KEENON Robotics配膳・配送ロボット「DINERBOT T8」、2023年度グッドデザイン賞を受賞!ホスピタリティ業界で安全・効率的な配送を実現
Robotics配膳・配送ロボット「DINERBOT T8」、2023年度グッドデザイン賞を受賞!ホスピタリティ業界で安全・効率的な配送を実現
~精度の高い自動配送で安定した労働力の確保やホスピタリティ向上を実現~ KEENON
Robotics株式会社(所在地:東京都中央区、以下「KEENON」)が販売する、自律走行配送ロボット「DINERBOT
T8」は、2023年度グッドデザイン賞を受賞しました。使いやすさと安全性を追求しながらも生活シーンに調和するデザインであることが高く評価されました。KEENONはものづくりにおけるデザインの活用を積極的に推進し、業界内好評と認可の向上に務めてまいります。
【配送ロボット「DINERBOT T8」について】
* グッドデザイン賞受賞!労働力不足のサービス業界で安全・スムーズな配送を実現
現代社会における、特にサービス業の分野では労働力不足が深刻であり、加えて飲食業界の急速な発展により従業員の負担が増加しています。特に日本では、狭い通路がある店舗が多いので、KEENONが開発したマップ構築システム(SLAM)により、常に信頼性の高い位置決め、より精度の高い障害物回避が可能となっています。また最小通過幅55cmの狭い通路を通過することができるコンパクトなボディや使いやすいタッチスクリーンにより、どの角度からでも簡単な操作をすることが可能で、スムーズな配膳・配送を実現しました。「DINERBOT
T8」はサービス業界における労働力の確保やホスピタリティ向上を支援するロボットソリューションです。
「DINERBOT
T8」は食事シーンを想定して設計された屋内配送ロボットで、労働力不足に直面する飲食店や医療機関、商業施設などのホスピタリティ業界においてオペレーション効率を向上させています。また反復的な労働の負担が軽減され接客時間が増えるため、ホスピタリティの向上などの付加価値を持つ仕事に時間を割くことができるようになります。
【グッドデザイン賞】
公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨のしくみである、世界的なデザイン賞です。1957年創設のグッドデザイン賞品選定制度を継承し、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
GOOD DESIGN AWARD公式HP:
【グッドデザイン賞からの評価】
ここ最近よく見かけるようになった配膳ロボットであるが、この製品は、人間と同じくらいの幅(38.4cm)に近づき、さらにスリムになり、狭い通路でも人間と同じように動くことができる優れモノである。ボディのスリム化とボリュームの軽減、愛らしいモニターで、まるで生きているかような印象を与え、背面に設置されたトレイは、300度どこからでもアクセスできる機能を携え進化している。無表情な配膳機器ではなく、人型に近い高度なロボットでもない、程よく親しみがあり、確実に仕事をこなす、愛嬌のある表情と音声を持つ、近づいて来るとちょっと嬉しくなる存在だ。そのほど良い機能の立ち位置は、多くの一般人と接するから必要とされる、非常に重要なエレメントである。
* 「DINERBOT T8」 商品概要
「衝撃吸収シャーシ」
配送ロボット「DINERBOT
T8」は、最新の衝撃吸収シャーシによる速度コントロールで安全に配送が可能です。様々な場所で応用されており、レストラン、ホテル、バー、学校、病院、ショッピングモールなどで使用されています。
「音声と画面によるインタラクション」
ロボットが目的地に到着するとライトが点滅し音声とタッチ画面の情報により適切な場所からピックアップするように案内し、最大300°のアクセス角度を備えた使いやすいトレーにより快適に料理を受け取ることができるため、様々な施設でスムーズな配送を実現しました。
「立体ビジョン」
また、3つ目の立体ビジョンで5cmの低い障害物・階段を検出し、ロボットが人・物に衝突したり、階段から落ちるのを防ぐことができるため、高い安全性を誇っています。
「コンパクトなボディ」
コンパクトなボディで複雑な環境や狭い通路でもスマートな移動を実現し、加えてセンサーで受け取りを検知できるトレーと大型タッチスクリーンを備えた使いやすい設計がされており、どの角度からでも簡単に操作が可能です。
「自動充電」
またバッテリーが設定した充電残量を下回った際に、充電パイルへの最適な移動ルートで移動し自動充電ができます。
「ユニークな表情」
機能性・安全性だけでなく、スリムで可愛い外観とディスプレイに表示される10種類のユニークな表情でお客様とのインタラクションを構築します。
【「DINERBOT T8」 商品概要】
製品寸法 (WxDxH):384 x 468 x 1123mm
本体重量: 38kg
機能: LiDAR(光検出と測距)、立体視、映像モジュール、衝突センサー、IMU(慣性計測装置)
積載重量:20Kg(上部2つは各5kg、最下部は10Kg)
最小通過幅:55cm
DINERBOT T8の紹介動画:
https://www.youtube.com/watch?v=5CU5m77TQTA
* KEENON Robotics株式会社について
KEENONは2010年に設立され、レストラン、ホテル、医療およびヘルスケア、工場、スーパー、空港、その他のシナリオをカバーする商用サービスロボットと業界ソリューションをグローバル企業に提供することに取り組んでいます。
KEENONは、AIテクノロジーを活用して、アルゴリズム、データ、シナリオから学習する反復閉ループを構築しており、インテリジェントな知覚、マルチセンサーフュージョンSLAM、ロボットモーションコントロール、マルチモーダルヒューマンなど、あらゆる種類のインテリジェントロボットを独自に開発しています。
コンピュータインタラクションとクラウドブレインテクノロジースタックをリンクし、サービス産業をレイアウトし、商用サービスシナリオ向けのロボットソリューションを提供し、サービス産業のデジタル化とインテリジェント化とアップグレードを実現します。現在、KEENONは米国、ドイツ、日本、韓国、アラブ首長国連邦、香港に主要な海外支社を構えています。世界中に60以上の国、600以上の都市と地域にサービスを提供しています。
【会社概要】
社名:KEENON Robotics 株式会社
所在地:東京都中央区東日本橋3-4-18 東日本橋EXビル4階
事業内容:サービスロボットの開発・設計・製造・販売会社
E-mail:[email protected]
Tel:03-6740-5095
HP:https://www.keenon.com/jp/
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