東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2024で「木内酒造 八郷蒸溜所」が特別賞「イノベーション賞」を受賞

八郷蒸溜所」が特別賞「イノベーション賞」を受賞 TWSC2024で2年連続の特別賞を受賞

木内酒造株式会社(茨城県那珂市)は、2024年に開催された日本で唯一のウイスキー・スピリッツのコンペティション「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2024」において2年連続となる特別賞を受賞いたしました。

* 受賞内容

特別賞「イノベーション賞」:八郷蒸溜所

「イノベーション賞」は第4回TWSCより創設され、新しい取り組みやチャレンジングな試みにスポットをあてた特別賞となります。

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)は、日本人の繊細な味覚をもって、世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会で、その規模はアジア最大級です。

≪TWSC2024受賞結果≫

https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/info/#info12082

* 八郷蒸溜所について

2020年に旧公民館をリノベーションし新設された、茨城県石岡市八郷地区の蒸溜所。

筑波山の東麓に位置し、豊かな水源と自然に恵まれた土地で、日の丸ウイスキーや日の丸ジン蔵風土の製造を行っています。蒸溜棟にはポットスチルとハイブリットスチルを兼ね備え、モルトウイスキーだけではなく、国産の小麦や米を用いたグレーンウイスキーを製造することが可能です。

2023年にはビジターセンターが完成し、お買い物の他、テイスティングや蒸溜所見学をお愉しみいただけます。

また同じ石岡市内にモルトの製麦工場を新設し、麦の栽培から製麦までを自社の国内工場で手掛け、より日本産の原料を中心としたジャパニーズウイスキー造りへの挑戦を続けています。

* 木内酒造について

1823年に現在の茨城県那珂市の地で、木内儀兵衛により創業。清酒「菊盛」にはじまり、1996年には常陸野ネストビールの製造を開始。伝統の技と厳選した原料にこだわり、国内外へ向け日本の酒造りを発信しています。2016年にはウイスキー製造を開始。2020年には茨城県石岡市に「八郷蒸溜所」を新設し、ジャパニーズウイスキーの生産体制を確立しました。酒造りのみならず、食と酒を楽しむ場として飲食事業も展開し、関東で「常陸野ブルーイング」「蔵+かつ」などの飲食店も運営しています。

会社概要

企業名 :木内酒造株式会社/株式会社 木内酒造1823

創業 :1823年(文政6年)

事業内容 :酒類製造・販売・飲食事業

所在地 :〒311-0132 茨城県那珂市南酒出808

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