神戸~大阪鉄道開業150周年記念企画!鉄道とまちの歴史パネル展
1874年5月11日に神戸駅~大阪駅間で鉄道が開業してから今年で150周年を迎えます。これを記念し、西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR
西日本)は、神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市、あまがさき観光局の皆様と連携して、鉄道とまちの150年間の歴史についてパネル展示を実施します。
* 概要
鉄道とまちの歴史や発展が感じられるパネル展を開催し、JR神戸線沿線の知られざる歴史や新たな魅力を発信します。
(1)神戸駅(所在地:兵庫県神戸市中央区相生町3丁目1番1号)
タイトル:神戸港・神戸駅が発展の礎を築いた 神戸150年の歴史
設置期間:2024年5月1日(水)~9月30日(月)
設置箇所:南側通路
内 容:神戸港が開港して以降、国際都市としてにぎわい、商業・工業ともに発展してきた神戸のまち。
鉄道による輸送や人々の移動が歴史を動かしてきたその様子と神戸駅前広場の未来を紹介します。
(2)元町駅(所在地:兵庫県神戸市中央区元町高架通り1番-100)
タイトル:居留地から西洋文化を取り入れてきた 元町150年の歴史
設置期間:2024年5月1日(水)~9月30日(月)※変更となる場合があります
設置箇所:高架下工事囲い(駅南側)
内
容:神戸港の開港により居留地が設けられていた元町。西洋文化を取り入れながら発展してきた「ハイカラな神戸」が鉄道と共に歩んできた歴史とこれからの神戸のビジョンを紹介します。
(3)三ノ宮駅(所在地:兵庫県神戸市中央区布引町4丁目1番-1)
タイトル:鉄道とともに発展した、沿線のまちや文化の魅力
設置期間:2024年3月1日(金)~2024年12月頃
設置箇所:三ノ宮駅南側 新駅ビル工事ヤード囲い
内 容:※詳細は「(仮称)JR 三ノ宮新駅ビルの仮囲い装飾 第二弾の実施について」(2月20日プレスリリース)参照
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240220_00_press_sannomiya.pdf
(4)住吉駅(所在地:兵庫県神戸市東灘区住吉本町1丁目2番-9)
タイトル:住吉駅開業150周年
設置期間:2024年5月2日(木)~9月30日(月)
設置箇所:みどりの窓口内 ※みどりの窓口営業時間内のみ観覧可能
内
容:神戸~大阪駅間での鉄道開業の年と同じくして誕生した住吉駅。灘五郷のひとつとして江戸時代から栄え、「日本一の富豪村」と呼ばれた華やかな住吉の歴史を鉄道と共に紐解きます。
(5)芦屋駅(所在地:兵庫県芦屋市船戸町1番-30)
タイトル:鉄道と共に発展してきた 芦屋150年の歴史
設置期間:2024年5月1日(水)~9月30日(月)
設置箇所:みどりの窓口前
内
容:鉄道網の整備により、人々が集まり郊外住宅地として不動の人気を集めるようになった芦屋。鉄道と共に発展してきた芦屋の歴史を紹介します。竣工100年を迎えるヨドコウ迎賓館にも注目です。
(6)西宮駅(所在地:兵庫県西宮市池田町9番-3)
タイトル:3路線の発展と共に歩んだ 西宮150年の歴史
設置期間:2024年5月1日(水)~9月30日(月)
設置箇所:自由通路
内 容:3路線の発展と共に歴史を紡いできた西宮エリア。2025年に市制施行から100周年を迎える西宮に息づく歴史や文化を紹介します。
(7)尼崎駅(所在地:兵庫県尼崎市潮江1丁目1番1号)
タイトル:鉄道と共に発展してきた尼崎150年の歴史
設置期間:2024年5月2日(木)~9月30日(月)
設置箇所:自由通路(北側)
内
容:鉄道をはじめとする交通インフラの発展と共にさまざまな企業が進出し栄えてきた尼崎。その発展の過程をたどりながら産業のまちから住みたいまちへと移り変わってきた歴史を紹介します。
(8)大阪駅(所在地:大阪府大阪市北区梅田3丁目1番1号)
タイトル:まちと共に発展してきた 大阪駅150年の歴史
設置期間:2024年5月10日(金)~9月30日(月)
設置箇所:アトリウム広場(5月10日(金)~5月17日(金))
うめきた地下口前(5月18日(土)~9月30日(月))
内 容:神戸~大阪駅間の鉄道開業と共に、今年で150年を迎える大阪駅。5代にわたる駅舎の変遷や今後まだまだ魅力的な駅へ進化する梅田エリアの未来像を紹介します。
* その他
(1)
パネル展の一部内容については阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社にもご協力いただいております。(2)神戸~大阪鉄道開業150周年に関する各取り組みの詳細は、専用HPをご覧ください。
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