革新を追求する近畿の伝統工芸技術グループ「革新工芸」が、~世界最高峰のインテリア・雑貨見本市~ “メゾン・エ・オブジェ”(フランス・パリ)に初出展。

革新を追求する近畿の伝統工芸技術グループ「革新工芸」が、~世界最高峰のインテリア・雑貨見本市~ “メゾン・エ・オブジェ”(フランス・パリ)に初出展。

「革新工芸」は、伝統工芸の普及促進を目的とした近畿経済産業局主催のサロンでの出会った、近畿地方の5つの伝統工芸技術の継承者によって結成されたグループです。

陶芸・染物・茶筅・漆芸・桐箪笥という異ジャンルで活躍する工芸メンバーが集結。日本から世界へ、革新工芸は日本が誇るものづくりを未来へと繋いでいきます。2024年1月に開催される世界最高峰の見本市“MAISON

& OBJET PARIS(メゾン・エ・オブジェ・パリ)”への初出展からスタートし、京都インターナショナルギフトショーにて凱旋展を3月に予定しています。

https://kakushin-kougei.jp/

https://www.instagram.com/kakushin_kougei/

パンフレットはこちらから↓↓↓

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MAISON &

OBJET PARIS(メゾン・エ・オブジェ・パリ)

1955年にフランス・パリで誕生した世界最大級のインテリアとデザイン関連の国際見本市です。今年で30年目を迎え、生活空間を彩るあらゆるアイテムが展示されます。毎年1月と9月の年2回開催される世界中の様々なデザインプロダクトが一同に集結するビジネスショーです。

<開催概要>■開催期間: 2024年1月18日(木)~22日(月)

■会場:フランス(パリ)/ノール・ヴィルパント見本市会場

■Hall : 8(Unique & Eclectic) ■Stands number : D27

■URL:

https://www.maison-objet.com/en/paris/exhibitors/kakushin-kougei-unique-eclectic

Innovator

京都紋付

1915年に創業した京都紋付は、着物(黒紋付)の黒色に特化して染色している会社である。着物マーケットの縮小に伴い厳しい状況に立たされているが、黒紋付は歌舞伎や伝統芸能において必要な衣装であり、その技術を継承し、新しいプロダクトとして提案している。アパレルブランドへの提案や古着のアップサイクルなど、黒染技術の可能性を広げている。

http://kmontsuki.co.jp/

https://www.instagram.com/k_rewear

京焼・清水焼窯元・陶葊

大正11年に京都の東山泉涌寺で創業した京焼・清水焼窯元・陶葊は、本店の工房では成形や絵付けなど、約20人の職人が手仕事で製造している。このエリアは瓦の土がとれる産地で、初代・土渕俊雄は京瓦職人であり、日本最古の博物館・東京国立博物館にも彼の作品が使用されている。三代目・土渕善英はドイツで彫刻を学び、高温で焼くことで強度のある清水焼を作り上げた。現在は四代目の土渕善亜貴が主導し、「花結晶」など多彩な製品を提案している。

https://touan.co.jphttps://www.instagram.com/touan1980117

翠華園谷村彌三郎商店

奈良県高山町に位置する翠華園谷村彌三郎商店は、530年の茶筌の歴史を誇り、一服のお茶から心を繋ぐことを理念に掲げ、茶筌の製造販売を行っている。2つのブランドを展開し、「翠華園

谷村彌三郎」では伝統的な形を守り、「SUIKAEN

Takayamachasen」では茶筌の穂を固定する糸の編み方や色を自由に変え、カジュアルな提案をしている。体験・教室事業や教育事業も行い、大阪・奈良の学校での茶道や茶筌に関する授業を行っている。

https://www.yasaburo.com/

https://www.instagram.com/suikaen_takayamachasen

株式会社牧野漆工芸

京都を拠点とする牧野漆工芸は、漆を用いた製品製作に特化した集団である。神社仏閣から現代アートまで、漆が使われる製作を手がけ、日本の漆の文化を引き継ぎながらも新しい製品を提供している。

https://makino-urushi.com

https://www.instagram.com/makinourushi

有限会社家具のあづま

桐を用いた家具製造で知られる家具のあづまは、100年以上の歴史を有しており、「嫁入り道具」の象徴である白い無垢の桐たんすを製造している。桐たんすは家族の絆を象徴し、伝統技術を守りながらも時代の変化に対応し続けている。

http://azuma-kiri.jp/

https://www.instagram.com/fukutaroazuma

Creative

Staff

Producer

川又 俊明(Think-Sync inc.)

デザインの運動体「DESIGN ASSOCIATION NPO」で、TOKYO DESIGN

WEEKをはじめ、国内外でクリエイティブプロジェクトを手掛け、2015年にシンクシンク株式会社を設立し独立。LEXUS NEW TAKUMI

PROJECT、JAPAN DESIGN WEEK、JETROのTAKUMI

NEXT事業、ふくしまクラフトクリエイティブアカデミーなど、地域や地場産業の支援などの地方創生関連プロジェクトをプロデュースしている。

Exhibition Director福西 園(SFDP / Comptoir de Kimono)

2006年よりファッションと食に特化したコンサルティング会社SFDPをフランスで立ち上げ、商社やセレクトショップ等のフランス等で売買に関するコンサルティングやサポートを行う。2017年にInstitute

Française de la

Modeでのラグジュアリーに特化したEMBA(幹部向けの経営学修士)を取得。就学中、卒業生が多数在籍するエルメスのCRM改善案などを共同プロジェクトとして納める。また2020年に欧州最大規模の着物総合店Comptoir

de Kimonoをパリ市支援プロジェクトの一環として開業した。

Creative PartnerDE – 共同代表 牧野圭太/柴田賢蔵

東京・渋谷を拠点にするクリエイティブ&デザインカンパニー。「脱」を意味する接頭辞の「DE」を掲げ、逸脱を生みだす企画やデザインの制作を目指す。

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000135696.html

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