キリングループ「統合レポ―ト2024」を公開
キリンホールディングス株式会社(社長 COO 南方健志)は、「統合レポート2024」のPDF版(
https://www.kirinholdings.com/jp/investors/library/integrated/reports/
)を2024年5月31日(金)に公開しました。
キリングループは、2019年に発表した長期経営構想「キリングループ‧ビジョン2027(KV2027)」において、“食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる”ことを目指しています。キリングループ2022年-2024年中期経営計画(以下、2022年中計)では、1.「食領域」の利益増大、2.「医領域」のグローバル基盤強化、3.「ヘルスサイエンス領域」の規模拡大、の3つを軸に戦略を組み立てています。
「統合レポート2024」では、当社グループが、祖業のビール事業で培ってきた発酵‧バイオテクノロジーを強みに、「食」「医」「ヘルスサイエンス」領域において価値創造に向けて取り組む姿を、当社グループの価値創造モデル※に沿って説明します。特に本年は、当社グループが2022年中計で掲げた戦略を着実に実行し価値創造を実現していくことをより分かりやすく伝えるために、財務・非財務情報を融合しストーリー性を強化したPDF版を制作しました。当レポートの発行を通じて、ステークホルダーとの対話を深め、さらなる企業価値向上につなげていきます。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
※キリングループは、展開する事業活動を通じて社会課題の解決に取り組み、社会的価値を生み出すと同時に経済的価値を創出していくことを目指している。得られた経済的価値を組織能力に再投資する循環によって、2つの価値を増幅させる持続的な仕組みが、キリングループの価値創造モデル。
【キリングループ「統合レポート2024」の概要】
1.主な内容(一部抜粋)
■トップメッセージ
・CEOメッセージ
・COOメッセージ
■キリングループ概要
・発酵・バイオテクノロジーを起点に「食」「医」「ヘルスサイエンス」へと事業領域を拡大してきたキリングループの事業概要、歴史、CSV経営などについての紹介
・CSV戦略担当役員メッセージ
・CFOメッセージ
■価値創造モデルに基づく価値創造ストーリー
INPUT
・イノベーションを生み出す基盤となるキリングループの4つの組織能力(多様な人財と挑戦する風土・確か
な価値を生む技術力・お客様主語のマーケティング力・価値創造を加速するICT)
BUSINESS
・社会課題を成長機会として、シナジーを生かして取り組む「食」「医」「ヘルスサイエンス」領域の事業
OUTPUT
・財務目標・非財務目標
OUTCOME
・社会に還元する価値を生み出した事例(健康・環境・コミュニティ・酒類メーカーとしての責任)
■特集
・価値創造モデルに基づいた事業活動の一例(キリンビール「TAPPY(タッピー)」)
・ヘルスサイエンス戦略担当役員メッセージ
・キリングループ人権方針
・社外取締役インタビュー
■コーポレートガバナンス
■事業会社の戦略とレビュー
■TCFD・TNFDフレームワークに基づく開示
■資料集
2.発行時期および発行形態
■PDF版:2024年5月31日(金)日英同時で先行公開
■Web版:2024年6月末頃に日英同時で公開予定
<参考>
・「キリングループ2022年-2024年中期経営計画」スタート リリース
https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2022/0214_01.html
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000974.000073077.html
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