関西国際空港 オイルタンカーバース海上防災訓練の実施について
オイルタンカーバース海上防災訓練の実施について 関西エアポート株式会社は、 11月12日(木)、 関西国際空港オイルタンカーバースにおいて、
海上防災訓練を実施することをお知らせします。
本訓練は関西国際空港オイルタンカーバースへ着桟するタンカーから燃料油の流出事故が発生したという想定で行い、 事故発生時の迅速で適切な対応を確認するとともに、
関係機関等との連携を図り、 防災体制を強化することを目的としています。
関西エアポート株式会社は、 今後もお客様の旅を支える安全の確保や、 空港を安心してご利用いただける環境づくりを進めてまいります。
* 日時
2020年11月12日(木)14:00~15:00(小雨決行)
[予備日:11月13日(金)同時間帯]
* 場所
関西国際空港オイルタンカーバース
* 参加機関
海上保安庁関西空港海上保安航空基地(巡視艇2隻)、 泉州南広域消防本部、 関西空港警察署、 一般財団法人 海上災害防止センター、
関西エアポート株式会社(防災船他4隻)、 関西エアポートオペレーションサービス株式会社(燃料回収車1台, 消防車3台, 資材搬送車1台,救護車1台)、
関西エアポートテクニカルサービス株式会社(作業車1台)、 関西国際空港内航タンカー海上安全協力会(タンカー1隻)
* 参加人数
約50名
* 訓練内容
以下の訓練項目を実施します。 (今年度は訓練内容・規模を縮小して実施)
1)初動措置訓練
2)情報伝達訓練
3)付近航行船舶への周知訓練
4)ガス濃度測定訓練
5)オイルフェンス展張訓練
6)流出油回収および希釈拡散処理訓練
7) 消火放水訓練
8) 緊急離桟訓練
9)緊急避難訓練
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