紀文、おでん専用オウンドメディアで、小説『婚活食堂』とのコラボコンテンツ。 『婚活食堂 おでんと肴とお酒』を4月23日から開始。

『婚活食堂 おでんと肴とお酒』を4月23日から開始。

『オデンガク』:昨年12月に始動した、おでんを愛してやまない方々がストーリーテーラーになる、おでん専用オウンドメディア

株式会社紀文食品(本社:東京都中央区)は、おでん専用オウンドメディア『オデンガク』内で、毎回変わるおでん種に、肴とお酒を、作家・山口恵以子さんがペアリングするコンテンツ『婚活食堂

おでんと肴とお酒』を、4月23日から開始し、隔週で更新していきます。

イラストレーター:pon-marsh

日本の食文化を小説を通して発信していく

このコンテンツは、「食と本と人をつなぐ」をテーマに、小説を媒介として日本の食文化を発信することを目的とした、おでんやおせち料理などを楽しむ「有隣堂・PHP研究所・紀文食品の3社コラボレーションイベント」から派生した企画です。

イベントの内容:

https://www.kibun.co.jp/cms1/kibuncontent/uploads/220922_nr_yamaguchievent_3month.pdf

お酒大好きの小説家「山口恵以子さん」のペアリング

ページ構成は、毎号変わるおでん種に対して、まずは小説の中で登場する肴を選び、そのおでん種と肴にペアリングするお酒を提案するという新たな試み。肴には同小説オリジナルのレシピ付き。

山口さんは、累計100万部を超える『食と酒』シリーズ(『婚活食堂:PHP文芸文庫』『食堂のおばちゃん:ハルキ文庫』『ゆうれい居酒屋:文春文庫』)を手掛ける小説家で、『婚活食堂』は2024年4月現在シリーズ累計35万部。

また、休肝日は病気の時だけ、座右の銘は「酒は水で割るな」というほどのお酒好き。どのようなペアリングを提案されてくるかとても楽しみです。

初号はおでん種の定番「焼ちくわ」、肴に「トマトのファルシー」とスパークリングワインをペアリング

初号URL:

https://oden.kibun.co.jp/konkatsumenu/entry-327.html

山口さんとおでんの関わり

『オデンガク おでん応援団 山口恵以子編』

https://oden.kibun.co.jp/oendan/yamaguchieiko.html

以下資料

●『婚活食堂』

女将の恵が1人で切り盛りするおでん屋、東京・四谷の「めぐみ食堂」を舞台とした連作短編集。元・人気占い師の恵は、ある事情があって今は“見る力”を失っていたが、結婚のさまざまな悩みを抱える常連客と接するうちに、“男女の縁”が見えるようになって–。ときにほろ苦くも心あたたまるハートフルストーリー。2024年4月現在、PHP文芸文庫から10巻まで刊行中(シリーズ累計35万部)。24年5月にはシリーズ第11巻を発刊予定。

PHP研究所『婚活食堂』ページはこちら

https://www.php.co.jp/konkatu/

●山口恵以子(やまぐち・えいこ)

脚本家を目指し、プロットライターとして活動。その後、丸の内新聞事業協同組合の社員食堂に勤務しながら、小説の執筆に取り組む。2007年『邪剣始末』で作家デビュー。2013年『月下上海』で第20回松本清張賞受賞。近著に『山口恵以子のめしのせ食堂:

こころとお腹を満たす物語と「ご飯のおとも」』『ライト・スタッフ』『バナナケーキの幸福 アカナナ洋菓子店のほろ苦レシピ』 などがある。