(アヤムラサキ、ムラサキマサリ)、橙芋(タマアカネ、ハマコマチ、ベニハヤト)等に分類され、芋焼酎の原料に使用すれば、それぞれ個性豊かな味わいとなります。

昨今のサツマイモ「基腐病」などによる収穫不良も懸念されておりますが、「Yamori(白)」だけにとどまらず、今後も、異なる原料芋の「カラー」にちなんだ新たな「Yamoriシリーズ化」も目指してまいります。

(蔵元画像)

~麹造りの様子~

洗米後のお米に麹を付け、丁寧にならします。

~蒸留機~

芋焼酎を醸す”蒸留機”

醪に蒸気を吹き込み、芋焼酎の原酒を抽出します。

~イモ洗いの様子~

新鮮なサツマイモを綺麗に洗います。

~蒸留前の醪~

サツマイモ、米麴、酵母、仕込水を

混ぜて発酵させた芋焼酎の”原料”を

タンクに入れ、ゆっくりと発酵させ

ます。

蔵人の写真