グラフィックの自由度の高さが特徴の「紙カミソリ(R)」が現代美術家の横尾忠則さんとのコラボレーションデザインを数量限定販売
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貝印株式会社 プレスリリース:2024年08月23日 報道関係者各位
グラフィックの自由度の高さが特徴の「紙カミソリ(R)」が現代美術家の横尾忠則さんとのコラボレーションデザインを数量限定販売 ~8月23日より「NADiff
a/p/a/r/t」と「OIL by 美術手帖」にて先行販売開始~ グローバル刃物メーカーの貝印株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼COO:遠藤
浩彰)は、現代美術家の横尾忠則さんとコラボレーションした「紙カミソリ × 横尾忠則
アーティストコラボレーションシリーズ」を2024年8月23日(金)よりCCCアートラボが運営する「NADiff a/p/a/r/t」(実店舗)・「OIL by
美術手帖」(EC)にて先行販売し、9月9日(月)より貝印公式オンラインストア「KAIストア」にて販売開始いたします。
現代美術家 横尾忠則さんとコラボレーションしたオリジナル紙カミソリを発売
「紙カミソリ(R)」は、ハンドルに紙、刃体(ヘッド全体を含む)に金属を使用した世界初※のカミソリとして、2021年の発売以降、多くのお客様にご好評いただき、「iF
DESIGN AWARD 2022最高賞 iFゴールドアワード」「2021年度グッドデザイン賞」「2021日本パッケージングコンテスト最高賞
経済産業省産業技術環境局長賞」など、複数の栄誉ある賞を受賞しております。
今回のコラボレーションは、「紙カミソリ(R)」の特徴であるグラフィックの自由度の高さを活かし、横尾忠則さんの「ピンクガール」シリーズの作品を紙カミソリにデザインしたアートコラボレーションです。コラボレーションデザインは貝印にて実施し、日常を楽しく彩るための美しいデザインを日々進化させている貝印のデザイン思考を取り込んだ「アートとデザイン」が融合する取り組みとして実現いたしました。
オリジナル紙カミソリは8月23日(金)より、「NADiff a/p/a/r/t」(実店舗)・「OIL by
美術手帖」(EC)にて先行販売し、9月9日(月)より貝印公式オンラインストア「KAIストア」にて通常販売を開始いたします。
今後も貝印は、今までにないカミソリの新しい選択肢をお客様にご提案します。※金属だけでできたヘッドと紙ハンドルからなるカミソリ(特許第6894054号)
コラボアイテムについて
■商品名紙カミソリ × 横尾忠則 アーティストコラボレーションシリーズ■セット内容オリジナルデザイン紙カミソリ 4本
(横尾忠則さん作「ピンクガール」シリーズの3作品をそれぞれデザインした3種、その3作品をコラージュした1種の計4種)■価格≪先行販売≫
2024年8月23日(金)~「NADiff a/p/a/r/t」(実店舗)「NADiff Online」(EC)「OIL by 美術手帖」(EC)≪通常販売≫
2024年9月9日(月)~貝印公式オンラインストア「KAIストア」≪順次発売予定≫横尾忠則オンラインショップ(アートプラネット・ワイ)横尾忠則現代美術館
■横尾忠則さんコメント
描いた作品が60年後に立体化されて商品になるなんて、まったく思いもよらないことでした。カミソリと言っても小さく、紙でできており、それはそれで非常にキッチュな感じがして面白く、言い方を変えれば「彫刻」と呼んでもいいくらいです。
また、「紙カミソリ(R)」
は折り紙のようでもあり、1枚の紙から鶴や兜を折ることにも似ていて極めて日本的でもあるように感じます。僕の絵を入れるなんて、お遊びの精神から生まれた商品でもあるわけだから、その精神を徹底して、社会に拡張していけば「紙カミソリ(R)」が既存の概念を変え、世界を変えていくことになると思います。
■デザイナーコメント(デザイン担当:鈴木曜)今回、横尾先生の「ピンクガール」とコラボレーションさせていただきました。
作品の中で描かれているカミソリはおそらく貝印の商品という確信もあり「これだ!」と思っていたところ、横尾先生ご本人からも「『ピンクガール』という作品がいいかもしれない」とご提案いただけて、運命を感じました。制作過程のディスカッション時に「女性が髭を剃るというショッキングな作品がカミソリに載っているのは、ある意味スキャンダルだ」という先生の一言に感銘を受け「セクシースキャンダル」というタイトルを考案し、デザインにも組み込みました。作品の配置や、裸体の見え方にもこだわりました。
3種類のバリエーションを持つ「ピンクガール」を全て網羅し、先生監修の元でオリジナル仕様のリメイク「モザイク仕様」もデザインさせていただきました。ぜひ商品を手に取って組み立ててみてください。
横尾忠則さんについて1936年兵庫県生まれ。
唐十郎、寺山修司、土方巽らの舞台芸術のポスターなどを数多く手がけ、69年にパリ青年ビエンナーレ版画部門大賞を受賞。80年7月にニューヨーク近代美術館で開催されたピカソ展に衝撃を受け、「画家宣言」で画家に転向。以降、ヴェネチア、サンパウロ、パリのビエンナーレに出品。近年の主な個展に「横尾忠則
HANGA JUNGLE」(町田市立国際版画美術館、2017)、「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」展(東京都現代美術館、
2021)、「横尾忠則
寒山百得」展(東京国立博物館、2023)など。2011年に旭日小綬章受章、15年に高松宮殿下記念世界文化賞絵画部門受賞。20年に東京都名誉都民の称号を授与され、23年には日本芸術院会員、文化功労者に選出。
鈴木曜について
グローバル刃物メーカーの貝印にてCMOをつとめつつ、スウェーデンのクリエイティブ企業、グレートワークスでのCCOも兼任。近年は、クリエイティブディレクターとして、国内外で表現制作や企業プロモーション制作を行いながら、俳優の夏木マリ氏のパフォーマンス「PLAY×PRAY」の動画演出や、漫画家のタナカカツキ氏が手掛ける「渋谷SAUNAS」のエグゼクティブアドバイザーもつとめるなど、幅広く活動。2019年には、ForbesJapan誌「世界を変えるデザイナー39人」に、2021年には日経「マーケターオブザイヤー2021」にも選出。
CCCアートラボについて
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
URL:
https://www.ccc-artlab.jp/貝印株式会社
1908年、刃物の町として有名な岐阜県関市に創業。現在、生活に密着した刃物を中心とするカミソリ、メンズグルーミング、ツメキリなどの身だしなみやビューティーケア、包丁をはじめとする調理・製菓、医療用など1万アイテムにもおよぶ商品を展開し、商品の企画開発から生産、販売、物流までの一連を行っているグローバル刃物メーカー。
本社:東京都千代田区岩本町3-9-5代表取締役社長兼COO 遠藤 浩彰
https://www.kai-group.com本件に関する読者の皆様からのお問い合わせ先貝印株式会社 お客様相談室〒101-8586
東京都千代田区岩本町3-9-5TEL:0120-016-410 (フリーアクセス・ひかりワイド)https://www.kai-group.com
https://www.kai-group.com 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000574.000025105.html
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